ニャンコのお世話をしていて思うことは?
食欲というか胃袋の大きさというか、食べる量にずいぶん差があることです。かつてわが家の3匹組は小さな湯飲み茶碗で細々と食べていた。足りなければ追加するが、おかわりの催促はあまりなかったように思う。その後ノラたちとも付き合うようになって、当初出会った家裏のソトチビやみう、店のポンやニャーまではよかったが、画期的にイメージを変えたのがダイフクでした。
かつてのハナ、テツ、くも(右から)の食事風景
大きなドンブリで2回、3回とおかわりする。かつての3匹組の10倍くらいは食べた計算です。1日休んだりすると、翌日に朝晩3杯づつ食べたこともあった。なるほどこれがノラの食い溜めかと感動したもんでした。ダイフクだけじゃない、その後出会ったシャッポ、テンちゃん、モドキも相当な食べっぷりだった。でも、安定して食事が取れるとわかってくると量的には減ってくる。ノラの世界が如何に大変なのか、思い知ったわけでした。
どんぶりメシのダイフク
一方、ノラ時代から量が少なかったのがニャーとみう。特にみうは例の湯飲み茶碗(最上写真)で半分ほども食べない。そもそもみうは食べ物自体に興味がないのか、ご飯の時間になってもねだられたことがない。後になって偶然見つけたって感じで少し食べるだけ。なるほど、保護者のありがたみがわからないわけだ。
一時期は恰幅がよすぎた(?)モドキは元に戻った
さて、そんなこんなで、本ブログ登場ニャンコの大食い番付というのを作成してみました。自分の評価ですが、病気、不健康、子育て(授乳)中の時期は除外してます。また、時期によって大きく変わった前述4匹は時期ごとにランキング。成長中の子ニャンはそのまま評価。他所でも食べていた可能性を除くため、毎日食べに来ていた頃のみを対象期間としました。数量は1日換算。
保護して体調回復した頃のテンちゃんは度々おかわりも
超横綱(名誉横綱)
1.ダイフク5kg(出会って1年くらい経って常連になった頃) どんぶり4杯(朝晩計)
横綱
2.モドキ5kg(ブランク明けで毎日来るようになった頃) どんぶり2杯
3.シャッポ4.5kg(保護した頃) 木桶(ドンブリと同)2杯
4.テンちゃん5kg(保護して病気から回復した頃) 木桶2杯
5.ダイフク5kg(安定して来店していた頃) どんぶり2杯
大関
6.チビ、ちび太4kg(店にいた頃) 木桶1杯
8.テツ5kg、キー3.5kg 小椀2杯強
10.モドキ4.5(来店当初と現在) ドンブリ1杯弱
ダイフク(消息を絶つ直前)
関脇
12.シャッポ4.5kg(消息を絶つ直前の頃) 木椀1杯弱
13.イエチビ4kg、リン5kg、灰白くん4.5kg 中椀1杯強
小結
16.ポン4.5kg、ソトチビ4kg、白黄くん4kg 中椀1杯
テンちゃん(現在)、ハナ4kg、くも4kg
幕内
22.ニャー5kg 小椀1杯
23.くう3kg 小椀1杯
24.みう4kg 小椀1杯弱
※外ネコの体重は推定。
※安定して食べに来たことがないカブキやミセミケは除外。
容器は大きいが(中椀)食べ方がつつましかったみうとソトチビ
自分のイメージでは大関くらいまではついていけるけど、横綱以上になるとやはり驚きです。ちなみに保護している猫たちにはおやつにシーバを10~20粒くらいあげています。保護者が食事中のおこぼれはあげません。気になるのはテンちゃんで、現在食欲がふだいぶ落ちてきた。
リン一家の食事はいまだに大椀で共有です
ところで1日当たりの猫の必要カロリーは、運動量の多い成猫で体重X80Kカロリーと言われています。運動量が少なければ1~2割減、またシニアの場合も1~2割減、子猫の場合は、3kg以上であれば成猫と同じでいいらしい。
一方キャットフードのカロリーは乾物で100g当たり350Kカロリー程度、レトルトなどウェットの場合は乾物の5分の1前後です。上記の容器でいくと、成猫5kgの場合はどんぶり2杯が標準なる。何と、横綱クラスの食欲が標準だと言うのです。つまり、みうの場合は必要量の10分の1の栄養しか摂ってない? ・・となると、果たしてみうは仙人(猫)か。
いずれにしても、彼女はとっても元気です。
上2つがリン一家、下左からみう、ニャー、ちび太のご飯
(ニャーとみうは全量食べないので、残りは外ネコさんに回します。)
食欲というか胃袋の大きさというか、食べる量にずいぶん差があることです。かつてわが家の3匹組は小さな湯飲み茶碗で細々と食べていた。足りなければ追加するが、おかわりの催促はあまりなかったように思う。その後ノラたちとも付き合うようになって、当初出会った家裏のソトチビやみう、店のポンやニャーまではよかったが、画期的にイメージを変えたのがダイフクでした。
かつてのハナ、テツ、くも(右から)の食事風景
大きなドンブリで2回、3回とおかわりする。かつての3匹組の10倍くらいは食べた計算です。1日休んだりすると、翌日に朝晩3杯づつ食べたこともあった。なるほどこれがノラの食い溜めかと感動したもんでした。ダイフクだけじゃない、その後出会ったシャッポ、テンちゃん、モドキも相当な食べっぷりだった。でも、安定して食事が取れるとわかってくると量的には減ってくる。ノラの世界が如何に大変なのか、思い知ったわけでした。
どんぶりメシのダイフク
一方、ノラ時代から量が少なかったのがニャーとみう。特にみうは例の湯飲み茶碗(最上写真)で半分ほども食べない。そもそもみうは食べ物自体に興味がないのか、ご飯の時間になってもねだられたことがない。後になって偶然見つけたって感じで少し食べるだけ。なるほど、保護者のありがたみがわからないわけだ。
一時期は恰幅がよすぎた(?)モドキは元に戻った
さて、そんなこんなで、本ブログ登場ニャンコの大食い番付というのを作成してみました。自分の評価ですが、病気、不健康、子育て(授乳)中の時期は除外してます。また、時期によって大きく変わった前述4匹は時期ごとにランキング。成長中の子ニャンはそのまま評価。他所でも食べていた可能性を除くため、毎日食べに来ていた頃のみを対象期間としました。数量は1日換算。
保護して体調回復した頃のテンちゃんは度々おかわりも
超横綱(名誉横綱)
1.ダイフク5kg(出会って1年くらい経って常連になった頃) どんぶり4杯(朝晩計)
横綱
2.モドキ5kg(ブランク明けで毎日来るようになった頃) どんぶり2杯
3.シャッポ4.5kg(保護した頃) 木桶(ドンブリと同)2杯
4.テンちゃん5kg(保護して病気から回復した頃) 木桶2杯
5.ダイフク5kg(安定して来店していた頃) どんぶり2杯
大関
6.チビ、ちび太4kg(店にいた頃) 木桶1杯
8.テツ5kg、キー3.5kg 小椀2杯強
10.モドキ4.5(来店当初と現在) ドンブリ1杯弱
ダイフク(消息を絶つ直前)
関脇
12.シャッポ4.5kg(消息を絶つ直前の頃) 木椀1杯弱
13.イエチビ4kg、リン5kg、灰白くん4.5kg 中椀1杯強
小結
16.ポン4.5kg、ソトチビ4kg、白黄くん4kg 中椀1杯
テンちゃん(現在)、ハナ4kg、くも4kg
幕内
22.ニャー5kg 小椀1杯
23.くう3kg 小椀1杯
24.みう4kg 小椀1杯弱
※外ネコの体重は推定。
※安定して食べに来たことがないカブキやミセミケは除外。
容器は大きいが(中椀)食べ方がつつましかったみうとソトチビ
自分のイメージでは大関くらいまではついていけるけど、横綱以上になるとやはり驚きです。ちなみに保護している猫たちにはおやつにシーバを10~20粒くらいあげています。保護者が食事中のおこぼれはあげません。気になるのはテンちゃんで、現在食欲がふだいぶ落ちてきた。
リン一家の食事はいまだに大椀で共有です
ところで1日当たりの猫の必要カロリーは、運動量の多い成猫で体重X80Kカロリーと言われています。運動量が少なければ1~2割減、またシニアの場合も1~2割減、子猫の場合は、3kg以上であれば成猫と同じでいいらしい。
一方キャットフードのカロリーは乾物で100g当たり350Kカロリー程度、レトルトなどウェットの場合は乾物の5分の1前後です。上記の容器でいくと、成猫5kgの場合はどんぶり2杯が標準なる。何と、横綱クラスの食欲が標準だと言うのです。つまり、みうの場合は必要量の10分の1の栄養しか摂ってない? ・・となると、果たしてみうは仙人(猫)か。
いずれにしても、彼女はとっても元気です。
上2つがリン一家、下左からみう、ニャー、ちび太のご飯
(ニャーとみうは全量食べないので、残りは外ネコさんに回します。)