今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

今日も元気なおかあさん

2017年03月17日 | (故)みう(おかあさん)
おかあさんの近況です。
ソトチビがわが家に連れて来たおかあさん、家裏の寝床で2回目の冬を無事に越して、最近は動きも活発になって来ました。相変わらずソトチビが来るけど別行動、朝食の"待ち時間"だけたまに寝床でツーショット。ストーカー君はその後一度顔を出したがそれきりです。

          
        最近では珍しくなったソトチビとの会食

そして問題のニャー。
今でも散歩中におかあさんを見ると、反射的に追いかけようとします。そのせいでおかあさんも近くには寄ってきません。

          
             生垣の向こうから
           「ここなら大丈夫だニャン」

このところ日中は殆ど見かけなかったおかあさんでしたが、結局家の周りをうろちょろしていたようだ。違いと言えば、3軒先までだった守備範囲が4軒先と少し広がったくらい。

          
            家の前の道路を疾走中
              「気持ちいいニャン」

夕方になると寝床の周辺にいます。この時刻にカイロを交換したり夕食を出したりするので、こちらの様子を伺っているのでしょう。 しかし問題がひとつ。おかあさんの食事の時間が大変不規則になってしまい、やむを得ず置き餌にすると、ソトチビとどっちが食べたのかわからない。今ではもう、食事分配は本人たちにまかせています。

          
             お隣の室外機の上で
      「そろそろオジンが出てくる時間だニャン」

          
          たまにゴロンゴロンで甘えたり
       「気持ちいいけど少し緊張なんだニャン」

          
         この日はカイロ交換中に食事終了
         「寝床が大丈夫か点検しま~す」

先日、ニャーを抱いて2階のベランダで日向ぼっこをしていたときのこと。まだ芽吹き前のお隣の柿の木に少し大きな鳥(オナガ?)が飛んできて戯れ始めた。もちろんニャーの目は釘付け。こっちは身を乗り出すニャーを抑えるのに必死でした。

と、そのとき、向かいのガレージから白いものが疾風のごとく駆けてきて柿の木の根元に消えた途端、一気に幹頂まで登り詰めたのでした。鳥には逃げられても余裕の様子で辺りを見回して・・。茶目っ気たっぷりのおかあさんでした。

          
              一気に木登り

          
            「いい眺めだニャン」

こんなに自由なおかあさんを見ているせいか、わが家にお迎えする日程が大幅に遅れています。ただ、心配していた恋行動はまったく見られないのでやっぱり手術済かも。いずれにしてもなるべく平和にお迎えしたいので、鍵となるニャーとの関係改善にもう少し努めてみようと思っています。


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