休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

これってニワトコ?

2021-03-30 23:45:03 | 里山ハイキング
おばちゃんの願いの一つにニワトコの木に出合うこと、があります。

そして、願いの二つ目は里山でニワトコに出合った時に“あっ、ニワトコがある”と自信をもって云えることです。


今回の里山散策でニワトコらしき木に出合いました。





多分ニワトコ、でも自信がありません。


花が咲いている頃に行って確かめ、実がなる頃に行って確信したいと思っています。


おばちゃんはなぜニワトコが気になるの?


何年か前にブルガリアを旅した時、甘い香りを一面に漂わせているエルダーの大木を見て感動しました。


その時、ある方が“日本の山野にはニワトコという木があるのよね”と呟かれたのが印象的でした。


その時から
“日本でニワトコの木に出合いたい”
と思うようになりました。


ニワトコのつぼみも花も実も映像では知っていますが、実物が分かりません。


ブルガリアのエルダー(西洋ニワトコ)が脳裏にあるため上ばかり見て探していたような気がします。


今回の里山散策ではニワトコらしき木は低木で枝をあちこちに伸ばしていました。






おばちゃんの描いていたイメージと相当違いましたが、つぼみがニワトコのような。


ニワトコ、ニワトコとモヤモヤしながら家に帰り、夜、ある番組の再放送を見てびっくり。


テレビ映像と里山の木と形が似ています。





さらにテレビではニワトコのつぼみを白和えにしたり、






天ぷらにしたりしていました。






おばちゃんの願いは広がって、願いの3つ目に、ある出会いでニワトコお料理を頂くことが加わりました。


願いは叶う!を信じています。
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やっと咲いた春告げ花たち

2021-03-28 11:57:25 | ガーデン便り
家の裏でスイートバイオレットが咲いていました。


開花量は例年の半分位です。

開花を楽しみに待ち、クリスタラゼ作りやドライティー作りに凝った年もありましたが、今年は開花したことさえ忘れていました。



やっとラッパスイセンが咲きました。


つぼみになってから咲くまでが長かった~。



ラッパスイセンの隣でヒヤシンスも咲き出しました。


縮こまりながら咲いているヒヤシンスたち。もう少し待つと背が伸びてくるのかなぁ。



あるブログからヒントを得た花の種蒔きの準備も始めました。


これはミニトマトの芽だしの様子。





これは草花の芽を育てるポット作り。(※草花の苗を育てる用の透明な容器いろいろ)






貯めて置いた容器の底にせっせと穴を空けています。



草花の生長、開花は関西や関東当地方から遅れること10日から1ヶ月弱の当地方、地温度が上がるのをじ~と待ちたいと思っています。
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同じ日に二冊が我が家にやってきた➕メイフラワー

2021-03-25 17:58:17 | つぶやき
目が疲れるので最近は余程の事がない限り雑誌等は買わないことにしていました。


ところがところが。


どういう訳か月刊誌“ハルメク”の年間購読をすることに…。

そして、早速、1冊目が届きました。



雑誌をパラパラめくっていてパッと目に飛び込んできたのは“野菜はなるべくシンプルに使うときのことを考えて冷凍するのがポイントです。”でした。




買ったばかりの雪下ニンジンが冷蔵庫に入っていたためか、中でも、ニンジンに釘付けでした。




早速、買ったばかりの雪下ニンジンを冷凍にしなくては。




2冊めは“植物と暮らす12ヶ月の楽しみ方”です。







そして、雑誌42~43頁はハーブランドシーズンの永嶋節子先生が担当の“カモミール染め”でした。



こんなことをやったよね、と思い出しては雑誌をめくったり。


各月こんなことに取り組んではいかがでしょう、と提案があったり。


ガーデンを通した12ヶ月の作業提案があり、分かりよく、楽しめる雑誌でした。



そして、うれしいことに。

我が工房のメイフラワー(吹雪花)が満開になりました。









新潟では珍しい綺麗でよい香りのメイフラワーをボランティア仲間にお裾分けしました。






わが家の丸坊主のメイフラワーの木(?)。


でも、大丈夫です。

沖縄から届いたメイフラワーの枝の一年を通して大まかな育て方が分かったので。


来年も多くの方々にメイフラワーの枝をお届けできるように、メイフラワー栽培2年目がもうすぐスタートです。
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桜満開

2021-03-23 09:58:20 | ガーデン便り
新潟県の桜開花は4月1日頃とか。


でも、最高気温21℃の一昨日、おばちゃん家の鉢植え桜は開花しました。







そして、昨日の最高気温は11℃、おばちゃん家の鉢植え桜は満開でした。




一昨年、観賞用に買った桜の枝が根を出し、今年初めてつぼみを付けて、花が咲きました。


盆栽の育て方は分かりませんが、今後は、盆栽仕立てにして楽しみたいと思っています。



例年に比べ開花がゆっくりだったのがパルマすみれでした。


やっと咲きました。

昨年に比べて咲いている量は1/3位ですが、咲いてくれただけで大満足です。



もしやと思い裏へ行くと、もう、青文字(と思うのですが)も咲いていました。






うれしい、うれしい春真っ盛りまであと一歩になりました。
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里山の春(その2)

2021-03-21 09:02:07 | 里山ハイキング
今年2回目の里山ハイキングに行ってきました。

今回の主目的は国上山のオウレンロード(自称)へオウレンを見に行くことでした。













落葉の間からポツポツと茎を伸ばして咲いているオウレンを十分楽しみました。










313㍍の国上山、おばちゃん達には程よい運動量の里山です。





頂上付近からは雪割草ロード(自称)が続きました。













ショウジョウバカマは咲き始めでした。





↓我が家にもある雑草がヒメカンスゲであることを知り、



↓今年も同じ場所で待っていたコシノコバイモにも逢えて





これから出番を迎えるキクザキイチゲにも逢えて






ギフチョウだ~❗️の声に振り向きましたがすでに遅し。
代わりにこんな花を見つけて…。






ゆっくり見て回った4時間弱のハイキングでした。


今回の収穫はオウレンの葉と他の葉の見分けがついたことと、雑木の中でマンサクの木を見分けられるようになったことでした


春蘭はまだ固いつぼみでした。
春蘭の見頃にまた来ようね、と約束して国上山を後にしました。
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