今回山田池に行った目的はウメ・・・と言いましたが、実はもう一つの目的が。
さて、見られるでしょうか・・・
いた!やった!
そう、メジロです。
ウメにウグイスならぬ、ウメにメジロはまさにこの季節の風物詩と言っても過言ではありません。
カメラを向けても逃げることなく、一心に蜜を吸っています。
うちのサザンカにも毎日来るので、チチチチという地鳴きの声はもうすっかり覚えてしまいました。
そして、ギジギジギジという地鳴きはこちら。シジュウカラです。
お腹の中央のネクタイ部分が太いのが雄だそうですので、こちらは雄でしょうか。
山田池公園には大砲レンズを持った鳥の追っかけさんが結構いました。
でも、私と同じくらいの小さいコンデジやスマホで鳥を撮る人も沢山いて、ほっとします。
そんな普通の人が立ち止まってカメラを向けていたのがこちら。
ピラカンサの実をせっせと食べているメジロです。
あせって上手く撮れませんでしたが、一本の木に沢山のメジロがやってきていました。
通っても逃げないので、お散歩のご婦人方などが足を止めて見ていきます。
「あれ、あそこになにかいるよ」
「鳥や、鳥や。緑色やしウグイスかな」
「どうやろ。目の周りが白いわ」
そこで隣でカメラを構える私と目があったのでつい、
「あれはメジロですよ。」
と言うと、そうですか、ありがとう。と感謝の言葉。
「なあ、あの鳥メジロやて。目の周りが白いし。」
「そうか~。可愛いなあ・・・やっぱりウグイスはええわ」
^◇^;;
さらに進むと、またチチチチの声が。それも沢山。
おお、熟柿を求めてメジロがここにも沢山集まってきています。
正面顔も可愛いです。
沢山残っているので、喧嘩することもなくパクパク。
ヒヨドリなど大きな鳥がいなかったので、食べ放題を楽しんでいました。
メジロ+αをしっかり楽しめました。
【撮影:2020年2月10日 山田池公園】