大阪の獣医師、橋本恵莉子さんが最近出版した絵本です。
ただただ切なく、泣けてきます。
この絵本が要約されて動画(YouTubu)になりました。
これは物語ではありません。
身近なところでで毎日頻繁に起こっている現実です。
泣いてばかりはいられない。
捨てられた猫がそれでも保護者を信じようとするのも、
何とかして自分の家に帰ろうとするのも、
みんな本当の話です。
猫にだって感情があるし幸せになりたいと願っている。
そして、一緒に暮らしている保護者さんだけが頼りなんです。
愛猫を捨てる人の多くは、
愛猫に脱走されて諦めちゃう人の多くは、
「外でもノラになってたくましく生きていくだろう」
と思っているのではないか。
でも、家暮らしの猫は厳しい外の環境下では生きていけないのです。
だから、この本(動画)を一人でも多くの猫と暮らす人に紹介して下さい。
未来を担う子供たちにも、読ませてあげて下さい。
もうこれ以上、この絵本のような事が起こらないように。
※参考過去記事「愛猫の脱走に気落ちする保護者さんへ」(コピペで検索へ)