今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

わが家のご飯事情

2021年06月09日 | 大家族の日常
と言ってもニャンコたちのご飯の話。
3年ほど前に「ニャンコ大食い選手権」という記事を書きました。
季節変化を考慮しても、最多のダイフクと最少のみうでは8倍もの差があった。
にも拘わらず併記した推定体重がそれほど変わらないのは、特筆すべきだと思いました。

シロキ~今日の登場は当ブログ現役のポッチャリ系4匹です

愛猫の食事量コントロール。
ネットの猫育てノウハウサイトで盛んに推奨されています。
食事量管理を行うのは勉強熱心な知性派の保護者さんに多いようだ。
わが家では、一切行っていません。

理由は簡単。
病気でもないのに、そんなことされたら人間だって嫌になっちゃう。
食べたいのにやらない・・それじゃあまるで虐待だ。
確かに、明らかな肥満猫ちゃんにはカロリーコントロールが必要でしょう。
でもその猫ちゃんを肥満にしたのは、本人(猫)じゃなくて保護者さんです。
付き合いのいい猫ちゃんが食べるからと、無理やり食べさせていたのだと思います。

リン

自分が見る限り、猫たちは食事量の管理を自分で行っています。
どんなに出しても、「もういい」となれば絶対食べない。
逆に足りなければおかわりの催促。
猫にだって個性があるし、人と同じで日々の体調で食欲も変わる。
計算機なんか使って一律に与えたって、愛猫のためにも保護者のためにもなりません。

野生時代の猫は、余った食べ物を埋めたりして後で食べる習性があったそうです。
わが家のリンも、食べたくないときは埋めるような仕草を見せる。
一度にあまり食べなくて後になってだらだらと食べる子。
決まった食事の時間にたらふく食べてそれで済ませる子。
いろいろです。でもどっちでも、必要以上には食べません。

キー

ただ、おやつは別腹のようなのでこれには要注意。
チュールや(人間の)ご飯時のおすそ分け(まぐろのお刺身)。
これらは2,3日に一度、しかも半袋以内を目処にしています。
自然界にはないおやつなんて、猫たちの自己管理能力を超えているのでしょう。

で、結局、わが家には超肥満猫はいません。
いつもデブと揶揄しているシロキやリンも、肥満というほどではない?
動きもいたって俊敏です。
モドキ、サクラ、キジロの外ネコたちや店のココレオはもちろんスマート。

チキン:目下最重量の6.2kg

コメント
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