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自動車の多い道にうんざりしてやはり定番の霞ケ浦に戻ってきました。
霞ケ浦沿いのコンニャク畑はぼちぼち種植えの季節のようで、つなぎを着て泥沼の畑に入っていく方がちらほらと見えました。しかし農作業している人はご高齢の方が多いですね。田植えの風景もそうです。
風は南南西3-4mでそこそこ。さらに霞ケ浦沿いのサイクリングロードは吹きっさらしでもろに風を受けます。しかし基本追い風方向ですんで、すいすいと行方の道の駅まで到着です。たまに対抗方向からサイクリストにすれ違いましたが、強風の向かい風にしんどそうに、頭を下げて風を少しでもよけるような体制でした。1人「こりゃだめだー」って感じで苦笑いして通り過ぎていった方がいておちゃめでした。
この前小貝川でもすれ違ったのですが、実業団か大学かやんごとなきランニング集団が走ってました。なんでやんごとなきっていうと、アフリカン系の外国人がいたからです。こういう車の少ないところはないんですかね。やんごとなきって割にはのんびり走ってましたが。
この状況では霞ケ浦を南方面へ一周する向かい風チョイスはないですね。追い風の北側の高浜方面へ。
春霞で写真でははっきり見えませんが、高浜方面へ走るとつくば山が近づいてきます。筑波山って割に小さいので遠近感の動きが半端じゃないです。作戦としては筑波山系になるべく近づき、その淵(平地)をつくば方面へ帰る(遠ざかる)ことです。
釣りの人がちらほら。ほとんど水戸黄門様のような隠居した方のように見受けられ、大人とした感じが良いですね。
恋瀬川に到着。河口にコンビニがあってやっとエネルギー補給できました。駐車場に座り込みサンドイッチやら焼き鳥やらをわしわしと。ほんとはカツどんが食いたかったんですが、なかったです。
工事中でサイクリングロードには2番目の橋あたりから入りました。川の北側です。
案内板は非常にわかりにくいのです。ほんとに道あるの??と半信半疑で入っていきましたら、この通りちゃんと舗装されております。
いよいよ筑波山が大きくなってきました。河川敷と筑波山系の山を見ながらのんびり走っていると、春だなあーとかなり呑気なムードになってきました。
恋瀬川サイクリングはまだまだ延々と続いているようですが、いつまでも北に向かう訳にもいかないので、64号とぶつかるところで一般道を南下し帰路に着きました。もちろん3-4mの強い向かい風に「抵抗をやめて武器を捨てて出てこい」という感じの全面降伏で、のんびり帰りました。
途中、北関東のオアシスSeico Martで補給。「カツ丼!!」ののぼりがあり、かなり誘われましたがすでに高浜でかなり食ってたので、泣く泣く断念。
今日は久々に100キロ走ろう!と出発しましたが、体の声を聴きながら走ると、80キロちょい。100キロの壁はきついなあ~
ともあれ、行きは霞ケ浦沿い・恋瀬川沿いのサイクリングロードをのんびり走り、帰りは山沿いの一般道でさくっととという今回のルートはちょっと走るかあーというときになかなか良いです。帰路のルート近くには「風土記の丘」「雪入りふれあい公園」「三ッ石森林公園」など立ち寄りどころもあります。
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