え?蜜柑が食べたい?了解!任せなさい(^^)
どうやら最近の秘密基地住人は、蜜柑中毒になってしまったらしいwww
ただ、自分のために護摩の水も汲んできたい。なにしろ、黒伊佐錦25度を手に入れたので、これを美味しく割ってくれる水が欲しいかったのだ(^^;
昨晩も定宿がコタツなってしまい、実はこれで3日連続コタツの中で一夜を明かしたことになる。そろそろ真面目に布団の中で寝ないとね。
そんなことをしているから、秘密基地を発進したのが10時52分。
サドルバックには控えめに1.5L×2本、0.5L×1本のペットボトルを搭載。フルに積載すれば、この倍はいけるはずだけど、肝心の蜜柑が詰めなくなってしまうから(^^;
落合のセブンイレブンに立ち寄り、補給食としてバターロールパンを調達後、12時32分定点観測地点に到達。ここのところ130円前後が続いているんだよな~。
名古木交差点に12時33分。
う~ん、重い重い。久しぶりのヤビツ路はしんどいな~。
12時59分、蓑毛を通過。26分か。。。。(^^;
ふらふらしたり、きりりと登ってみたりと、どうにか楽な上り方はないじゃろか?と試行錯誤をしていたら、前方よりモリさんが下ってきた。どもどもです(^^) 峠路の寒さ情報をいただきありがとうございます!
軽そうな自転車だ(^^;
13時32分、菜の花台をようやく通過。既に1時間もかかっているじゃん(^^;
陽があたれば、全く寒くない。むしろ暖かいくらいだ。まるで3月の春先みたい。
今日は眺めもよく、遠く相模湾が見渡せ絶景なのだ。
心配していた積雪は、峠直下の道端にほんのチョッピリね。
ようやく峠に着いた。
えっと。。。時間は13時59分。うわ~~~~~、モリさんと歓談した時間を3分と見積もっても、83分。旅する自転車だな~(^^;
そうそう、銀シャリ号のヤビツ峠登頂は初めてなので記念の1枚を。
そして、休むことなく裏ヤビツへ転がり落ちてゆく。
護摩の取水場には、この時間にもかかわらず、2組の家族が居た。一つ場所を譲ってもらい水場に近づいた瞬間、体の制御がきかず、いつの間にか腰から地面に転げていた。
そう、原因はこの凍結。裏ヤビツにいることをすっかり油断してしまい、氷を見逃してしまったのだ。
そしたら、もう一人のお父さんもコケていたよ。
3.5L分を取水し
上り返しなんだけど・・・・重く感じるのよ、これが(^^;
やっぱり、このタイヤ1本で600グラムが効いているのかしら?恐るべし旅する自転車(^^;
14時24分、再び峠を通過し、表ヤビツ路を下ってゆく。
ほぼ直線区間でどのくらいのスピードが出ているのか確認しようとしたら、サイコン表示が消えていた!
え?電池寿命なの?それとも壊れたのか?
叩いてみると、気が狂ってしまったのかこんな表示になっちゃったW
菜の花台であちこちボタンを押したり、叩いたりしてみたけど、一向に症状はよくならない(^^; 帰宅したら、電池の入れ替えかな。。。
名古木に戻って来たのが14時58分。
この後は、K71に進路をとり、下り基調を二宮まで楽しみ、R1に出たら西に進路を。
一号線に出たらいつものコースでホットしたのか、急に腹が減ってきてしまった。そうだ、途中補給食のパンを食べただけで昼飯はまだ食べていなかったのだ。そこで、急場しのぎのため午後の紅茶を飲んでみたけど、かえって気持ち悪くなってきてしまった。
なんとか蜜柑センターまでたどりつき
キロ130円のを選びながら詰め込んだ。
130円品の中に、明らかにシワシワの古い蜜柑バスケットもあったけど、今回は新鮮なバスケットの方から丁寧に4キロ選んだ。
そして、フロントバックには少なめに積載し
サドルバックには多めに搭載。
これで、銀シャリ号は合計7.5キロの荷物を積んだことになる(@@; 軽い自転車の1台分の重量だ。
走り始めた途端、先ほどの空腹が再び襲ってきた。そんなとき、目の前にあるんだよね、吉野家が。
11日から270円セールが始まるので、楽しみなだな~(^^)
牛丼を食べ終えると、もう日没まぢか。
国府津を過ぎた辺りで、振り返ると箱根山がシルエットになり黄金に輝いていた。この瞬間、1月なんだ・・と実感する。16時41分
そういえば134号線を走っているとき、やけにランナーが多かった。理由はこの湘南国際マラソンが2週間後に開催されるのね、納得!
完全に陽が沈み、くたくたになりながら暗くなった夜道をトロントロンと進み、秘密基地には18時27分到着~。
7.5キロの荷物といえば、これはもうプチキャンピングと一緒の荷物じゃないかな?^^;
走行距離・・・・おそらく90キロくらい
*秘密基地到着後、サイコンのバッテリーを新調したら元に戻ってくれた。やっぱり電池切れだったのね(^^;