どうもモチベがいまひとつ上がりませんが、何もしないのも後悔の元なので、
履帯を組み立て始めました。
ダブルブロックの履帯パーツとセンターガイドのパーツのアップです。
ダブルブロックの履帯パーツはセンターガイドのピンを含め左右のブロックが一体成型されていますが、
このセンターのピンが曲者で割と折れやすいです。
センターガイドをこの履帯パーツセンターの繋ぎ目に嵌め込み、両端に軟質ポリ製のエンドコネクターを差し込むという構造です。
ちょっとボケててすみません。
よく考えた構造と言えなくもないですが、組説には何枚繋げるのか、一切記載なしです。
ま、現物合わせで充分ですけどね・・・。
ポリのエンドコネクターの精度はまあまあいい感じなので、
パーツが小さい!という事を除けば作業自体はさほど難しい部分はありません。
が、しかし!、一番最初の写真の通り履帯パーツ1枚に付きゲートが4ヶ所というのは著しく作業性を損ないます。
センターガイドも小さいのにゲート2ヶ所です。
タミヤのお気楽キットに慣れ過ぎた身にはこの作業はかなり堪えます。
しかも、注意深く作業しないと履帯パーツは真ん中からポキリと行っちゃいます。
多少の予備数は含まれているでしょう、多分・・・(汗!)。
もちろんブラックホール要注意なのも言うまでもないです。
1時間半くらいの作業でこれくらいの長さに出来ました。
エンドコネクターも表裏内外の向きに注意が必要です。これも組説に説明はありません。
マニアなら知ってて当然という判断でしょうか、さすがです(笑)。
で、上の写真では向きを間違えてしまった私です、マニア失格です(汗)。
正しい向きに修正しました。
エンドコネクターはわずかに窪みがある方が履帯の外側(接地面の側)で、
ゲートのあった面が内側(ブロックに接する面)となります。
箱絵を眺めて気付きました。でもさすがに軟質ポリなので嵌め変えは楽にリスクなく作業できます。
念のため履帯外側接地面からの写真。
こりゃ履帯組んでるだけで1月かかるかも?
ま、こういう作業は気長に構えて行くのが一番であります。
が、となると早くも浮気の可能性も・・・(笑)。
転輪、スプロケットまでは組みました。
まだ固定はしていません。
エンドコネクターを軟質ポリにしてくれたのに転輪や起動輪にはポリキャップがないという・・・
中途半端感は否めません。
私なら間違いなくギブアップです。
根詰めすぎてキレないでくださいね。😂
やっぱり予想通り、いや予想以上の難物ぶりですね、
ワタシに言わせれば「やっぱりタコムだ!」です(^^;
コレをやっていればそりゃモチベが上がる訳ないですよねぇ。
タコムのこの「そんなの常識でしょ」的組説にいつも腹が立つのですが、今そんな事を言っていてもしょうがない。
唯、がむしゃらに組み立てるしかないですね(-_-;)
出来上がれば素晴らしいモノに仕上がる事は間違いないと思いますから(^^;
ただこの際宗旨替えして、新たなキットに手を出すという手も有りだとは思います(笑)。
仕上がりを楽しみにさせていただきます(勝手なコメントですみません・・・)
はい、ありがとうございます。
こういう作業は鷹揚にゆったり構えて、気長に行うのが良いと思ってます。
なのでキレはしませんが、果たして完成するのかわからなくなるという・・・(汗)。
そういう事なんですね。精密感で言えばそりゃ凄いのですが(本物通りの構造なので)、完成品を普通に眺めた時にきちんとモールドされたベルト式に比較して、その差をどう感じるのか興味深い部分です。
それはちゃんと完成させて比較してみないとわからない事でもあります。
なので、なんとか完成させないといけませんね(笑)。
>コレをやっていればそりゃモチベが上がる訳ないですよねぇ。<
あ、それが真逆でこの作業のおかげで若干ではありますがモチベは回復傾向にあります。
何でもいいので何か作業をやってるというのが大事なようです(笑)。
>新たなキットに手を出すという手も有りだとは思います(笑)。<
それは大ありです。既に画策中です。
但し、タミヤアクリルのNATOブラックを手に入れる必要が・・・。
この場合、忍耐とか意志力を問題にすると必ず折れてしまいます故、
何も考えない「無」の境地が必要なのではないかと・・・まるで禅のようですね(笑)。
>仕上がりを楽しみにさせていただきます<
はい。ありがとうございます。ご期待に沿えるよう頑張らないで頑張ります。
こりゃマインドの持ち方次第ですね、それとも自己暗示か・・・(笑)。