日コン連企画株式会社と有限会社鈴なり会の決算は4月。
現在、6月末までに提出の決算書提出に向けて、税理事務所に渡すデータを作っています。
部屋を片付けながら、掃除して出てきた領収書をバインダーに貼っています。
その中で、科目仕分け。銀行振り込みの家賃。水道代2000円も合わせて振り込んでいます。
消費税が8パーセントから10%に上がった時に、それも、上げられました。
管理会社から届いた書類に書かれていた金額通りに振り込んでいました。端数がついています。
それで、家賃を家賃と水道代に案分して、経費科目処理しますが、
合いません。
私の計算式では、新家賃と水道料金は、10パーセントになる前の金額÷1.08×1.1 です。
請求されて、振り込んでいた金額は、それより、多くなっていました。
どこからそういう金額が出てくるのか。悩んで、いろいろと逆算して、やっと判明しました。
消費税は、8%から10%に2%に上がったので、もとの金額の1.02 を新料金としていたからでした。
私には、そんな発想がまったくありませんでした。
私は、地理が得意で偏差値80とか自慢していますが、数学も偏差値70台以外とったことがありませんでした。
高校時代、塾も予備校にも通っていなかった私は、通信添削を受講していました。
英語が嫌いだったので、国語と数学だけ申し込んでいました。
2万人以上いた受講生の中で、上位100位に入ったら答案解説書に氏名が載り、全国で上位10位に入ると、賞状と景品が送られてくることになっていました。・
国語は、たまにしか、10位に入れませんでしたが、数学は、しょっちゅう10位に入って、賞状と景品が送られてきていました。
ちなみに、その通信添削では、私の志望大学・学部を神戸大学経済学部にしていました。志望者1000名の中で、いつも順位は1位。合格率は常に80%以上となっていました。
1浪して、予備校に行く羽目になった時、難関国立大文系コースに入りました。クラスには、100名ほどいました。
授業が始まってすぐの時、数学力診断テストというものがあり、答案が返されるとき、数学の担任は、氏名と得点を読み上げて返しました。
山本隆雄 100点。クラス中から、驚きの歓声が上がったのを今でもはっきりと覚えています。
神戸大学の学生の時は、家庭教師のバイトを3件、塾講師のバイトを2件、掛け持ちしていました。
塾講師では、理科の先生をさせられている時が一番多く、続いて、数学の先生でした。
私は、英語以外なんでも教えられると言っていたので、理系学生は、実験が多くて、塾や家庭教師のバイトができないのであまりいず、不足する理科や数学の先生をさせられていました。
灘高校を目指す中学生を教えている時もありましたが、その時は、数学の先生として雇われていました。
灘高校の入試問題を解いていて、解けない問題があり、京大理学部数学科の友人に電話して、解いてもらったことがあります。その問題について、京大生は、中学生にこんな難しい問題を解かせるのは、、、と驚いていました。ちなみに、しばらくして、その家庭教師先からクビを言い渡されました。
ちなみに、有名な話ですが、神戸大学の2次試験。私は、英語は0点。数学は満点でした。
話は、それましたが、消費税が8%から10%に。元の価格に2%加え、1.02倍したら、消費税10%対応料金になると思う人がこの世にいたことに驚きました。
本日、管理会社のスカイハウジングに行って、家賃訂正と今までの過払い分の家賃を次月家賃支払い時にひかせてもらうと伝え、了承を得ました。
ちなみに、念のため、高槻の占い鑑定室や三宮のカードカルトの家賃は、正しいか検証してみました。もとの金額÷1.08×1.1で、計算されていました。
皆さんの中で、テナントを借りている人。消費税が上がった後の家賃。もとの価格×1.02で計算されていないか、確認してみましょう。
ちなみに、住居には、消費税がかかりませんので、消費税のアップ時でも、家賃が変わりません。
また、塩草の倉庫も家賃が上がりませんでした。定期借家(3年)契約だったからです。