2010年5月のブログ記事一覧(3ページ目)-湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

西伊豆に行ってみよ～(^^)/~ （アプローチ編）

2010年05月02日 | のんびりツーリング

皆さん！ゴールデンウイークを楽しんでいますか? 湘南自転車オヤジは先週の富士山に引き続き、今週もまた、ちょっと遠乗りしてきましたよん。では、そのレポートを(^^)

本日の目指すところは、お天気もいいことだし、西伊豆のスカイライン、そう天空に突き抜けるあの西伊豆スカイラインを楽しんで来ることにした。そして、もう一つのお目当ても目標にして(^^;

準備は昨晩華金にもかかわらず飲まずして帰宅したので、十分すぎるほどの支度を行った。その結果、日帰りにもかかわらず荷物の量が・・・(^^;

5時22分、秘密基地を出発し、小田原の西海子小路に6時33分通過。今日はまずまずのペースだ(^^)

海岸通りに出てみると伊豆方面を目指す車が増えてきた。しかし、それでも普段の土日と比べると少ないほうかもしれない。

朝の清々しい太陽を浴びながら南下を続ける。つい先日までの寒い春が嘘のようである。

と、そんな時、山肌にコンクリートの穴を発見。おぉぉぉぉ、超懐かしい！あれは東海道本線のメガネトンネルの遺構ではないか！確か６歳だったか７歳だった頃、東海道線に乗っかり沼津の親戚に行ったとき、あのトンネルを通過したことが今でも脳裏に焼きついている。そして、いつのまにか新しいトンネルを通過するようになってしまい、メガネトンネルはメンテナンスもされず、数十年も雨風にさらされたままだったのだ。あの穴から見える相模湾はさぞかし美しいであろう(^^)

真鶴駅を7時14分通過。ここで、自動販売機のホット缶コーヒーを飲み、３分休憩を取った。

湯河原を通過し、熱海に向かう路から伊豆半島特有の坂道が現われ始める。でも、まだここはユルユルだから楽勝(^^)v

やがて熱海の街並みが見えてきた。

7時51分お宮の松っちゃんに到着。先客のカップルが楽しそうに写真を撮っていたので、遠巻きに待機。そして、撮影撮影終了後・・・

いつものこのアングルで。いつなんどき、このポジションから撮ると、松ちゃんてまっこと可哀相な娘さんだｗｗ

長居は無用。トイレを済ませたら、すぐに出発。

毎度お馴染みアカオリゾート経由で、本線を避けながら行く。

だんだん熱海が遠ざかってゆく。

ワイドモードで撮影したほうがいいのかな・・・・。

とうとうお腹がすいてきた。やっぱり燃費の悪さは天下一品(^^; 下多賀のファミマで食糧の調達をすることにした。ここで目にした気になるおにぎりは、ばくだんおむすびと言い、単体で400キロカロリーもある大きなおにぎりだ。ちなみに、お値段は210円なり。名前の通り、食べ応えがあったのだ。

二度と来ないと誓ったはずの山伏峠路ことK80へ進路を向ける。わずか5.1キロで510メーターもアップするこの峠路・・・・、いきなり激坂の洗礼をうけることに。この傾斜を激坂と呼ばずしてどうする(@@;

一夜城の激坂もまっつぁおってな感じで、Ｆ２６Ｒ２７でもスタンディングしてゆかないと上がってゆかない(@@;

少し斜度がゆるくなってきたけど、相変わらずこの勾配。確か、２年前の夏、ここで敵前逃亡して海岸に戻ってしまったっけ。２度目は何とか上ったけど・・・。

振り向くと、イン側の斜度はご覧の通り。

ひょえ～(@@;・・・あそこのコンクリート建造物まで上らなくてはならない。写真を撮ることを自分への口実にし、脚をつきつき上ってゆく。

ふと、視界に入ったものは自転車用ボトル。きっと自転車海苔がこの激坂に怒り心頭し、ボトルを地面に叩きつけたにちがいないwww

振り向くと、だいぶ上がってきたことがわかる。

そして、先ほど見えた橋に到達。遠くに見える島が初島。

その橋から少し走ると、山の鞍部らしきものが見え、向こう側から吹いてくる風を感じることができるようになってきた。峠は近いゾ！

そして、程なくし山伏峠に到着！9時33分。2度と来ないと誓ったこの峠、前回と時間は変わらないにしても、今日はなんとなくそれ程辛くはなかったのがうれしい。１週間前の富士山時の脚がまだ残っていたのかもしれないネ。

峠からダウンヒルはおよそ14キロくらい。ず～っとゆるい傾斜を下ってゆくダウンヒルほど気持ちいいものはない！

やがて、修善寺の入り口に到着。9時59分。

右手を見ると、雲ひとつかかっていない富士山が現われた。そして、左手の道端には、小さな道祖神が置かれていた。そっか～、ここは修善寺の出入り口で、しかも富士山が望めるところなので、守り神が置いてあるわけね。

さ～て、本日の第一ステージ終了！ここに到達するまで、秘密基地から4時間37分かかったことになる。冷静に考えると、箱根峠経由より時間的に近いかもしれない。
さてと・・・、気を引き締め第２ステージに入ってゆこう。

続く・・・