今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ストーカーに狙われたおかあさん

2017年03月07日 | (故)みう(おかあさん)
またまたドッキリタイトルになっちゃってすみません。おかあさんと言っても、もちろんいつものおかあさんの近況です。

朝晩はまだ冬の寒さですが、このところ日中はすっかり春めいてきたのでおかあさんの動きも活発になってきました。相変わらず断続的にやって来るソトチビに誘われるのか、日中はまったく見かけない日もあったり、かと思うと二匹で庭先をうろちょろしてたり。 しかし夕方になると、家裏の寝床周辺に戻っているようです。

まずは最近(このブログで)流行の、ソトチビとのツーショットから。
      
         
  暖かくなっってきて、このツーショットもいよいよ終わりかな

ただこの二匹の関係、互いに執心しているわけでもなさそう。相手に気づいても、歓待するときもあれば「あら、いたの?」程度の感じのときもある。とは言えソトチビの面倒をよく見るおかあさんです。

自分が休みの日に庭で作業をしていると、何処からともなくやって来て傍で見守っています。でも、言うまでもなく窓の中からはニャーの視線が。そのせいか、以前のようにゴロンゴロンはしなくなりました。

       駐車場から
          生垣の下から
             門袖の上から

まさに付かず離れずですが、時々小さな声で鳴いて存在を伝えます。まあ、まだ信頼関係が十分じゃないのでしょう。いろいろしてくれるけど、もしかしたら下心が、なんて思ってるのかもしれません。

ところが3月に入ったつい先日のこと、本当に下心を持った輩が現れたのでした。
夕方にカイロ交換作業を待っていたおかあさんが、盛んに出口の方向を気にしてます。はじめは気づかなかったけど、よく見るとニャンコの顔が。しかもじっとこっちを見てる。

      
     出口の左側からニャンコの顔が覗いてる!

そろそろと動き出したおかあさん。そっと追っていくとそのニャンコは逃げていきました。しばらくして戻ったおかあさんは緊張した面持ちで寝床へ。自分も家に入ろうとしてふと見ると、今度は反対側から先ほどのニャンコがじっと見つめていたのです。

       
         今度は反対側の隣地から

敵か見方かわからないので、とりあえず見張りました。おかあさんがここに住み始めた頃一緒にやって来た、「おにいさん」に似ているけどちょと違う。よく見ると一才そこそこの若者か。 うん? それで何となくわかったような。

そう、もう恋の季節なんです。この頃の♂ニャンコはとても積極的で、かつては自分が抱いていたハナやくもにさえアタックしてくるほどの勇敢さでした。でもそのニャンコはまだ若いので遠慮がちだったんでしょう、15分くらい経つと諦めて帰って行きました。

しかしその翌日も物陰からじっと。休みだった妻が写真に納めました。

      
         おかあさんのストーカー

それ以来この2日ほどストーカーの姿は見ていません。でもとても気になっています。おかあさんに"その気"は見られなかったのですが、今後の変化には要注意。

しかし考えてみたら不思議だ。おかあさんはわが家に住み着いて以来、ずっとフリーだったにも拘わらず妊娠すらしていません。まさかものすごい面食いで・・、なんてことはないだろうし、ことによると手術済?

詳しく調べてみる必要がありそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする