とうとう今年も鬱陶しい梅雨が始まってしまった。一昨年は6月末で梅雨終わりになったけど、今年も6月末に何とかなるならないかと希望的観測をしておこう。
ここに来るまで雨が少々。程よく路面が濡れてきたので、先ずは軽く検証することに。
そんな梅雨入り。今年はモチベーションが若干高く、雨の中でも自転車乗る気満々。ただ、現在素っ裸の赤唐辛子号にも雨具だけは用意しておきたかったので、巨大自転車通販を通じて泥除けを手に入れた。本当は本所の泥除けをストックヤードから引っ張ってきて取り付けたいのだが、いかんせん32cタイヤだと入らない!入れようとするならば、タイヤサイズを26〜28cに落とさなくてはいけないのだが、32cの快適さを味わってしまったからには、よっぽどのことがない限り、タイヤ幅サイズダウンはしたくない。という訳で後付けポンの物を調達したのだ。少し中途半端な覆いだけど、無いよりはマシかと。
作業は昨晩に実行。後輪はスンナリと取り付けることができたのだが、前輪は少々難儀してしまった。余分なステイを切り落とすのに、最初は万能ペンチで切断を試みたが、ウンともスんともいかなかった。そこで、ピラのこ使ってみたり棒ヤスリの角っこを使ってみたりと試行錯誤しなんとか様になった次第。ちょっと短く切りすぎてしまった感はあるけど、元に戻ることができないので見なかったことに。
そして本日試走することに。午前早めは雨が降らなさそうなレーダーの雲行きだったので、少し時間をズラし出走したのが当たった。
ここに来るまで雨が少々。程よく路面が濡れてきたので、先ずは軽く検証することに。
泥除けが途切れるシートブリッジからBB まで濡れてしまうのは致し方ないけど、お尻への跳ね上がりはほとんど無く快適。
前輪も足元は濡れてしまうが、心配していたヘッドへのアタックは軽微だった。ウンウン、これなら無いよりはるかにマシ。買って損はなかった。
ところで、江ノ島のヨット置き場はご覧の通りオリンピック開催準備だったため、一隻残らず疎開してしまった状態。
これが延期となって、来年の秋までこの状態だと、ここでのヨット再開はいつなんだろう?
復路、江ノ島から離島したら「程よい」では済まされないほど雨が落ちてきた。路肩には水たまりが出来つつあったので、わざと突入してみてこの泥除けの良さを実感することに。秘密基地に到着する頃には、シューズはカパカパになってしまったが、これは以前の赤唐辛子号でもあったことなので、今回はあまり気にしない。秘密基地に着く頃には、すっかり濡れ鼠に。
今回の検証結果、中途半端な泥除けながらも、革サドル直撃や背中直撃などの致命的な跳ね上がりは感じることながなかった。
ただ関係無い別のことが。。。。なんと秘密基地内で乾かしているシューズから激臭が。これはたまらん!速攻、風呂場で洗濯洗剤とシューズ用タワシと香りづけのヘアーシャンプーでゴシゴシと。で、洗浄した水がスンゲ〜ドス黒さにはおったまげた(@@;
乾かさないと明日の活動に支障が出てしまう。まさか電子レンジで強制乾燥させるわけにもいかないので、新聞紙を詰め込んで地道に乾燥させることにした。でも、明日は・・・・雨か。