休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

新聞投稿レシピの"ふきみそ"

2024-03-15 13:48:00 | クッキング
先日貰ってきたフキでふきみそを作りました。


今回は、切り抜いて日記帳に挟んでおいた、何年か前の新聞投稿"ふきみそに亡き父の面影"レシピを参考にしました。





熱湯をくぐらせて刻んだふきに調味料を入れて、すり鉢で擦るだけだそうです。


レシピ通りにふきみそを作り、すぐ食べる分と冷凍用に分けました。


子どもの頃のおこげご飯を思い出し、すり鉢に付着したふきみそにご飯とかつぶしを混ぜてふきみそご飯にしました。









ぷわ〜んとフキの香りがして美味しいふきみそご飯になりました。



すり鉢は旧安田町(新潟県)の窯元で焼かれたもの。




年に2、3回登場のすり鉢ですが、おばちゃんにはすり鉢カバーで包んで片付けておくほどの大事なすり鉢です。



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黄金カボスのジャム&ピール作り

2024-02-29 12:06:00 | クッキング
セツブンソウなどの春の妖精を観に行ったのに。





セツブンソウ園の入り口に販売コーナーがあって、鉢植えのセツブンソウに人集りがしていたけど、おばちゃんはキハダに目がテン。



↑暖かくなったらキハダの染め物をする予定です。




道の駅では黄金カボスに目がテン。




おばちゃんの中での課題、苦味の弱い柑橘系ピール作りに挑戦です。

で、早速

前回の文旦ピール作りでは苦味が残りましたが、それを克服するのが今回の課題です。


ネット情報を参考に、

洗って、皮の傷んだ部分を削いで、




水から煮込み、沸騰したら蓋をして20分煮て、水に浸し、時々水を替えながら一晩浸して苦味をとる、とか。



その後、ジャム&ピールにしました。







ピールを味見したら、今までのような苦味が全くありません。


これなら柑橘系の苦味が苦手な人も喜んで手を伸ばしてくれるはず。





おばちゃんの中の課題を一つクリアーしてほっ。

気持ちがすっきりしました。








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黒小豆や小タマネギ、文旦ピールなど溜め込んだ諸々作業

2024-02-11 10:58:00 | クッキング
気付いたら、ふぶき花の蕾が開き始めていました。




知り合いにI鉢プレゼントして、残ったのは2鉢。今年は順調に育っています。



↓冷蔵庫にストック中の2022年黒小豆が200gほどありました。




2023年黒小豆は2024年種用位の収穫でした。


種用をストックできたので、2022年黒小豆を全て(200g位)煮ました。




煮た黒小豆のあんこは意識して食卓に並べていました。




今日やっと食べ終わりました。ほっ。


車庫に残っていたたくさんの小玉紫タマネギが芽を出し始めていました。

やっと処理をする気になり、
↓冷凍保存用と






↓スライスして寒麹で和え、サラダ用にしました。


頂きものの越冬用タマネギも使い切りです。 
こちらもほっ。



早い頃、近所から文旦と手作り文旦ピールをもらいました。

ピールがあまりに綺麗で美味しかったので、おばちゃんももらった文旦でピールを作りました。





↓バタバタしていた時期(言い訳?)に作ったので頂いたものより色が濁っています。



↑左側おばちゃん作、右側頂きもの。


来年、もし機会があったら、右側の透き通った綺麗なピールを目指して再挑戦したいな。



ちなみに最近のおばちゃんのストック菓子の1つにカルディのマンゴーチョコがあります。




シチリアで、半分チョコでまとわれたレモンピールを食べたことがきっかけで、ピール系が好きになりました。


自分の手作りピールにチョコを絡ませるのも2024年おばちゃんのやりたいことの一つです。




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今年の寒麹と昨年の寒麹と

2024-01-21 17:28:00 | クッキング
寒の時季を迎え、今年も寒麹を作り、熟成用のカメに移しました。



作った初日はこんな感じで、



数日後には蓋を開けてかき混ぜる度に、麹の良い香りが漂ってきて、



麹とお塩と炊いて熱がとれたもち米がいい具合に混ざり合ったので、カメに移して寝かせました。







↑使い始めは熟成後の秋以降でしょうか。



↓昨年作った寒麹を見ようと、蓋を開けてびっくりしました。
なにっ?
これ?



↑寒麹に蓋をしたように、一面、波状の白カビが覆っていました。

今まで寒麹でカビが生えたこと無かったのになぁ。


捨てるしか無いのかなぁ、と恐る恐る白カビを取り除くと、何事もなかったように寒麹が顔をのぞかせました。



↑これなら捨てなくていい?

容器の内側を消毒して、そぉ〜と蓋をしました。


捨てなくて良いかも。
何かに使えるかも。


しばらく様子を見てから、処分するかどうか判断することにしました。



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たくあんの浅漬け

2024-01-19 15:26:00 | クッキング
懐かしいたくあん漬けレシピを入手し、レシピ通りに漬けました。


↑これって昔、歯が弱り昔のレシピのたくあんが噛めなくなった母が、これなら噛めるわぁ、と喜んで漬けて食べていたたくあん漬けによく似た味です。


皮を剥き適当な大きさにカットした大根にザラメ糖とお酢、お塩、マルコたくあんの素少々を加えて押しをするだけ。

水が上がったら押しを半分に減らす。

ただこれだけの作業です。


昔から地域の会社が販売しているたくあんの素。




レシピを教えてくれた先輩曰く、
これを入れるとたくあんがシャキシャキするのよね、とか。

たくあんの素をちょっぴり加えて翌日試食をして納得しました。


確かにシャキシャキしていて美味しさがアップしているような食感です。


漬けた翌日から食べれるし、塩味を加減できるし、お茶受けにもよいし、いいことばかりかも。


容器や重しを出すなどの色々な面倒があり、今までたくあん漬けを敬遠していましたが、美味しいものを食べたければ手抜きはしない、を実感しました。





昨年までは親戚からもらった大根をせっせと干し大根にしていましたが、2024年からは即席たくあん漬けにして、貰った大根を食べ切ろうと思っています。

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