今回、京都府立植物園で一番あちこちで咲いていた花はなんでしょう。
実はこれだったりして。
ミズヒキです。
こちらも、タデ科イヌタデ属。
わが家のミズヒキはとうの昔に咲き終わってしまいましたが、ここ植物園のミズヒキはツヤツヤ赤く輝いていました。
こちらは、実ができかけています。
水辺には白いミズヒキも! チヂミザサと仲良し。
ミズヒキは真っ赤に見えますが、上は赤、下は白なんだそうです。
この写真極端に紅白が分かれていますね。近くに白花があるからハーフになったのでしょうか。
紅白といえばこちらも!
最近話題のゲンノショウコです。
フウロソウ科フウロソウ属。
飲んだらすぐに効くことから「現の証拠」という名前があるのは有名な話。
で、何に効くんでしたっけ? そうそう、胃腸薬でした。
花が開くとまず雄蕊が成熟し、
雄蕊が枯れた後で柱頭が伸びて、雌蕊が成長してきます。
最初の写真はその中間くらいでしょうか。
同じ花の花粉で受粉しないための仕組みだそうで、「雄性先熟」と言います。
そのままですね。
関西では野生の花は赤が多いのですが、ここではすでに咲き終わっていました。
わずかに残っていた赤花。
花の部分のトリミング。ボケてますが、花弁のキラキラが綺麗です。
こちらは去年8月に比叡山延暦寺で見つけたピンク色のゲンノショウコ。
気のせいか、神々しい姿に見えました。
最後は台風後にもご紹介したツリフネソウ。
こちらもしっかり紅白咲きそろっていました。
赤いツリフネソウに長い口吻を差し込んでスズメガが蜜を吸っています。ホバリング上手い!
よく見ると、ミズヒキやヒメジソも写りこんだ贅沢な一枚でした。
台風の後でも結構沢山咲いていて喜んでいたのですが、今回はその比ではありませんでした。
一面びっしりと紅白のツリフネソウ。
北の国では遅い春がきたら、全ての花が一斉に咲き出すそうですが、
今回台風の後で咲いている花もちょうどそんな感じでした。
今回は、紅白愛でたい花ばかりでした!
実はこれだったりして。
ミズヒキです。
こちらも、タデ科イヌタデ属。
わが家のミズヒキはとうの昔に咲き終わってしまいましたが、ここ植物園のミズヒキはツヤツヤ赤く輝いていました。
こちらは、実ができかけています。
水辺には白いミズヒキも! チヂミザサと仲良し。
ミズヒキは真っ赤に見えますが、上は赤、下は白なんだそうです。
この写真極端に紅白が分かれていますね。近くに白花があるからハーフになったのでしょうか。
紅白といえばこちらも!
最近話題のゲンノショウコです。
フウロソウ科フウロソウ属。
飲んだらすぐに効くことから「現の証拠」という名前があるのは有名な話。
で、何に効くんでしたっけ? そうそう、胃腸薬でした。
花が開くとまず雄蕊が成熟し、
雄蕊が枯れた後で柱頭が伸びて、雌蕊が成長してきます。
最初の写真はその中間くらいでしょうか。
同じ花の花粉で受粉しないための仕組みだそうで、「雄性先熟」と言います。
そのままですね。
関西では野生の花は赤が多いのですが、ここではすでに咲き終わっていました。
わずかに残っていた赤花。
花の部分のトリミング。ボケてますが、花弁のキラキラが綺麗です。
こちらは去年8月に比叡山延暦寺で見つけたピンク色のゲンノショウコ。
気のせいか、神々しい姿に見えました。
最後は台風後にもご紹介したツリフネソウ。
こちらもしっかり紅白咲きそろっていました。
赤いツリフネソウに長い口吻を差し込んでスズメガが蜜を吸っています。ホバリング上手い!
よく見ると、ミズヒキやヒメジソも写りこんだ贅沢な一枚でした。
台風の後でも結構沢山咲いていて喜んでいたのですが、今回はその比ではありませんでした。
一面びっしりと紅白のツリフネソウ。
北の国では遅い春がきたら、全ての花が一斉に咲き出すそうですが、
今回台風の後で咲いている花もちょうどそんな感じでした。
今回は、紅白愛でたい花ばかりでした!