ダイフク以外のノラたちを見かけなくなって夜の置き餌を続けています。
それでも場所的な特徴で滅多に新しいノラがやって来ることはなく、置き餌を消化しているのはこのブログに登場した誰かだと思われました。
ダイフク用とモドキやカブキ用の2ヵ所の置き餌。毎晩必ずなくなります。ダイフクが両方消化した疑いもあったけど、ダイフクの食べ跡には特徴があって、明らかにダイフク以外の誰かも食べている。モドキかカブキか、しかしなかなかその姿を確認できませんでした。
一方テンちゃんは、落ち着きも取り戻してアイドル路線まい進中ですが、最近になって変な場所を気にしだした。涼しくなって元気一杯の夜散歩もさることながら、事務所前にあるBY(倉庫)の棚を念入りに点検するようになったのです。ラックの下、パレットやダンボール箱の隙間、1日に何回も何回も、何もないとわかっていてもチェックしないと収まらない。
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事務所前の前にある棚のチェックに余念のないテンちゃん
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こちらも事務所前、隙間の奥から事務所の下に行ける
そんなある日、3日ほど前のこと。
早くなった日暮れ時にダイフクが顔を出しました。ダイフクは今も週に1度か2度ほど、早い時間にやって来てスタッフに挨拶します。と言っても、本音はまずおかわり狙い。何しろ顔を合わせればほしいだけくれるやさしいスタッフです。その日も案の定食べ終わったら次の催促。しかし2杯目をあげると、ダイフクは早々に食べるのを止めてくつろいだ雰囲気。
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2杯目を大量に残してくつろぐダイフク
と、ダイフクが後ろを向いてピーピーと鳴き出した。顔に似合わず高く抜けたような声で、明らかに威嚇とは違う仲間を呼ぶような鳴き方。ダイフクの様子に、「もしや」とその後方の暗がりに目を凝らすと・・・、いた、ふたつの目が光っている。よく見ると、暗闇の中に身体もぼんやり白く浮いていた。
「コンだ!」
しかし、沸き立つ我々スタッフを尻目にそのニャンコはすぐに消えた。そしてダイフクもそのまま消えていなくなったのです。
ダイフクとコンの逸話は店でも評判になっていたので、今一度と皆で期待したわけです。でもちょっと騒ぎすぎたかな、と反省しきりで振り返ると、スタッフ事務所の前にあったもうひとつの置き餌を食べているニャンコが。
警戒心が強く、我々が気付いた途端に走り去っていった。でも向かった方向は、遠回りをしながら結局事務所の下辺りに。その逃げ方が、何だかかつて知ったるわが家の庭、といった感じだった。
そのニャンコ、皆が帰って静かになると再び出てきて食べてました。
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三毛の子ニャン、チビやコンと同じくらいの年齢のようだ
昨日になってその話が広まると、そのとき休みだったYKさんが、「その子なら最近、夜遅くにたまに見かけますよ。」 自分のプログラム特訓中で時折遅くなるYKさん、実は以前からこのミケちゃんを見ていたらしい。
しかし、まだまだ状況は把握できていません。三毛ということは♀ニャンだろうし、テンちゃんの様子からして事務所周辺のBYで寝たりしているのかもしれない。モドキたちの消息も、ダイフクと子ニャンの関係も、まだまだわからないことばかり。 ということで受身のやり方ではありますが、注意深く状況を見守っていこうと思います。
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何とか保護して里親探しまでいければいいが・・
それでも場所的な特徴で滅多に新しいノラがやって来ることはなく、置き餌を消化しているのはこのブログに登場した誰かだと思われました。
ダイフク用とモドキやカブキ用の2ヵ所の置き餌。毎晩必ずなくなります。ダイフクが両方消化した疑いもあったけど、ダイフクの食べ跡には特徴があって、明らかにダイフク以外の誰かも食べている。モドキかカブキか、しかしなかなかその姿を確認できませんでした。
一方テンちゃんは、落ち着きも取り戻してアイドル路線まい進中ですが、最近になって変な場所を気にしだした。涼しくなって元気一杯の夜散歩もさることながら、事務所前にあるBY(倉庫)の棚を念入りに点検するようになったのです。ラックの下、パレットやダンボール箱の隙間、1日に何回も何回も、何もないとわかっていてもチェックしないと収まらない。
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事務所前の前にある棚のチェックに余念のないテンちゃん
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こちらも事務所前、隙間の奥から事務所の下に行ける
そんなある日、3日ほど前のこと。
早くなった日暮れ時にダイフクが顔を出しました。ダイフクは今も週に1度か2度ほど、早い時間にやって来てスタッフに挨拶します。と言っても、本音はまずおかわり狙い。何しろ顔を合わせればほしいだけくれるやさしいスタッフです。その日も案の定食べ終わったら次の催促。しかし2杯目をあげると、ダイフクは早々に食べるのを止めてくつろいだ雰囲気。
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2杯目を大量に残してくつろぐダイフク
と、ダイフクが後ろを向いてピーピーと鳴き出した。顔に似合わず高く抜けたような声で、明らかに威嚇とは違う仲間を呼ぶような鳴き方。ダイフクの様子に、「もしや」とその後方の暗がりに目を凝らすと・・・、いた、ふたつの目が光っている。よく見ると、暗闇の中に身体もぼんやり白く浮いていた。
「コンだ!」
しかし、沸き立つ我々スタッフを尻目にそのニャンコはすぐに消えた。そしてダイフクもそのまま消えていなくなったのです。
ダイフクとコンの逸話は店でも評判になっていたので、今一度と皆で期待したわけです。でもちょっと騒ぎすぎたかな、と反省しきりで振り返ると、スタッフ事務所の前にあったもうひとつの置き餌を食べているニャンコが。
警戒心が強く、我々が気付いた途端に走り去っていった。でも向かった方向は、遠回りをしながら結局事務所の下辺りに。その逃げ方が、何だかかつて知ったるわが家の庭、といった感じだった。
そのニャンコ、皆が帰って静かになると再び出てきて食べてました。
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三毛の子ニャン、チビやコンと同じくらいの年齢のようだ
昨日になってその話が広まると、そのとき休みだったYKさんが、「その子なら最近、夜遅くにたまに見かけますよ。」 自分のプログラム特訓中で時折遅くなるYKさん、実は以前からこのミケちゃんを見ていたらしい。
しかし、まだまだ状況は把握できていません。三毛ということは♀ニャンだろうし、テンちゃんの様子からして事務所周辺のBYで寝たりしているのかもしれない。モドキたちの消息も、ダイフクと子ニャンの関係も、まだまだわからないことばかり。 ということで受身のやり方ではありますが、注意深く状況を見守っていこうと思います。
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何とか保護して里親探しまでいければいいが・・
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