ニャー vs. ハリー、リン
ちび太 vs. リン、ニャー
左が追う側、右が追われる側。この他にキー、クウ、ちび太の三つ巴運動会があるけどそれは別。ニャーが狙う相手はは80%がハリー、20%がリン。みうも含めてその他の連中は気にしなくなった。
ちび太が追う相手はニャーとリンが半々。敵対というよりはストーカーのような追い方です。ニャーは逃げまくるけどさほど嫌がってはいない。リンはかなり嫌そうでちび太のしつこさに辟易。「シャーッ」を連発して逃げ回る。ちび太はどの猫に対しても、隙あらばと寝技を仕掛けるが大抵は無視される。ニャーとリンは対応は違うけど相手をしてくれるので、ちび太にとっては格好の狩りの練習台のようです。実際、ちび太が追いかけても周りの猫は知らん振り。
問題はニャー。
ニャーが眼付けを始めると、居合わせた猫の全員に緊張が走る。最近はいきなり追い始めたり襲うことがあって、主にハリーが狙い打ちされるが、のんき者ハリーよりも他の猫たちの方がビビッている。リンが襲われると悲壮な叫び声が響くので、猫たちの恐怖も頂点に達します。平穏に一緒に過ごしているときもあるけどいつ恐怖の猫になるのかわからない。かくして、ニャーは共同生活の猫たちから疎まれる存在となってしまいました。
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非難場所のテーブル下が定位置になったリン(手前)とハリー
ニャーがいるといつ勃発するかわからないので猫たちが心底安らげない。ニャーが外に出ているときは伸び伸びとしています。そもそも、どうしてニャーはハリーとリンをマークするのだろう。ひとつにはハリーとリンが(太っているので)ニャーより存在感がある。またこの2匹はオジンにベタベタなのでニャーにとっては面白くない? あるいは、猫同士の間で人間にはわからない不和の信号を出しているのかもしれない。
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ハリーの見張りに余念のないニャー(上)
猫は単独行動と言われるけど調べてみたら結構村社会(コロニー)を作って、しかもボス猫を頂点としたヒエラルキーもあるようだ。そこで、どんな猫がボスになるのか調べてみた。と言っても素人判断記事を除外して、専門家が監修したと思われるサイトを読み漁っただけですが。
共通しているのはまず1.人を恐れない、2.堂々と真ん中を歩く、3.一匹オオカミ、4.身体能力が高い、でしょうか。それ以外で多かったのは5.トイレの後始末をしない、6.顔が大きくエラが張ってる、等々。 果たしてニャーはと見ると、おお、かなり当てはまる。1から4は合格。5のトイレは、最近になって始末しないことがある。つまり6以外はすべて合格。
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至近距離からハリーに眼付けするニャー(左)
でも、参照したどのサイトにも併記してあるボス猫の資質。要はボス猫は自分のコロニーの全員を思いやる。3の一匹オオカミたる所以は、皆が自分を怖れていることを知っているから、不要な刺激を避けるために出すぎたり徒党を組んだりしない。この思いやりの気持ちこそが、真のボス猫たる資質だというのです。実はニャーにもそのような行動は見られる。堂々としているが、自分の場所に他の猫がいればさりげなく遠慮する。
では何故ハリーとリンをマークするのか。先の仮説にひとつ追加すれば、ニャーはこの2匹をコロニーのメンバーだと認めてないのかもしれない。はてさて、これは時間が解決する問題なのだろうか。
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ハリー(中)のアホ寝につきあうことも(右端はみう)
話が変わって、初めての南極観測隊に22頭のワンコたちが同行し、15頭が現地で鎖に繋がれたまま置き去りにされた。犬たちは絶望視されたが、翌年の第3次隊がタロとジロに再会したのは有名な話です。高倉健さんの映画にもなったし、7年前にはキムタクのTVドラマにもなった。これは美談ではありません。交代するはずだった2次隊が到達できなかった不可抗力とはいえ、人間のエゴと非道の話です。
でもドラマでは悲劇の美談っぽくなっている。自分も夢中になって観たし、特に中島みゆきさんの主題歌の歌詞には感動したものでした。主人公のキムタクが再び南極を訪れたとき、最も近い存在だったリーダー犬のリキは直前まで生きていたという展開だ。あの再会シーンに続いてタロとジロの生存確認と再会。心憎いばかりの演出で、ドラマのクライマックスというべき感動的なシーンでした。たまたま最終回を録画した自分は今でも観るときがあります。
先日の新聞に、第3の生存犬としてリキのことが出ていた。隊員のその後の証言などから、リキは隊員が再び訪れる直前まで生きていて、他の犬たちの面倒をみていたというのです。すごいですね、現実がドラマに近付いてきた。TVドラマでリキを演じたのはあるドッグスクールのシェパードですが、すっかりファンになっちゃいました。そして、リキこそが理想の上司だと。
ニャーは自分に最も近い存在です。何があっても、そのことには変わりない。ニャーはおよそボスキャラには見えないけど、まだまだリーダー猫としての成長途上なんだ。ここはひとつ、保護者として暖かく見守ってやらねばと思っている次第です。
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リーダー的存在のニャーは保護者が大好き
ちび太 vs. リン、ニャー
左が追う側、右が追われる側。この他にキー、クウ、ちび太の三つ巴運動会があるけどそれは別。ニャーが狙う相手はは80%がハリー、20%がリン。みうも含めてその他の連中は気にしなくなった。
ちび太が追う相手はニャーとリンが半々。敵対というよりはストーカーのような追い方です。ニャーは逃げまくるけどさほど嫌がってはいない。リンはかなり嫌そうでちび太のしつこさに辟易。「シャーッ」を連発して逃げ回る。ちび太はどの猫に対しても、隙あらばと寝技を仕掛けるが大抵は無視される。ニャーとリンは対応は違うけど相手をしてくれるので、ちび太にとっては格好の狩りの練習台のようです。実際、ちび太が追いかけても周りの猫は知らん振り。
問題はニャー。
ニャーが眼付けを始めると、居合わせた猫の全員に緊張が走る。最近はいきなり追い始めたり襲うことがあって、主にハリーが狙い打ちされるが、のんき者ハリーよりも他の猫たちの方がビビッている。リンが襲われると悲壮な叫び声が響くので、猫たちの恐怖も頂点に達します。平穏に一緒に過ごしているときもあるけどいつ恐怖の猫になるのかわからない。かくして、ニャーは共同生活の猫たちから疎まれる存在となってしまいました。
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非難場所のテーブル下が定位置になったリン(手前)とハリー
ニャーがいるといつ勃発するかわからないので猫たちが心底安らげない。ニャーが外に出ているときは伸び伸びとしています。そもそも、どうしてニャーはハリーとリンをマークするのだろう。ひとつにはハリーとリンが(太っているので)ニャーより存在感がある。またこの2匹はオジンにベタベタなのでニャーにとっては面白くない? あるいは、猫同士の間で人間にはわからない不和の信号を出しているのかもしれない。
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ハリーの見張りに余念のないニャー(上)
猫は単独行動と言われるけど調べてみたら結構村社会(コロニー)を作って、しかもボス猫を頂点としたヒエラルキーもあるようだ。そこで、どんな猫がボスになるのか調べてみた。と言っても素人判断記事を除外して、専門家が監修したと思われるサイトを読み漁っただけですが。
共通しているのはまず1.人を恐れない、2.堂々と真ん中を歩く、3.一匹オオカミ、4.身体能力が高い、でしょうか。それ以外で多かったのは5.トイレの後始末をしない、6.顔が大きくエラが張ってる、等々。 果たしてニャーはと見ると、おお、かなり当てはまる。1から4は合格。5のトイレは、最近になって始末しないことがある。つまり6以外はすべて合格。
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至近距離からハリーに眼付けするニャー(左)
でも、参照したどのサイトにも併記してあるボス猫の資質。要はボス猫は自分のコロニーの全員を思いやる。3の一匹オオカミたる所以は、皆が自分を怖れていることを知っているから、不要な刺激を避けるために出すぎたり徒党を組んだりしない。この思いやりの気持ちこそが、真のボス猫たる資質だというのです。実はニャーにもそのような行動は見られる。堂々としているが、自分の場所に他の猫がいればさりげなく遠慮する。
では何故ハリーとリンをマークするのか。先の仮説にひとつ追加すれば、ニャーはこの2匹をコロニーのメンバーだと認めてないのかもしれない。はてさて、これは時間が解決する問題なのだろうか。
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ハリー(中)のアホ寝につきあうことも(右端はみう)
話が変わって、初めての南極観測隊に22頭のワンコたちが同行し、15頭が現地で鎖に繋がれたまま置き去りにされた。犬たちは絶望視されたが、翌年の第3次隊がタロとジロに再会したのは有名な話です。高倉健さんの映画にもなったし、7年前にはキムタクのTVドラマにもなった。これは美談ではありません。交代するはずだった2次隊が到達できなかった不可抗力とはいえ、人間のエゴと非道の話です。
でもドラマでは悲劇の美談っぽくなっている。自分も夢中になって観たし、特に中島みゆきさんの主題歌の歌詞には感動したものでした。主人公のキムタクが再び南極を訪れたとき、最も近い存在だったリーダー犬のリキは直前まで生きていたという展開だ。あの再会シーンに続いてタロとジロの生存確認と再会。心憎いばかりの演出で、ドラマのクライマックスというべき感動的なシーンでした。たまたま最終回を録画した自分は今でも観るときがあります。
先日の新聞に、第3の生存犬としてリキのことが出ていた。隊員のその後の証言などから、リキは隊員が再び訪れる直前まで生きていて、他の犬たちの面倒をみていたというのです。すごいですね、現実がドラマに近付いてきた。TVドラマでリキを演じたのはあるドッグスクールのシェパードですが、すっかりファンになっちゃいました。そして、リキこそが理想の上司だと。
ニャーは自分に最も近い存在です。何があっても、そのことには変わりない。ニャーはおよそボスキャラには見えないけど、まだまだリーダー猫としての成長途上なんだ。ここはひとつ、保護者として暖かく見守ってやらねばと思っている次第です。
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リーダー的存在のニャーは保護者が大好き
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