昨日は地味~だけどなかなか面白いイネ科などをご紹介しました。
この季節、一番良く見かけるイネ科といえばこちら。

10月13日に歩いた宇治川散歩道で見かけたエノコログサ。
実が熟し、半分くらい落ちてしまっていました。
時は遡って、10月4日、自宅の庭に生えたエノコログサを収穫して玄関で干していました(写真1)。
十分乾き、これ以上吊るしておいたら実が落ちそうだったので、一旦空き箱に移動させました(写真2)。
(写真1) (写真2)

そのまま忘れること2週間、エノコログサの写真を見て「あ、あれ食べてみなくっちゃ」と思い出したのでした。
穂を振るだけで実がぽろぽろと落ちてきます。
短時間でこんな感じに。採れた実(写真3)と、残った穂(写真4)。
(写真3) (写真4)

ゴミもほとんどなく、綺麗にとれました。
これをフライパンに入れて炒っていきます(写真5)。しばらくするといい匂いがしてきて茶色に変身(写真6)。
(写真5) (写真6)

途中、フライパンの温度が上がって、何度も安全装置が働き火が消えます。
賢すぎるのも考えものですね。
実のアップの比較。左が炒る前(写真7)、右が炒った後(写真8)。
(写真7) (写真8)

まずそのまま食べてみます。
・・・・ぷちっとした食感で、香ばしい味がします。
食べられないことはなさそう。
でも何粒かに一粒、まるで砂を噛むような食感の粒が・・・
炒りすぎなのか、ちょっといただけない感触です。
塩粒やのりと混ぜてふりかけにしようと思っていたのですが、微妙な感じだったので諦めました。
作り方がシンプルすぎたのでしょうか。
それとも、もっと大きな株の実でないとだめなのでしょうか。
課題を残して、今回の実験は終了しました。
せっかく炒った実、捨てるのももったいないので、玄関先にまいて鳥のえさにすることにしました。
翌日、影も形もなくなっていたので、鳥さんにはご馳走だったようです(^◇^;)
この季節、一番良く見かけるイネ科といえばこちら。

10月13日に歩いた宇治川散歩道で見かけたエノコログサ。
実が熟し、半分くらい落ちてしまっていました。
時は遡って、10月4日、自宅の庭に生えたエノコログサを収穫して玄関で干していました(写真1)。
十分乾き、これ以上吊るしておいたら実が落ちそうだったので、一旦空き箱に移動させました(写真2)。
(写真1) (写真2)


そのまま忘れること2週間、エノコログサの写真を見て「あ、あれ食べてみなくっちゃ」と思い出したのでした。
穂を振るだけで実がぽろぽろと落ちてきます。
短時間でこんな感じに。採れた実(写真3)と、残った穂(写真4)。
(写真3) (写真4)


ゴミもほとんどなく、綺麗にとれました。
これをフライパンに入れて炒っていきます(写真5)。しばらくするといい匂いがしてきて茶色に変身(写真6)。
(写真5) (写真6)


途中、フライパンの温度が上がって、何度も安全装置が働き火が消えます。
賢すぎるのも考えものですね。
実のアップの比較。左が炒る前(写真7)、右が炒った後(写真8)。
(写真7) (写真8)


まずそのまま食べてみます。
・・・・ぷちっとした食感で、香ばしい味がします。
食べられないことはなさそう。
でも何粒かに一粒、まるで砂を噛むような食感の粒が・・・
炒りすぎなのか、ちょっといただけない感触です。
塩粒やのりと混ぜてふりかけにしようと思っていたのですが、微妙な感じだったので諦めました。
作り方がシンプルすぎたのでしょうか。
それとも、もっと大きな株の実でないとだめなのでしょうか。
課題を残して、今回の実験は終了しました。
せっかく炒った実、捨てるのももったいないので、玄関先にまいて鳥のえさにすることにしました。
翌日、影も形もなくなっていたので、鳥さんにはご馳走だったようです(^◇^;)