昨日サクラを連れて病院に行ってきました。
外部検査機関の測定結果が出揃って病名が確定。
前2記事「容体急変」では検査途上の結果を小出しにして時々の推測を加えたため、少し混乱気味になってしまった。
自分の動揺の現れなのでご容赦下さい。
サクラの病気は「心不全・ステージC」
何と、自分(オジン)と同じ病気でした。
点眼のためオバンに抱かれたサクラ
猫の心不全に関しては、Googleで「猫 心不全」か、さらにはそれに「胸水」や「腹水」とキーワードを加えて検索すると、初めにAIの要約が出てくるので参照してください。
要は胸水や腹水は心不全と密接な関係があるのです。
猫の心不全(ステージC)の予後は数か月から長くて2年ほどとある。
自分のようにペースメーカーを入れることもできないので、最適の処方を模索しながら投薬を続けて延命することになります。
素早く逃げられなくなって諦め顔
昨日はまた腹水を抜いてもらったので、今日のサクラは幾分楽そうです。
胸水もあったけど心臓や肺と密接しているため、ある程度量が多くないと抜けないと。
呼吸困難に直結する胸水は増えるとより深刻。
病院が休みに入ってしまうので年明けまで増えないことを願うばかりです。
それまでのものに新たな強心剤を追加してもらいました。
ステロイドは元の量に戻すことに。抗生物質は猫風邪(鼻詰まり)が治るまで続けます。
昨日病院でまた腹水抜いてもらって少しスマートに
サクラは通院を始める直前から、この10日ほどコタツの中で突っ伏したまま。
腹水を抜いてもらってからは少し元気になって、トイレ(粗相)と食事時は出てきます。
今後こんな生活が続くのだろうか。
家の中を闊歩したり2階に行ったり出窓に上ったり、もうできないのだろうか。
今はとにかく、この年末年始を乗り切ることだけを考えます。
コタツの中の腹這いサクラ。普段は頭も突っ伏したまま
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