生態園で沢山の時間を過ごした後、四季 彩の丘に行ってみました。
四季 彩の丘は、京都府ホームページによると、
「6,300平方メートルの敷地に英国風庭園をはじめ、水路、池、丘を修景し、環境の変化を創出しています。
それぞれの環境に合わせて、宿根草を中心に、水生植物、有用植物などを植栽しており、四季の変化を楽しむことができます。」
とあります。
・・・そうなんですね。イングリッシュガーデンがあるとは全然気づいていませんでした^^;;
それはともかく、確かにここでは四季折々、変化に富んだ植物の様子を楽しむことができます。
ということで、結構これから脈絡なく載せていきますが、実際に見てもこんな感じで目に入るということでお許しを・・・
週刊植物園でも紹介されていたヒョウタンとヘチマ棚。
昔行ったときはもっといろんな種類があったように思うのですが、今回はこのベーシックなタイプと、
長~~~いタイプの2つが主でした。
奥のほうに地面まで届くヒョウタンがあり、下から傷んできていました。
前回行ったときにきれいな花が咲いていたキバナツノゴマは、角のある実になっていました。
ちなみに花はこちら。
う~ん、地味。
おっと、向こうにもう咲いていました。オオケタデ(タデ科イヌタデ属)です!
風で揺れているのわかりますよね><
京都府立植物園のオオケタデは、野生に比べて花がさらに大きく美しいので有名です。
(あくまでなつみかん的には・・)
水生植物のエリアに移動すると、あったー!
かわいいガガブタ(ミツガシワ科アサザ属)の花が沢山。
真っ白のもじゃもじゃ感が最高です。
前にも話題になりましたが、ガガブタのブタは動物のブタではなく、蓋。
葉が水面を覆って蓋のようになるからとのことです。確かにこんな感じで蓋していました~
四季彩の丘、あとは見渡しても何もない・・・
スズメだけがのんびり。
こんな光景どこかで見たような・・・
そうだ、これだ!
いかがでしょうか。
もう少ししたら、もっと秋の花が沢山咲くようになると思います。
(しつこくつづく)
【撮影:2019/8/31 京都府立植物園】