今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

外を見るんだニャー

2017年03月11日 | ニャー
ニャーです。
別にこの家が嫌なわけじゃないけど、今日もまた外を見てます。
どうしてそんなに外を見るのかって?
そりゃ興味があるから、なんだニャー。

外に出ると緊張して疲れます。
でも家の周りならなんとか慣れてきた。
オジンが言うには、ニャーはちょっと前までは外で暮らしてたらしい。
なんだかな。正直、昔のことには興味ないです。
今の生活がそこそこだったら、それで十分なんだニャー。

外を見るのは気を引くもんがあるからでしょ。
家の中になくて外にあるもの、それは動くものです。
知らない人、鳥、恐いの(自動車)、木の枝(風にそよぐ)、空気・・・動くものは何でも。

何かが動くと身体が勝手に反応しちゃいます。(条件反射)
オジンによると、ご先祖様から受け継がれたニャーの本能なんだって。
狩りをすることで生き延びてきた猫族が、代々研ぎ澄ましてきた能力だとか。
そうかぁ、だから気持ちや手足が勝手に動いちゃうんだニャ。

遠い屋根の上の鳥だって、窓越しでも必ず気付いて反応しちゃいます。
オジンもびっくり。ちょっと鼻高。

でもこのあいだ、オバンのきつーい一言が。
「こやつ、だんだん気が抜けてボケネコになってきたんじゃない?」
何でも最近は、横でガソゴソしても爆睡したままだとか。

やばいやばい。
狩りの能力が鈍ったらそれこそ死活問題なんだニャ。
だからいつも外を見て、全身の感性を磨いてるんです。

では、そんなニャーの外見(そとみ)ポーズ特集をどうぞ。

窓越しに;
      
         
   風で動くもの、往来を動くもの、鳥や散歩のワンニャン

お向かいの屋根;
      
       すずめに山鳩、カラスやシジュウカラも

勝手口の空気口から;
      
  主におかあさん、ソトチビ、たまに鳩や不審なニャンコも
     (オジンに教えてあげると褒められます)

2階のベランダから;
      
   ありゃ、お隣の物置の屋根でおかあさんが日向ぼっこ

         
  なーに? あんまりじろじろ見ないでほしいニャン(おかあさん)

そう言えば、屋根やベランダの手すりの上が禁止になっちゃったのでとても残念です。
パネルの隙間からじゃイマイチだし。
でもまあ、オジンが抱っこしてパネルの上から見回させてくれるから・・。

あっ、やばいやばい。
抱かれて見てても何の意味もないのに。
何だか本当にボケちゃいそうなニャーでした。


コメント
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