今日は30キロくらいは走っておきたいな〜と漠然と思い、いや、違う。あと30キロ走っておけば、この休日に合計100キロとなる!ちょっとした義務感モードが入っちゃってアレなんですけど、全ての所用を済ませて(昼寝も入っています)出発したのが夕方から。
この時間からの定番はやっぱりこちらのコースでしょ。

時間に余裕があったので、いつもの折返し地点から更に少し北上して行くことに。

というのも、あちらこちらの水田に水が入り田植えが終わっていたので、もしやもしやと思い北上を続けて行くと

でた〜Naomiダム〜!今年もお元気そうで何よりです。
近くに行ってみると、ムチムチしたボディーで力強く水を押し止めているこの姿!

その上流は、何事もないような佇まいで満水となっていた。

これも、Naomiダムのおかげ。水を各水田に届けてやってくださいませ。
そして、走っている途中で閃いた本日のテーマ、こちらの駅探索。

畑の真ん中にポツンと現れたこの駅。周辺はまだ畑や林があり、これからの宅地開発する?

駅前にはコンビニとかお食事処があるイメージなんだけど、ここは・・なんと・・・・絶句!
ちょいと駅舎に近づいてみると


恐竜の肋骨のような構造物は、無骨なまでの鉄骨組まれており、JR では見たことない構造をしている。券売機や自動改札機も配備されているので、やっぱり立派な駅なんだ。
近くにもう一つ駅があるので、こちらも社会見学してみると、線路を見かけない立派な駅だ。そう、鉄路は半地下になっていた。

そしてこちらにもコンビニを見かけることなく、駅前のロータリーがあるのみ。お迎えの車が何台かとまっていた。
どうしても、先ほどの駅が気になるので、戻りついでにもう一度通ってみると

どうしても、先ほどの駅が気になるので、戻りついでにもう一度通ってみると

やっぱり凄い。
多分、これからが旬なんでしょう。横浜中心街まで一本で行けるし、無理すれば新宿?(ん?無理して湘南台に出てしまった方が小田急で行けるか。。。) 西側700mには境川が流れているし、南に向かえば約12キロで海辺へ到達。西に大山、箱根を従え、東に向かえば横浜港町。南東に向かえば異国情緒溢れる横須賀やペリー来航の地、浦賀や久里浜。三浦山脈越えて西に向かえば美しいサンセットビーチがあちこちに。ちょいとフェリーに乗船すれば房総半島が迎えてくれる。自転車乗りにとってここはとてもいいロケーションと感じた次第。10年後のこの場所、すごく繁栄しているかもしれないので楽しみだ。
さ、いつもの三角州をチェックして帰るとしましょうか。

走行距離:37キロ