今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

お久しぶりね、お店のミケちゃん

2019年10月08日 | その他・一見さん
今日は、小柳ルミ子さんの「お久しぶりね」の歌に乗って書いてます。
この歌で思わずノリノリになっちゃう人は、今や定年世代の方々ですね。ご存知ない方は是非YouTubuで聞いてみて下さい。何故ノリノリになっちゃうか。そう、先日の「ブログ3周年」の記事でも少し触れたように、あのミケちゃん(ミセミケ)に再会したからです。

1年半前のミケちゃんはこんな子でした(再掲)

♪お久しぶりね~ ♪あなたに会うなんて~(まさに感無量)
♪あれから ♪何年 ♪経ったのかしら~(1年半です)
♪少しは私も~ ♪大人になったでしょう~(もう立派なヤサオンナだよ)
♪あなたは ♪いい人 ♪できたでしょうね~(いえいえ、女房一筋です)

話は遡って、ひと月ほど前に店にやって来た子猫ミケチビJr.ですが(9月4日記事)、結局翌日から姿を消してしまいました。子ノラは一度ご飯にありつけば必ず居着く、という先入観があったのでゆめゆめ思わぬ結末だった。母猫が来て連れて行ったとかいろいろ考えてもわからずじまい。それで、モドキが食べなくなって中断していた置き餌を再会したのです。

残念ながら姿を消してしまったミケチビJr(ミケチビの子ではありません)

すると、その置き餌が毎晩空になる。真夏だったのでカリカリだけで、蟻が入らないように受け器に少量の水を張ってその上に置いた。するとその受け器ごと、あるいは中のお椀だけを引っ張り出して食べる。それが40~50cm、いや時には2mくらい引っ張り出すのです。しかもひと粒もこぼさず、残さず食べる。ひと月近く続いた頃、これはよもやカラスではと思い場所を変えた。そう、事務所前のかつてのダイフクの定位置にです。ミケちゃんと再会したのはその2日後のことでした。

かつてのダイフクの定位置に現れたミケちゃん

ミケちゃんが店に来たときはとても臆病な子猫でした。店に人がいるうちはまず近寄れない。モドキやダイフクがいて置き餌も食べれない。そんなミケちゃんが何とかご飯にありつけたのはダイフクのエスコートがあってのことです。だからミケちゃんのご飯の定位置もダイフクと同じ事務所の脇でした。ダイフクと同じように"ダイフク通り"を通ってやって来る。その場所に置き餌が移ったので、ミケちゃんも心強くなって人前に姿を出したのかもしれません。置き餌を食べていたのはあの子猫ではなくてミケちゃんだったんだ。もしあの子猫が来なかったら置き餌もしなかったし、ミケちゃんとの再会もなかったかもしれません。

夜のガラ携写真なのでピンボケはご容赦を

ミケちゃんは今も置き餌を食べてます。しかも時々早く来て挨拶してくれるようになりました。レオとは好みが違うのでミケちゃんだとわかります。レオはミケちゃんにも興味を示さず特に問題なさそう。ミケちゃんを見てるとダイフクだのカブキだの、当時の仲間たちを思い出します。みんなどこかで達者でいるに違いない。そう思わせてくれるような、とっても有意義な再会でした。

♪もう一度 ♪もう一度 ♪生まれ変わって
(生まれ変わらなくていいから)
♪もう一度 ♪もう一度 ♪巡り合いたいね~・・・

鳴き声も少し聞かせてくれるようになりました

コメント
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