あっと言う間に7月。
来月のお盆前には、佐賀県から「七夕コシヒカリ」の新米が入荷してくる。
なので店頭では、契約数量との戦いをして行かなければならない時期となってしまった。
実際、店頭の玄米箱も、完売したまま空いている。
「今年の新米は荒れる」というのが、自分勝手なイメージ。
なので、勝手にそのための対策をし続けている。
産地の整理も、その1つ。
Suzunobu Project Riceが終了したことから、出来の悪い産地・品種、売れない産地・品種を抱え込む必要が無くなった。
面倒くさい産地・品種の取り扱いも無くなる。
いらない贅肉を削ぎ落とした、自分として「売りたい」と思う産地・品種だけが店頭に並ぶという、スリムな店舗展開スタイルに、この秋から変わる予定。
なのだが、売れる産地・品種は、しっかり売れ続けている。
でも、売れなくなった産地・品種は、本当に悲惨な状態となっている。
この差は、どうしてついてしまったのか?
自分の頭の中では、既に分析が終わっている。
だから、対策を取ろうと思えば、何時でも出来る。
当然、Suzunobu Project Riceを継続している産地には伝える。
でも、SNSの場では、ほとんど説明しないと思う。
自分の考えが悪用される、捻じ曲げられる。
そして、思いもかけないところで、かげ口を叩かれる。
自分のテンションが高い時には、屁でもない。
でも今は、結構ダメージとなるから・・・。