三連休の中日、久々の青空に誘われるように京都府立植物園に行ってきました。
この前行ったのは台風21号の爪あとも生々しい9月17日。
あれから約2週間でどうなっていたでしょうか。
一部まだ台風の名残はあったものの、植物園は見事に復活していました!
倒木は整理され、待たされていた花たちが一斉に開花。
台風の暴風にも耐えて付いていた実が、赤く、青く見事に色づいていました。
植物だけではありません。
そんな花の蜜を求めて、多くの昆虫が集まってきていました。
特に、今回フジバカマに吸蜜に訪れるアサギマダラを目の前で見ることができて、感激です!!
アサギマダラはその名の通り、羽の色の薄いところが浅黄色(淡い水色)。
大きな羽をふわりふわり優雅に動かして、ゆっくり蜜を吸います。
南方系のチョウですが暑過ぎるのは苦手だそうで、夏の間は、北のほうや高原などで生活。
秋になる南下し、その途中であちこちのフジバカマやヒヨドリバナなどに立ち寄って吸蜜するようです。
最終的には、九州、南西諸島、台湾、そして中国まで2000kmもの旅をするとか。
こんな小さくてひ弱そうなチョウのどこにそんな力があるのかと思ってしまいます。
植物生態園の池のほとり(オオカメノキの近く)のフジバカマにはちょうど2頭飛来していました。
1頭はハチと向かい合ってお食事。
もう1頭も近づいて、仲良く一緒にお食事。
雨続きでお腹が減っていたのでしょうか。写真を撮っても逃げる様子もありません。
最初は二人しかいませんでしたが、徐々に立派なカメラを持ったおじ様方が集まってきて、ミニ撮影会になりました。
それまでに、たっぷり写真撮れてよかった~
アサギマダラ以外にも、チョウの姿が沢山。
ここで一緒にご紹介しますね。
センニチコウの蜜を吸いに来たアゲハチョウに迫るもう一頭のアゲハチョウ。
アサギマダラと違ってせわしない動きに、まともな写真はゼロでした。
ヒャクニチソウの蜜を吸う、ツマグロヒョウモン(雄)。
まだ若い個体でしょうか。羽が綺麗です。
オハラメアザミ、まだ開いていない花の蜜を一心に吸うキチョウ。
チョウではありませんが、赤い花に大きなクマバチが止まっていました。
色といい姿といい、クマバチの名前がぴったりの迫力。
でも、滅多に刺したりはしないそうですよ。
そうそう、ノダケの花にキイロスズメバチが来ていましたが、恐ろしくて走って逃げました。
この前行ったのは台風21号の爪あとも生々しい9月17日。
あれから約2週間でどうなっていたでしょうか。
一部まだ台風の名残はあったものの、植物園は見事に復活していました!
倒木は整理され、待たされていた花たちが一斉に開花。
台風の暴風にも耐えて付いていた実が、赤く、青く見事に色づいていました。
植物だけではありません。
そんな花の蜜を求めて、多くの昆虫が集まってきていました。
特に、今回フジバカマに吸蜜に訪れるアサギマダラを目の前で見ることができて、感激です!!
アサギマダラはその名の通り、羽の色の薄いところが浅黄色(淡い水色)。
大きな羽をふわりふわり優雅に動かして、ゆっくり蜜を吸います。
南方系のチョウですが暑過ぎるのは苦手だそうで、夏の間は、北のほうや高原などで生活。
秋になる南下し、その途中であちこちのフジバカマやヒヨドリバナなどに立ち寄って吸蜜するようです。
最終的には、九州、南西諸島、台湾、そして中国まで2000kmもの旅をするとか。
こんな小さくてひ弱そうなチョウのどこにそんな力があるのかと思ってしまいます。
植物生態園の池のほとり(オオカメノキの近く)のフジバカマにはちょうど2頭飛来していました。
1頭はハチと向かい合ってお食事。
もう1頭も近づいて、仲良く一緒にお食事。
雨続きでお腹が減っていたのでしょうか。写真を撮っても逃げる様子もありません。
最初は二人しかいませんでしたが、徐々に立派なカメラを持ったおじ様方が集まってきて、ミニ撮影会になりました。
それまでに、たっぷり写真撮れてよかった~
アサギマダラ以外にも、チョウの姿が沢山。
ここで一緒にご紹介しますね。
センニチコウの蜜を吸いに来たアゲハチョウに迫るもう一頭のアゲハチョウ。
アサギマダラと違ってせわしない動きに、まともな写真はゼロでした。
ヒャクニチソウの蜜を吸う、ツマグロヒョウモン(雄)。
まだ若い個体でしょうか。羽が綺麗です。
オハラメアザミ、まだ開いていない花の蜜を一心に吸うキチョウ。
チョウではありませんが、赤い花に大きなクマバチが止まっていました。
色といい姿といい、クマバチの名前がぴったりの迫力。
でも、滅多に刺したりはしないそうですよ。
そうそう、ノダケの花にキイロスズメバチが来ていましたが、恐ろしくて走って逃げました。