ポニーくん2ヶ月ぶりの登場です。
生活の主体を物干し部屋に移したので、自分(オジン)と出会うことが少なくなりました。
朝夜の食べる時と(オジンに)甘える時はリビングに下りてきます。
物干し部屋タンス上にて(奥はチキン)
ポニーが生活の場を移したのは新保護組のリビング進出と関係がありそう。
中でもポニーが最も苦手とするダイフクがリビングの中央に居座ってしまったのが大きい。
今でもポニーはダイフクが近くにいるだけでシャーシャー、ウーウー唸り通し。
結局たまらなくなって自分が逃げていく。
昨夏には冷房嫌いも重なって、一時はまったくリビングに来なくなった。
やがて他の子たちとは相容れるようになって、リビングに顔を出す機会が増えた。
それまで自由奔放暮らしていたポニーにとって、大きな生活の変化だったに違いない。
リンのカリカリ残飯食べ終わるのを待つココとポニー(右手前)
ポニーの下半身のハゲは依然としてそのままです。
ノミは(多分)いないと思うので、ストレスハゲの可能性が高そう。
ただいずれにしても、ポニーが身体を舐めているところをまず見たことがない。
かつてはビロードのようなしっとりツヤツヤした毛に覆われていたポニー。
今の下半身は毛の密度が低く毛が途中で千切れたように短い。
撫でてもざらざらした感触で、見た目も悪いが何より寒そう。
本人(猫)はまったく気にしてなさそうだけど、何かと不都合なこともあるに違いない。
ダイフクがいることのストレスが原因なのだろうか。
これまでの経緯を今一度調べてみました。
相変わらずハゲハゲの下半身
ポニーの下半身が禿げ始めたのは一昨年の秋、自分が入院していた時のことです。
妻によれば徐々にではなく、ある日突然禿げ始めたと言う。
その5日前にポニーは脱走した。
わが家では実に久々の脱走だったが、家から離れることはなかった。
ポニーは妻に促されて家の周りを何周かした後、結局玄関から中に戻った。
それからのポニーは、何事もなく普通に過ごしていたと言う。
ダイフクについて調べてみると、保護したのはそれから3週間後のことだ。
当時の保護猫たちを保護部屋から開放したのは暮れから年明けにかけて。
つまり一昨年秋の保護猫たちが合流してきたときは、既にポニーの下半身は禿げていた。
では、保護者が気付かなかっただけで実は脱走前から禿げていた?
そう思って調べてみたら、自分が入院前に撮った写真に禿げる前のポニーの姿が。
脱走の1週間前の写真です。
結局わからずじまいだったけど、ハゲの原因究明は続けます。
そして春以降の換毛期に、以前のビロード状の毛に生え変わってほしいと願うばかりです。
物干し部屋のポニー (左はヒョウ)