今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ありゃ、サクラになったソトチビ

2017年03月05日 | ソトチビ
ソトチビです。
前回の記事(2/13)以降も、相変わらず3,4日に1度くらいのペースでやって来ます。お礼参りなのか、おかあさんに会いに来るのか、小腹が空いたのか、目的はよくはわかりません。

まずは、おかあさんとの可愛いツーショット。

     2月16日
        2月19日(おかあさんは奥)
           2月25日

25日のときは23日からの3連チャンでした。見かけるのはだいたい朝方でおかあさんにご飯をあげる時。あげると少し食べて帰っていきます。 さてこのソトチビが何処から来て何処に行くのか。実は、初めからある推測がありました。

当家は30年ほど前に開発された小さな住宅街にあります。交通量の少ないバス通りを挟んで広大な草原に面していて、そこは開発当時は水田でしたが今は休耕田です。我々が越してきた直後にバブルが崩壊、下がり続ける地価に所有者が手放せなくなって(?)、おかげ様で今でも目の前に草原が広がるという、のどかな光景を維持しています。

その草原に沿って旧農家さん(地主さん?)の家が点在。昔ながらの広い敷地を生垣で囲って、藁葺きの納屋があったりとよくある田舎の風景です。そのうちの少なくとも2軒がニャンコを飼っていて、200mくらい離れた家では3ニャン、500mくらい離れた家では10ニャンくらいのニャンコが庭先でくつろいでいるのを見かけます。

外飼いなのか中外飼いなのかは不明ですが、庭も広く周囲が草原に囲われているので問題になったこともありません。そう言えばこの近所ではニャンコの事故も聞いたことがない。減ることも増えることもないようなので、それなりに管理(手術)されているのかもしれません。
近所でノラと言えば、どちらかの家のニャンコかなと思うわけでして、ソトチビやおかあさんもそこからわが家に移って来たんじゃないかと思うのです。

ところでソトチビですが、25日からちょっと間を空けて一昨日顔を出したときのことです。その時は珍しく夕方に顔を出し、例によって勝手口の下でご飯催促ポーズ。で、おかあさんと仲良く食事、昔ながらの光景でした。

      
           二匹で仲良く食事中

と、よく見るとソトチビの左耳にカットの跡が。
サクラ耳を見たのは初めてだったけど、地域猫ボラさんのブログをよく見ているので直ぐにわかりました。でも一番上の写真ではなかったカット。25日のときも、見れば気づいたはずです。 ということはこのカットはごく最近か。そして手術を受けた証なのか。

ソトチビは飼われてたんじゃないのか、地域猫になったのか、何処からかボランティアさんがやって来た? それともその家にボラさんがいるのか。

ソトチビのルーツを探ってみたいという、新たな衝動が沸き起こってきたのでした。

      
           ソトチビの耳カット

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