フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ある夫婦の会話

2020年09月30日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

最近、むずかしい話ばかりしていたので、くだけた話にしましょうかね。

ある男ということにしておきますが、その男が奥さんに言ったそうです。

「育児大変だったら言ってね。手伝うから」と。

そしたら、キレられたそうです。

えー、わからない。なんで?

これは男にとって、かなりの難問だと思われます。

優しい気持ちで、手伝うって言ってるのに、なぜキレれらるのか?

こういうとき妻はどう考えるのか?

正解は、育児は手伝うものではありません。あなたにも半分は責任があるということです。

手伝うと言うと、奥さんが育児をやって、夫がサポートするという感じになります。

そうではなく、両者とも当事者なのだから、半分づつやるのが当然というわけです。

はいはい。そう言われればそうですね。

僕は彼の気持ちがよくわかります。大変なら手伝うよと言えば、喜んでくれると思っている。

でも、どこかで育児は男のやることではないと思っています。それを見透かされている。

怖いね。どこに地雷が潜んでいるかわかりません。

女性は、記憶を司る海馬と感情を司る扁桃体の連携がよくて、記憶と感情がイコールになっています。

男はそのときの事実関係をよく覚えていますが、特に感情は伴いません。

しかし、女性はそのときに何を感じたのか、その感情をよく覚えています。

だから、怒りをいつまでも覚えているのです。

ああ、あのときのことね、とすぐに感情がよみがえってきます。

怖いです。

世の男性諸君。くれぐれも地雷を踏まないでくださいね。

コメント
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