アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

まゆっこクラブの展示会開催中

2013-09-13 00:13:09 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
    稲武は明治から昭和にかけて、繭の産地として知られていました。その繭の里の復活をめざして、数年前生まれたのがまゆっこクラブです。

    わたしも最初の頃、クラブの皆さんと一緒に織りを習ったり染めをしたりしたのですが、自分の仕事が忙しくてすっかり足が遠のいてしまいました。その間、クラブのメンバーたちは着実に腕を磨き、美しい絹の作品を生み出すまでになりました。

    いま、稲武の蓬莱泉吟醸工房で、彼女達の作品展が行なわれているので、見学してきました。

    草木染めの色はやわらかい。

    織り方もいろいろです。見ているとうずうずしてきます。わたしの家には、ずっと小さな織り機が眠っているのです。はやくはじめたい。

    頬ずりしたくなる風合いと色合いです。

    繭花もたくさん。どんぐり横丁で売られている繭花のほとんどは化学染料で染めたものですが、こちらは全部草木染め。とてもいい!

     上の写真も下の写真も、たしか右側の花は、ブルーベリーで染めたと書いてあった気がします。美しい!

     この展覧会、9月30日まで開催しています。入場無料です。

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