今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

案ずるより産むが易し?

2017年04月16日 | (故)みう(おかあさん)
暖かくなり始めたこの頃、家のソトチビや店のダイフク、ニャーモドキ、カブキなどノラたちをあまり見なくなりました。ソトチビやダイフクは昨年もこの時期に来なくなった。そしてチビやシャッポが店に来た。どうやらこの時期は、ノラたちが新しい生活の場を探して出歩く時期なのかもしれません。

それに対しておかあさん、ニャーとの一件で移動したくなったのではと心配でしたが、今のところ家裏から移る気配はないようです。ただしニャンコのこと、シャッポがそうだったように、いなくなるときは唐突なんだろうな。

          
            暖かくなれば寝床も不要に

昼間も夜も見かけないことが多くなったけど、雨の日や朝方は必ず家裏で休んでます。晴れた日の朝は隣の物置の屋根。もっと暖かくなると、駐車場の車の上に場所が変わるはず。生活サイクルが安定しているおかあさん、手術の跡もないのに発情している様子もない。うーん、もしかしたらトシなのかも。

          
          朝は物置の上から(自分とニャーに)挨拶?

寝床にいるときのおかあさんはとても懐っこいです。覗くと直ぐに出てきて、足元で思い切り甘えます。ただ寝床以外のところでは、近づくと離れます。

          
           喉の音(ゴロゴロ)はまさに機関銃

まだ家の中に興味があるのか、伸びをして勝手口の空気口から中を覗くこともしばしば。時折外を見るニャーと鉢合わせしてギャッ。そんな光景を見ていると、おかあさんのお迎えも案ずるより産むが易しなのかなあ、と思い始めた今日この頃です。

          
          かつてのハナのように小型のおかあさん


コメント
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