「弁解は信用できない」高速に自転車投げ込みの少年4人を少年院送致
産経新聞 1月22日(水)21時6分配信
陸橋から中国自動車道に自転車2台を投げ落としたとして、殺人未遂の非行事実で送致された兵庫県川西市と同県宝塚市の16~19歳の少年4人について、神戸家裁(福井健太裁判官)が中等少年院送致とする保護処分を決定したことが22日、分かった。決定は17日と20日付。
みせ 少年らは殺意を否認していたが、福井裁判官は「人命にかかわる重大な交通事故につながると容易に想像でき、(少年らの)弁解は信用できない」と指摘。その上で「危険性を認識させ、改善するためには、専門家による矯正教育が不可欠」と判断した。
決定などによると、4人は昨年10月14日未明、川西市加茂の中国道上り線の陸橋から、愛媛県宇和島市の男性が運転するトラックなどに向けて自転車2台を投げ落とし、男性らを殺害しようとした。
まず、30年前なら、重くても鑑別所での「鑑別」からの保護観察。
知識が乏しく、刑法も知らないし、断片的な情報なので解らないが、彼らは
「鑑別所での鑑別」
を受けたのだろうか?
一般的に少年(だけかどうかはわからないが)には、刑を処す前に
「鑑別所」と呼ばれる場所で鑑別(=物事を鑑定して(真贋・品質・雄雌などを)判別する事)されたなら、
そこでの評価が、少年院であれば。
致し方ない。
だって、判別したんだもん。
と、なれば、
彼らは、
ずぅ~~~~と、
悪ふざけ
だと思っていたのかも。
たしかに、
ね、
君たちのお父さんやお母さんが当時同じことをしていたとしても、当時は下手をしたら起訴さえされずにすんでいた可能性は非常に高い。
と、言うのは、私の個人的な感想である。
が、
実態も、
それに近い筈。
今は、ちょっとしたこと
たとえば、
「いたずらだと思ってやったTW・FBへの投稿」
「ちょっとした材料の表示の甘さ=偽装」
「ちょっかい掛けただけで自殺に追い込んだいじめ」
が、告訴・弁償・裁判・警察沙汰になっています。
良いも悪いも含めて、
自身警護も含めて、
今、起こそうとしているアクションは、善(=セーフ)なのか?
を、確認しないといけない時代に、日本も突入したのでは?
大らかな日本には戻れません。
10人居たら半数は医療機関で「疾患」の診断書をもらえる時代です。
でもね。
ここで、楔を打ち込まないと、君たちはエスカレートしていくんでしょ?
逮捕されなかったら、また、気分が乗らない時や気に入らない時には、自転車を投げ込むんでしょ?
その時に止めてくれる人は周りにはいないんでしょ?
君たちは、群れないと何も出来ないんでしょ?
昔、芸能人の「あびる優」が…
ここで、この記述を終わらせます。
強い日本とやさしい日本は2014年には両立できない
と、
私は思う。