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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

健康管理

2014年01月21日 08時34分55秒 | 私的事
センター右

エレベータ内にて

2014年01月21日 01時14分15秒 | 思考事
先ほど。

エレベータ内にて。

60歳後半~70歳代の155cmくらいの女性と遭遇して。

彼女は髪をカールさせていた。

ほどほどの長さだ。

遠目に見ればまとまっているのだろうが、エレベータ内は混んでいたため見下ろすような感じになった。

感想。





女性対象のカツラや増毛・植毛のビジネスチャンスは大ありだ、と。

氷菓

2014年01月21日 00時34分00秒 | 読書事
米沢穂信さんです。

著者のデビュー作であり、私が読んだ2作目です。

知人より「アニメーションになっている」

と、聞いたときに嫌な予感がした。

前回の「インシテミル」の映像版がひどかったので。

角川文庫で薄かったので読み飛ばしても良いやって思って買ってみた。



読んでみると、

アームチェアディテクティブタイプの連作短編集だった。

と、思っていたら。

3つの謎を解いた後には、章が変わっても謎は解決せず、千反田さんの叔父さんの謎から古典部の文集「氷菓」をめぐるなぞ解きになった。

時代背景をまとった構成は良し。

推理の上に推理を載せて突き詰める古典的テクニックも良し。



でもね。

どうしても気に入らないのは、




「氷菓は決してアイスクリームじゃない」




ってこと。

Ice milkかIce candyでしょう。

せっかくしっかり築き上げてきたものに不純物が入って崩れてしまう。

文集の名称が「アイスクリーム」でなぜ悪い?

一般的な読者で「アイスクリーム」で途中でネタばれするとでも思いますか?

一部にネタばれしても良いじゃないですか。

こじ付けとして絶対的な無理がある「氷菓」よりも。

氷菓が「評価」や「豹か?」などのミスリードにすら使われていないんだから…。

morning girl

2014年01月21日 00時18分32秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

以前読んだ「CANDY」や突拍子もない話には拒絶感がありました。

今回の「Morning Girl」もSFのようだったので、期待せずに読んだのですが、



「なかなか良い出来」



と言えます。

人類の睡眠時間が減少していく理由を解明しようと、人工衛星内で研究が進むも解は得られない。
そんな中、起きない筈の性欲と性交、妊娠と出産と言う、3大生理的欲求と絡めた演繹的手法で解こうとする研究グループ。
人類に何故睡眠時間の現象が起きるのか、睡眠を全くとらなくなった時点でどうなるのか?
作者の大胆な仮説が展開される。



今作が良質なSFと言うつもりは毛頭ない。

が、

鯨統一郎さんが、シリアスにSFしているのに初めて出くわして、普通に描いていることに対して評価が良くなっただけです。

でも、作者が描きたかった命題が良く読み取れません。

もしかして、子離れテーマ?

でも、それって。

環境問題テーマになるので…。

本当にそれで良いのか、鯨さん?