小林正観さんの”幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30の法則”を購入・読破しました。
100人いて、100人全員が「幸せ」と言い切れる事物はない。
「幸せ」とは、「幸せ」と感じた人の中にある。
同じ経験をしても、「幸せ」と感じる人もいれば、「当たり前」と感じる人もいる。
もちろん、「不幸せ」と感じる人さえもいる。
つまり、何かが手に入れば「幸せ」になれるというのは幻想であり、自分が「幸せ」と感じる感性を持つことが「幸せ」の本質なのだということが分かり始めてきました。
周囲からどう見えるかよりも、自分が「幸せ」と感じることが本当に大事なんですね。
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昨夜は、社内関係者が集う懇親会を企画、開催しました。
2013年から継続している不思議な懇親会。
気づけば、取締役5人を含め30名程度がお声掛け対象になる場に発展しました。
昨夜は、コロナウィルスの感染拡大を防止する動きが加速し、行動を自重する風向きが強く複数名のドタキャンが発生する中での開催。
ご参加いただいた方々から「この場が心地いい」との言葉をいただき、次回以降の企画の励みになった次第です。
相手を心地よくする一言って、コミュニケーションの潤滑油になることを確信した一夜でした!
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池井戸潤さん原作の”7つの会議”をWOWOW鑑賞しました。
過剰な営業ノルマ達成を押し付けられた下請け会社が、部品の強度偽装をすることで、売上と利益創出をするというもの。
最終的には、内部告発で明るみに出るのですが、そこに至るまでの親会社を含めた判断の在り方が、現代の日本企業にありがちと感じさせられる作品でした。
人命よりも大切なものが存在するのか?
当事者になった際、自分はどういう振る舞いができるのかを、それぞれの立場に当てはめつつ疑似体験させてもらいました。
自分の決断軸をぶらすことなく振る舞えるのは、本当に強い人なんですね。
改めて、強さに憧れを感じる自分がいることを実感しました。
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フランスの作家:ロマン・ガリの自伝小説を映画化した作品”母との約束、250通の手紙”を鑑賞しました。
母親が小さい頃から「あなたは作家、大臣など偉大な人になる」と言い続けられ、その期待に応えるべく生き抜いたロマン・ガリ。
戦争中、厳しい条件で書くことが困難な状態になっても、偉人たちが成し遂げたことを伝えて、「あなたならできる」と信じ続けた母。
戦地で生命の危機に面しても、「あなたは絶対に大丈夫」という根拠のない自信につながる言葉が送られ、奇跡の生還。
戦地から帰り、戦時中に送られてきた250通もの手紙の真相を知り、愛の深さを痛感させられました。
言葉の力の大きさを知るとともに、自立した生き方のためには、どういう接し方が望ましいのかを考えさせられた作品でした。
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久しぶりに学びの原点:日本メンタルヘルス協会の心理学を受講してきました。
担当講師は、衛藤先生。
テーマは、問題解決法。
人間関係の中で発生する諸々の問題をいくつかの心理学手法を駆使して解決していくというもの。
ただ、心理学でできる領域には、限界があり、最後は神の領域がある。
なんでもかんでも、神の領域と逃げるのでなく、学んだことを実践することで解決できることがたくさんあることに焦点を当てて良好な人間関係を築いていこうと感じた再受講でした。
お互いの価値観を理解し合うって、本当に素敵なことなんですね。
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千田琢哉さんの”戦う君と読む33の言葉”を再読しました。
不安や怒りなどの負の感情が芽生えたら、不安ちゃん・怒りちゃんとちゃん付けで呼び、愛おしく扱う。
決して、負の感情をなかったことと封印しない。
そして、不安の正体は、自意識過剰と準備不足に集約されるとの言葉。
確かに、仕事では準備不足のことが多く、プライベートの活動では自意識過剰に集約されると納得しました。
特に、自意識過剰としているのは、単にできない自分を認められないから目を背けているのだと痛感。
とってもいいタイミングで気づきを与えてもらえました。
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中谷彰宏さんの”楽しく食べる人は、一流になる。”を再読しました。
食欲は人間の本能の一つ。
本能を満たす行為である、食べることを楽しくしているとは、人生を楽しんでいること。
楽しく食べるためには、自分一人ではできない。
一緒に食べている人も楽しい。
お店で食べる場合は、お店の人も楽しい。
隣で食べている方々も楽しい。
こういう状態を作るために必要なことが書かれており、ちょっとテクニックと感じる読者もいるかも知れない。
根底に流れるものを感じながら、テクニックと感じるような内容を吸収する楽しさを感じた一冊でした。
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raiwaysシリーズの3作目”かぞくいろ”をWOWOW鑑賞しました。
再婚した相手の少年と、再婚相手の夫を死別で失った25歳の女性が、死別した夫の実家で人生を再開させる姿を描き出す作品。
亡くなった夫と少年をこよなく愛する女性が、少年を守って育てようとする姿は美しくもあり、強さを感じました。
人間、守るものがあるというのは、自分一人では出せない力が発揮できるのですね。
誰かのために!という力の大きさを感じたステキな作品でした。
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取締役目前でリストラを実施することになったエリートサラリーマンが電車の運転士に転身する”49歳で電車の運転士になった男の物語”をWOWOW鑑賞しました。
実父もリストラを実施する立場になり、苦しんだと言います。
リストラされる側も辛いが、リストラする側も辛い。
それに加えて、自分の親が病気で余命宣告。
その状況になってはじめて、誰のために、何のために働くのか。
親の病気看病より大事な仕事をしているのか?
年齢こそ違うが、現在の私の状況と酷似しているので、とっても考えさせられる作品でした。
自分が本当にやりたいこと(=夢)を追う姿は、家族や仲間の共感を得られるんですね。
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借金を抱え、借金を返せば元の幸せに戻れると考えている男性が、3億円の宝くじに当選してから、お金の本質と向き合い始める作品”億男”をWOWOW鑑賞しました。
借金が返せても、お金に執着し囚われ続ける男性には、妻がついてこれない。
信頼している友人に3億円を持ち逃げされて、お金がある/ないが幻想であったことに気づき始める。
私自身も何かをやるとき、お金がある/ないということで、決断が変わることが今でも多い。
本当は、お金がある/ないでなく、自分の心が決めるはずなのに!
お金の本質と向き合うきっかけをくれるステキな作品です。
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