>>>>>> ENTER AT YOUR OWN RISK !! <<<<<<

流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

ブルジョワジーの密かな楽しみ

2011年12月04日 23時04分58秒 | 私的事
近所の居酒屋で。

たまたま聞こえてきた

「ブルジョワ」という言葉。

20歳代中盤の男1名と20歳代前半と思しき女性2名の集団だ。

女子1「ブルジョアって何ですか?国ですか?」
男子1「ブルジョアって上流階級って意味だよ」
女子1「本当ですかぁ?」
女子2「初めて聞いたぁ」
女子1「国じゃないんですかぁ?」


真後ろの席だったので思わず振り返りました。

男子は茶髪に黒い太めのプラスチックフレームのメガネという今どきの男。

女子は後ろ姿しか見えなかったので観察出来ず。



ブルジョアって、上流階級っていうより金持ちの印象が強かったので、
さっき紐解いてみた。

ブルジョア【 bourgeois】
(フランス)
[1] 中世ヨーロッパにおいて貴族・聖職者と農民・労働者との中間の階級に位置した商工業者。市民。
[2] 近代社会における有産者。マルクス主義で資本家や資本家階級に属する人をいう。
⇔プロレタリア
[3] 富裕者。金持ち。

大辞林より




あぶない、あぶない。

昔は侮蔑の意味でつかわれてたはずだったのが頭の片隅にはあった。

もう少しで「ブルジョア」の意味を誤り記憶するところだった。



それよりも。

女子1の「ブルジョアの覚え違い」は

1)ブルガリア(共和国、東ヨーロッパの国)
2)ブンデスリーガ(ドイツのプロサッカーリーグ)
3)フルシチョフ(旧ソ連の元最高指導者)

上記のうちのどれかだったんでしょうか?

それとも…