フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

The show must go on

2020年09月27日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

The show must go on という言葉があります。

直訳すると、ショーは続けられなくてはならない、です。

意訳すると、「始めたら何があっても止めることはできない」という感じですかね。

僕が今日言いたいのは、会話のことです。

どちらかというと、よく知った仲ではなく、これから仲良くなりたい人との会話です。

仕事上の相手にも、当てはまるかもしれません。


「今日はいい天気ですね」

「そうですか?ちょっと曇ってませんか」

「………」

空を見て、ほんとに曇っていたとしても、こんな感じで相手を否定したら、お前となんか話すものかと思われますよね。

会話はラリーです。とにかく続けなくてはなりません。

始めたら、何があっても止めることはできないと思ってください(笑)

1、相手の言葉を否定したり訂正したりすることはやめる。

人はそれが正しいことだとわかっていても、否定されると気分が悪くなります。

だから、否定や訂正は、ぐっとこらえて我慢しましょう。


「ちょっと寒くなってきましたね」

「明日は暖かくなるそうですよ」

「そうですか。でも急に寒くなってきたから、風邪ひきそうですよ」

「マスクしてないけど、風邪引くから、ちゃんとマスクしてくださいね」

相手は気持ちよく話したいのに、マスクしろみたいなアドバイスされたら、話す気がなくなります。

だから、正しいことであっても、アドバイスは控えましょう。

2、よかれと思っても、アドバイスしないこと 


話をどんどん進めていくコツは、相手の話を遮らないで、とことん肯定することです。

そして、とにかく共感すること。

そうすることで、相手が自分の気持を言いやすくなります。

会話が始まったら、止めてはならない。沈黙は敵だと思ってください。

相手に気持ちよく話をさせることが、沈黙にならないコツです。

ただし、よく知った仲で、信頼関係があるならば、否定してアドバイスすることもありかもしれません。

それが相手のためになるからです。

僕が言っているのは、これから仲良くなろうとしている人です。

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