花だけではありません。
今の時期、京都府立植物園では色々な実が色づいてきていました。
これまで何度も植物園には足を運んでいますが、これほど艶やかで美しい実を見たのは初めてです。
ごたくは抜きで、まあ見てください。
写真は全て10月7日撮影です。
ガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)
この実を果実酒にするとルビー色の見事なお酒ができるそうです。
山でいい時期に出会ったら試してみたいのですが・・・
コバノガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)
ガマズミとの違いは、葉のサイズくらい?
樹名板がないと、実だけでは区別が付きません。
ハクサンボク(レンプクソウ科ガマズミ属)
こちらも冬にかけて甘くなり、食べられるそうです。
これら3種類は、鳥たちの貴重な食料でもあります。
サンシュユ(ミズキ科ミズキ属)
赤くてジューシーに見えますが、お味はいまひとつ・・・だそうです。
Wikipediaによると、「温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。」そうです。
どなたか試していただけませんか~
ハナミズキ(ミズキ科ミズキ属)
今年はどこの木もびっくりするくらい沢山の赤い実を付けています。
でもわが家のハナミズキは、台風でほとんどの実を落としてしまい残念でした。
ヤブサンザシ(スグリ科スグリ属)
四季の山野草というサイトのヤブサンザシの説明を見ると、
「美味しそうに見えるが食用にはならない。バラ科のサンザシの実は、食用より薬用として用いられるが、このヤブサンザシは薬用にもならない」
と散々。
そしてあの青い宝石を見ることができました。
サワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)です!
台風にも耐えて瑠璃色に輝いていました。
クサギ(シソ科クサギ属)の実。
赤紫のカラーを付けた青い宝石のよう。
実になり始めは、ベージュやサファイア色なども混じって、それは美しいです。
クサギも魅力的ですが、これほどバラエティに富んだ色合いの実があるでしょうか。
ノブドウ(ブドウ科ブドウ属)です。
宇治川堤防でも驚くほど沢山ノブドウが繁殖していますが、野生の厳しさでしょうか。
これほどのしっかりした実はなかなか見られませんでした。
最後は針葉樹の緑の実です。
ハリモミ(マツ科トウヒ属)
木自体とても大きく、葉は固くて素手で触れないほど。
そこに、この大振りな緑の松ぼっくりのような実が大量に付きます。
ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)
杉と名前が付いていますが、マツ科なんですね。
確かに、杉のような葉ではなく、マツのようにツンツンしています。
台風に意外と弱く、昨年は大木が倒れてしまいました。
今年も、沢山の枝が落ちてしまったようですが、正門前のヒマラヤスギ、ちゃんと実を付けてくれていました。
いかがでしたでしょうか。
整理していて、種類の多さに改めて驚きました。
今の時期、京都府立植物園では色々な実が色づいてきていました。
これまで何度も植物園には足を運んでいますが、これほど艶やかで美しい実を見たのは初めてです。
ごたくは抜きで、まあ見てください。
写真は全て10月7日撮影です。
ガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)
この実を果実酒にするとルビー色の見事なお酒ができるそうです。
山でいい時期に出会ったら試してみたいのですが・・・
コバノガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)
ガマズミとの違いは、葉のサイズくらい?
樹名板がないと、実だけでは区別が付きません。
ハクサンボク(レンプクソウ科ガマズミ属)
こちらも冬にかけて甘くなり、食べられるそうです。
これら3種類は、鳥たちの貴重な食料でもあります。
サンシュユ(ミズキ科ミズキ属)
赤くてジューシーに見えますが、お味はいまひとつ・・・だそうです。
Wikipediaによると、「温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。」そうです。
どなたか試していただけませんか~
ハナミズキ(ミズキ科ミズキ属)
今年はどこの木もびっくりするくらい沢山の赤い実を付けています。
でもわが家のハナミズキは、台風でほとんどの実を落としてしまい残念でした。
ヤブサンザシ(スグリ科スグリ属)
四季の山野草というサイトのヤブサンザシの説明を見ると、
「美味しそうに見えるが食用にはならない。バラ科のサンザシの実は、食用より薬用として用いられるが、このヤブサンザシは薬用にもならない」
と散々。
そしてあの青い宝石を見ることができました。
サワフタギ(ハイノキ科ハイノキ属)です!
台風にも耐えて瑠璃色に輝いていました。
クサギ(シソ科クサギ属)の実。
赤紫のカラーを付けた青い宝石のよう。
実になり始めは、ベージュやサファイア色なども混じって、それは美しいです。
クサギも魅力的ですが、これほどバラエティに富んだ色合いの実があるでしょうか。
ノブドウ(ブドウ科ブドウ属)です。
宇治川堤防でも驚くほど沢山ノブドウが繁殖していますが、野生の厳しさでしょうか。
これほどのしっかりした実はなかなか見られませんでした。
最後は針葉樹の緑の実です。
ハリモミ(マツ科トウヒ属)
木自体とても大きく、葉は固くて素手で触れないほど。
そこに、この大振りな緑の松ぼっくりのような実が大量に付きます。
ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)
杉と名前が付いていますが、マツ科なんですね。
確かに、杉のような葉ではなく、マツのようにツンツンしています。
台風に意外と弱く、昨年は大木が倒れてしまいました。
今年も、沢山の枝が落ちてしまったようですが、正門前のヒマラヤスギ、ちゃんと実を付けてくれていました。
いかがでしたでしょうか。
整理していて、種類の多さに改めて驚きました。