稲武は、10月初旬頃から、赤ソバが咲いています。もっともたくさん咲いていて、見事なのは、153号線沿いのどんぐりの里近くの棚田。
今年は、どんぐり温泉に至る道の手前にも、赤ソバが咲いています。

この赤ソバ、最近一段と赤が冴えてきました。

きょう、その理由がわかりました。このところ、ぐんと寒くなったからなのだそうです。今朝も、この秋何回目かの霜が降りたとか。昼夜の気温の差が激しいほど、紅葉の美しさは際立つといいます。赤ソバの赤色も同じことらしい。

赤ソバを育てている知人の許可があったので、何本か採らせてもらいました。ピンクというより臙脂色に近い赤。花びらの一部は茶色に変色していて、そろそろ種になり始めているようです。
この赤ソバ、来年蒔いてみたいと思っていたのですが、一代しか、このしっかりした赤色は出ないのだそう。次第にピンクから白にもどってしまうのだそうです。うちには、昔たった一回だけ蒔いたソバが、いまだに毎年白い花を咲かせているので、赤ソバも毎年こぼれ種で育ってくれたらうれしいな、と思っていたのですが、それは望めないことのようです。
今年は、どんぐり温泉に至る道の手前にも、赤ソバが咲いています。

この赤ソバ、最近一段と赤が冴えてきました。

きょう、その理由がわかりました。このところ、ぐんと寒くなったからなのだそうです。今朝も、この秋何回目かの霜が降りたとか。昼夜の気温の差が激しいほど、紅葉の美しさは際立つといいます。赤ソバの赤色も同じことらしい。

赤ソバを育てている知人の許可があったので、何本か採らせてもらいました。ピンクというより臙脂色に近い赤。花びらの一部は茶色に変色していて、そろそろ種になり始めているようです。
この赤ソバ、来年蒔いてみたいと思っていたのですが、一代しか、このしっかりした赤色は出ないのだそう。次第にピンクから白にもどってしまうのだそうです。うちには、昔たった一回だけ蒔いたソバが、いまだに毎年白い花を咲かせているので、赤ソバも毎年こぼれ種で育ってくれたらうれしいな、と思っていたのですが、それは望めないことのようです。