前回からの続き。高野山を10時過ぎに出発し、高野龍神スカイラインへ。いきなり上り坂が連続。サイクリストはひとりもいず(一日中会いませんでした)、山頂から降りてくる観光バスや車の人の中には、珍しそうに見ている人や、あきれて笑っている人もいた。
振り返るとかなりの高度をあがっていてびっくりする。しかし、見上げるとうねった道がはるか上空に見える時もあり、気合を入れるのではなく、「もうゆっくり行こう」という気分になる。
見えないところから水の音が聞こえるとこもあったが、周りは見渡す限り山、山、山。
途中の箕峠で930mに達するが、それから道はアップダウンを繰り返し、なかなか標高1000mを越えない。このあたりがかなりきつかった。やっとのことで1030mを越え、元気が出る。
自然水給水所なるものがあった。水道をひねるとミネラルウォーター飲み放題。程よく冷たく、のどにしみいる。
これからはほぼのぼり基調で、少しずつ山頂に近づいている実感があり、うれしかった。
12:45目的地:山頂付近のゴマさんスカイタワーに到着。ここで1300Mくらいのはずだ。ここから360度の眺望を満喫のはずが。。。。。。
いやあーー霧でまったく見えません。山頂の店の人に聞くと、晴れていると四国まで見えるそうだ。「自転車でご苦労さん、なにも見えへんなあ。」と車のおやじに笑われた。
とりあえず、ごまさん山頂こちらの看板で記念写真を取る。
ふもとの橋本から56.7km、ave 13.7km。遅い....
今後どうしようか悩みに悩んでいた。時間的には龍神温泉をとおり白浜などの太平洋岸へ抜けて輪行が早いのだが、特急で大阪まで5200円もかかる。そこでかなりのチャレンジだが、山頂のそばにある、林道 奥千丈線で東の方向へ、十津川村を目指すことにした。単に同じ道を引き返すのはいやだ、ということなのだが、また林道ではまってしまった。懲りないね。
(つづく)
振り返るとかなりの高度をあがっていてびっくりする。しかし、見上げるとうねった道がはるか上空に見える時もあり、気合を入れるのではなく、「もうゆっくり行こう」という気分になる。
見えないところから水の音が聞こえるとこもあったが、周りは見渡す限り山、山、山。
途中の箕峠で930mに達するが、それから道はアップダウンを繰り返し、なかなか標高1000mを越えない。このあたりがかなりきつかった。やっとのことで1030mを越え、元気が出る。
自然水給水所なるものがあった。水道をひねるとミネラルウォーター飲み放題。程よく冷たく、のどにしみいる。
これからはほぼのぼり基調で、少しずつ山頂に近づいている実感があり、うれしかった。
12:45目的地:山頂付近のゴマさんスカイタワーに到着。ここで1300Mくらいのはずだ。ここから360度の眺望を満喫のはずが。。。。。。
いやあーー霧でまったく見えません。山頂の店の人に聞くと、晴れていると四国まで見えるそうだ。「自転車でご苦労さん、なにも見えへんなあ。」と車のおやじに笑われた。
とりあえず、ごまさん山頂こちらの看板で記念写真を取る。
ふもとの橋本から56.7km、ave 13.7km。遅い....
今後どうしようか悩みに悩んでいた。時間的には龍神温泉をとおり白浜などの太平洋岸へ抜けて輪行が早いのだが、特急で大阪まで5200円もかかる。そこでかなりのチャレンジだが、山頂のそばにある、林道 奥千丈線で東の方向へ、十津川村を目指すことにした。単に同じ道を引き返すのはいやだ、ということなのだが、また林道ではまってしまった。懲りないね。
(つづく)
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