久しぶりです。
西澤保彦さんです。
やっぱり、西澤さんと言えば、
匠千暁(タック&タカチ)シリーズ
チョーモンインシリーズ
腕貫探偵シリーズ
シリーズ外でも、
買いたい署員(面白い誤変換なのであえて残しました)・七回死んだ男・瞬間移動死体・方舟は冬の国へ
などなど、変わった作風が魅力。
今回の本は帯に
「こんなにHで大丈夫!?」
「エロスと笑いのハーモニー」
などの煽情句が並ぶなど、私にとっては初の本格エロ西澤作品です。
結論。
「終わったな」
「チョーモンイン」後半以降から、
「本格」では無くなり、ロジカルな面白さの追求度合いが減少していきました。
読んでいて、鬱に入るのか?って思えるほど、
「小説内」の明るさ・たのしさが激減していきました(私の感想)。
長くなりましたが
今作は、森奈津子さんの為の本だったんですね。
森奈津子さんは知りませんが。
「なつこ、孤島に囚われ」は読んだ筈ですが…。
評価(米澤さんの氷菓?)を下すとしたら、
45点。
実績も力量もある(「腕貫」シリーズはこの後)のに。
とにかく「回収しない」小説は嫌いです。
西澤保彦さんです。
やっぱり、西澤さんと言えば、
匠千暁(タック&タカチ)シリーズ
チョーモンインシリーズ
腕貫探偵シリーズ
シリーズ外でも、
買いたい署員(面白い誤変換なのであえて残しました)・七回死んだ男・瞬間移動死体・方舟は冬の国へ
などなど、変わった作風が魅力。
今回の本は帯に
「こんなにHで大丈夫!?」
「エロスと笑いのハーモニー」
などの煽情句が並ぶなど、私にとっては初の本格エロ西澤作品です。
結論。
「終わったな」
「チョーモンイン」後半以降から、
「本格」では無くなり、ロジカルな面白さの追求度合いが減少していきました。
読んでいて、鬱に入るのか?って思えるほど、
「小説内」の明るさ・たのしさが激減していきました(私の感想)。
長くなりましたが
今作は、森奈津子さんの為の本だったんですね。
森奈津子さんは知りませんが。
「なつこ、孤島に囚われ」は読んだ筈ですが…。
評価(米澤さんの氷菓?)を下すとしたら、
45点。
実績も力量もある(「腕貫」シリーズはこの後)のに。
とにかく「回収しない」小説は嫌いです。