今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

2匹のリーダー格よりご挨拶

2024年01月06日 | ニャー
新年のご挨拶をしそびれてしまいました。
家での~んびりと呆けているうちに気づいたらもう6日。
このところ毎年、正月はお休みの誰もいない店でココレオと過ごすのが常でした。
今年はそのココレオも家で一緒。
ということで、自分の代わりに次の2匹よりご挨拶です。



ニャーとレオ(左)。
わが家15匹の猫社会で、リーダー格の2匹です。
なぜこの2匹がリーダーなのか。
ボス猫の圧倒的オーラを出して、近寄りがたいほどの存在感があるモドキではなく。
家に来て以来の安心安全の生活の中で、昔のヒールキャラが復活しつつあるダイフクでもなく。
何しろモドキとダイフクは体格からして他猫より一回り大きいし。
それでもやっぱり、リーダーはニャーとレオ。



それはニャーとレオが、理想の家猫に最も近いからです。
ニャーはもう殆ど完璧。店から来たばかりのレオは、もう少し慣れが必要ですが。
理想の家猫とは。
何より保護者との揺るぎのない信頼関係があること。
互いに相手を不安にするようなことはしない。(悪戯して叱った時も)
保護者と適度な距離を保って、常に相手の存在を意識している。(互いに)

例えば物心つく前から家にいるチキンは信頼関係の点で申し分ない。
でもやたらにベタベタしたり他猫を追い回したり、まだ子猫的な茶目っ気が抜けてない。
家猫には大人の落ち着きと自立が求められるのです。
その点でも、ニャーとレオは他猫が手本にしてもらいたい存在なのです。

外のキジロも含めて16匹の猫たち。
今年はどんな物語が待っていることやら。
しっかりと書き綴っていきたいとわが年頭の抱負です。


初対面から大人の対応を見せた2匹です

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新・居場所がニャーい!

2023年12月08日 | ニャー
超お久しのニャーです。
そうなんです。このタイトルには「新」がついてるんです。
ということは前回は? 5年前の2018年12月5日、まだまだ平和な頃でした。
チビたち(ちび太にキーにクウ)がやたらにニャーの居場所に来て、
逃げ回るうちに居場所がなくなちゃったのでした。
で、時代は繰り返すんだニャ。


リビング出窓の箱の中はちび太に、箱の上はリンとケンに

ピアノの上はクウとリンに

オジンベッドの枕元はサクラに


電話台の上はキーとリンに

みんなみんなとられました。
オジンとオバンが気を遣って、箱大好きのニャーのために箱を持ってくる。
ニャーが数回使って、しばらくすると必ず誰かが入ってる。
シロキにチキン、キーにポニー。
他猫の臭いがつくと、ニャーは入る気がしなくなるんだニャ。
「贅沢だ」ってオバンはブーブー言うけど。

幸い今はホカペとコタツがあるので、コタツの周りで休んでます。
すぐに場所とりに来るのがシロキとキー、たまにポニーとちび太。
でもコタツの周りは場所を変えられるからね。
夜はちび太、ポニーとチキンがコタツの中、ちび太はオジンが寝に行くとついてく。
オジンの膝の上を取り合っていたのがリンとシロキ、今は'同居'してます。
ニャーも隙をついて奪いとったりして。
オジオバの臭いは他猫の臭いを消してくれるんで気にならないからね。

オジンは、そんな日々が平和だなってにんまりしてます。
そんな様子は次回に、って言ってました。

ニャーの憩いの場所だったコタツの上は、
他猫どもが集まり過ぎたためについに禁止になりました

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困ったときのニャー頼み

2023年10月15日 | ニャー
退院以来、公私ともに仕事がたまってバタバタしてます。
重いものは持てないし車の運転はできないし、相変わらず周囲に迷惑かけ通しですが、
もうすっかり元の生活に戻って着々と溜まった仕事を消化してます。
ということでブログを書いてる余裕もないのですが、実はあまりにもいろんなことが起こり過ぎて何から書いていいかわからない状態。

こんな時は、ニャーにお任せ。
ニャーはいつも猫たちの中心にいるからです。

「ん? 何か言った?」

さて、いろんなことと言うのは、
前記事で書いたポニーのハゲは未だ治らず、でも本人(猫)は元気いっぱい。
ちび太とケンの関係も相変わらずで、時折2階でケンの「ギエーッ」という叫び声。


ニャーの周りにはいつも猫たちが

問題はサクラ。
今まで保護部屋ひとりで優雅に暮らしていたらモドキがやってきて、
その後も立て続けに模様替えが続いて、飲み食いしていた場所が変わってしまった。
すると、まったく何も口にしなくなってしまったのです。
今日で3日目、ようやくチュール2本を口にしました。
新しい環境に早く慣れて復活が期待されます。



保護部屋の模様が立て続けに変わった?
そうなんです。当方としては予定通りなんですが、それが一気に来てしまった。
モドキに続くダイフクとヒョウの保護。
ま、保護部屋がどんな状態か想像に難くない?
おいおい、報告してまいります。


「ニャーの生活は平穏だけどね」(ニャー)

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この場所は譲れないんだニャ

2023年07月19日 | ニャー
ニャーです。かなりのお久しです
まったくもって暑いですニャー
今はリビング中心の生活になりました
冷房は嫌いだけど、ちょびっと涼しいと最高です
寒けりゃ他の部屋に移ればいいし

ニャーの定位置だったパソコンの横 (今はみんなで奪い合い)

ただ問題がひとつ・・
オジンも前に言ってたように  (4/9「孤高の猫と仲間たち」)
ニャーの居場所には何故か他の連中が集まるんです
チキンやポニーやキー、それにちび太はもちろん
最近はシロキにリンに何とクウまで
まったくホントに困ったもんです


こんな格好でも寝ちゃいます (この場所も今はちび太が)

そこで最後の手段
と言うかもうここしかなくなった
リビングのど真ん中、テーブルの上です
オジンとオバンの迷惑なんのその
どんなに邪魔と言われても必死のしがみつき


リビング中央テーブルの上が定位置に

2人のごはん時だってテーブル上から離れません
払われても払われても諦めずに頑張った
そして、ついにやりました
「ニャーは食べ物には手を出さないから」と2人
ニャーの行儀のよさが決め手になったんだニャ

保護者のご飯中でもお邪魔虫

ところがまたしても問題が
特にチキンとポニーとキー
とにかくニャーにくっついて来る


ポニー(手前)とニャー

チキンとポニーは冷房が苦手だから
オジンのいる日は温度が低いので別の部屋に移ります
デブのキーは冷房も何のその
ニャーの周りをウロチョロウロチョロ
でもキーは遠慮する子なんで、まあいいか


(手前から)キー、チキン、ニャー

とにかく、このテーブルの上は誰にも譲りません
オジンとオバンがいつも近くにいる最高の場所だから
それにリードをこなすニャーの特権
外に出してもらえます
そんな時は思い切りひとりの時間を満喫します
こんな暮らしがずっと続けばいいな
それがニャーの願いです

外でくつろぐニャー (中にいるのはポニー)

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リードがなくても

2023年06月25日 | ニャー
ニャーは1日に3、4回は外に出ます
1回に30分から90分程度
時折場所移動させたり邸内点検に付き合ったり
自分が非番の夜は、家周辺の散歩もします

「最近ニャーの出番が少ないな」

わが家で外に出れるのはニャーだけ
他の子はリードを使いこなせず安心できません
かつて「リードの達人」という記事に書いたように
リード暮らしができるのはニャーとテンちゃんだけなんです

サクラ部屋(保護部屋)より

リードの扱いは猫だけでなく、保護者も慣れなければ危ないです
間違っても絡まったり首を吊ったりすることがないように
何より大事なことは、決して車や自転車の往来には届かないように
自分も慣れるまではいろいろな経験がありました
だったら出さなければいい?
そうかもしれません。でも、外でのニャーの溌溂とした様子を見ると・・


写真右、台の上がニャーの定位置です

先日のこと、リビングから見ていたらニャーの動きがおかしい
出てみると、ニャーの首輪が外れてました
とにかくよく吐くニャーは歩留まりが悪く太れない
最近は特に痩せて、首輪が抜けてしまったのでした
それでもいつもと同じようにくつろいでいた

かつてニャーが脱走したとき
さんざん探して戻ってきたら、わが家の定位置にいたことも
テンちゃんもそうでした
リードがなくても行動が変わらない
これぞまさに、「リードの達人」たる証なのだと思います


定位置のニャー (手前はチキン)

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