先週、某自転車通販サイトからプーリーが着弾したので、これはその交換をした記録ね。
擦り減った部分を測定してみると、0.7ミリ。
ディレーラーから外したプーリーは、油泥などでドロドロ。どのくらい擦り減っているのか確認したかったので、油垢を取り除こうとディグリーザーと灯油を使い綺麗サッパリにした。
そして新旧並べて観察みましょ。
左が交換品。右が新品ね。
明らかに擦り減っているのがわかる。使い倒したらどんな壊れ方をするのか興味があるけれど、出先でやらかしたらめんどくさい。転ばぬ先の杖ってことで。
擦り減った部分を測定してみると、0.7ミリ。
新品は1.7ミリ。数値的にもハッキリとした。1ミリも減っていたんだ。
シールド部分をひっぺがしてみると、ベアリングとそのガイドには異常が見られなかったので、更にディグリーザー、灯油、洗剤で洗い流し、新たにグリースを充填して作業完了。
通勤マウンテンくんのテンションプーリーにガタが出ているので、近々このプーリーと換装することにしよう。
ん?待てよ。通勤時のトラブルはもっとヤバくないか?
OD:42,952キロ