監督 ベン・リューイン 出演 マーク・オブライエン:ジョン・ホークス ヘルパー・アマンダ:アニカ・マークス 神父:ウィリアム・H・メイシー セックス代理人:ヘレン・ハント ヘルパー・ヴェラ:ムーン・ブラッドグッド
ポリオが原因で30年以上も首から下が動かなくなったマークは、38歳になりヘルパーのアマンダに恋をした。彼は結婚について考えた末、セックスセラピストの元、童貞を捨てる決意をする。
と、書くとコメディになってしまいがちだが、今作は実物大の人間のヒューマンドラマである。
セラピストのヘレン・ハントの脱ぎっぷりは良い。
また、年相応に崩れたプロポーションも自然で良い。
アニカ・マークスと最後に出てくる病院のボランティア役の女優さんも好感が持てる。
神父は狂言廻しなのか、飲酒・喫煙者である。
アメリカでは劇中笑いが起こる個所も何度かあったのでしょうが日本では笑いが起きなかった。
最後のシーンではお隣の席の女性が啜り泣いていました。
実在した詩人の著書を元に製作された物語ですが、十分面白い作品でした。
ただ、やっぱりこれは
「R18+」(18歳未満の入場・鑑賞を禁止する指定)
になりますよね。
ジョン・ホークスの陰部は出てきませんが、ヘレン・ハントの胸・陰毛はしっかり描写されています。
それなしにでも画は作れたのでしょうが、大人の映画として作りたかったんでしょうね、監督さんは。
お勧めです。
78点。
ポリオが原因で30年以上も首から下が動かなくなったマークは、38歳になりヘルパーのアマンダに恋をした。彼は結婚について考えた末、セックスセラピストの元、童貞を捨てる決意をする。
と、書くとコメディになってしまいがちだが、今作は実物大の人間のヒューマンドラマである。
セラピストのヘレン・ハントの脱ぎっぷりは良い。
また、年相応に崩れたプロポーションも自然で良い。
アニカ・マークスと最後に出てくる病院のボランティア役の女優さんも好感が持てる。
神父は狂言廻しなのか、飲酒・喫煙者である。
アメリカでは劇中笑いが起こる個所も何度かあったのでしょうが日本では笑いが起きなかった。
最後のシーンではお隣の席の女性が啜り泣いていました。
実在した詩人の著書を元に製作された物語ですが、十分面白い作品でした。
ただ、やっぱりこれは
「R18+」(18歳未満の入場・鑑賞を禁止する指定)
になりますよね。
ジョン・ホークスの陰部は出てきませんが、ヘレン・ハントの胸・陰毛はしっかり描写されています。
それなしにでも画は作れたのでしょうが、大人の映画として作りたかったんでしょうね、監督さんは。
お勧めです。
78点。