休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

休耕田の冬支度

2009-11-30 22:34:06 | 休耕田のハーブ
早いですね。11月も今日で終わりです。明日からは師走です。
本当はもう、休耕田は休眠に入るところですが‥。
リースの材料がたくさーん、私を待っているのです。

今日は休耕田へ12月2日に使うリースの材料を取りに行きました。
今年最後のあじさい、グリーンサントリナにラベンダーの葉、ラムズ
イヤーを採取。
あじさいとラムズイヤーの処理は休耕田でしました。
やはり初冬です。
短時間の作業なのに体中が冷え切ってしまいました。

帰る前に休耕田を一回りです。
紫式部の紫の実はいつ見てもかわいいです。
雑草の中のウインターコスモスの黄色は存在感を演出しています。
アルストメリアはまだオレンジ色の花をつけていました。

次に妹の休耕田へ行きました。
リース用に、松葉とバラの赤い実、コニファー(ブルーアイス)、ミモザ、
オーデコロンミントを採取しました。
松葉は先が黄色です。もしかしたら貴重な蛇の目松かもしれません。
コリアンダーの薄ピンクの小花が咲いていました。(写真)
いつ見てもかわいい花です。匂いはカメムシのようにくさいですが‥。

5人で制作するには、これだけの材料があれば十分と思うのですが。
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クリスマスリース完成

2009-11-29 17:25:28 | ハーブ工房
今日はクリスマスリースを作りました。
仲間と4人でおしゃべりをしながら制作しました。
リースの完成が近付いてくると誰とはなしに「お腹が空いたね。」。

ということで大急ぎに片付け、昼食タイムにしました。
旬の野菜のポトフに旬の野菜のサラダ、そして、おひたしに
香の物です。
ポトフの味付けをどうするかで賛否両論でした。
野菜のうまみを生かすか、味付けを濃くするかです。
結局、前者にしましたが、正解でした。
豚肉の固まりの柔らかさにも皆びっくりでした。
もちろんストゥブの鍋で煮ました。

次は紅茶シフォンケーキとコーヒーです。
S子さんいわく「私が教えたとおりに作ったの?私より上手じゃないの。」
そうなのです。
何回も試行錯誤をしました。
今回、やっと、納得の出来だったのです。

話変わって、写真は私のリースです。
材料は
あじさいとコニファー、乾燥ぶどう、
ヒイラギ木犀(着色ゴールドとナチュラル)、ノバラ、ラムズイヤーです。
シックな色合いに満足しています。
コメント (2)
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冬場の手仕事

2009-11-28 22:12:45 | つぶやき
これから、新潟は長い冬に入ります。
昔は「冬仕事」といって、田んぼや畑仕事ができない冬の間に、
農作業に使う、ござや俵、縄などを編んでいたようです。

今日のハーブランドの講習会「Sクラブ」も冬仕事でした。
と言っても「毛糸を染めて編む」ですが。

いろいろなハーブで染めた毛糸を使い、小さなモチーフを編みます。
モチーフ同士を繋げていくと、ストールになります。
私が時間内にできたモチーフは6個でした。続きは家に帰ってからです。
何個つなげると完成なのかはまだ分かりません。

モチーフ編みをしながら、ローデンブルク(ドイツ)の
雑貨やさんのことを思い出していました。

ショーウィンドーに刺繍小物がたくさん並んでいました。
ミニクッションの刺繍があまりにきれいなので、私はカバーのみ、
友達はラベンダー入りを買いました。
言葉は通じなくてもボデー・ランゲージで意思疎通です。
「ラベンダー?」(中身のラベンダーはいらないの?の意と解釈。)
「ノー」
通じたようです。
(我が工房にはラベンダーの穂がたくさんあるもので。)

店員さんは、刺繍をしながら、店番をしていました。
作業机の引き出しには完成したミニクッションカバーがたくさん
入っていました。その中から私が希望したものを探すのですが、
動作がゆっくり、おっとりしているのです。
探す手伝いをしたい心境でしたが、手伝えるような雰囲気でないのです。

イタリアの食生活の講習の時にも感じたことですが、日本人って、一般的に
せっかちみたいです。じっくりと構えた方がいいのかな、と考えさせられ
ました。

手仕事をし出すと、ご飯も食べずに集中する癖がある私。
同じ一生なら、毎日、少しずつ、亀のように進んでいった方が
いいのでしょうか。


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ストゥブの鍋

2009-11-27 20:22:21 | クッキング
やっとストゥブの鍋を買いました。
形は楕円形。色はバジルグリーン(それしかなかったので。)
お魚や野菜が丸ごと入ることが特徴とか。

最近、アウトレット店が大繁盛です。
燕市にあるアウトレット店「ストックバスターズ」に展示してある品物は
「洋食器の町・燕」で生産したり、取り扱ったりしている鍋やスプーンなど
の洋食器が中心です。

欲しいものがいつもあるわけではありません。
時々通ってはチェックを入れる必要があります。
欲しいものがあったらすぐ買う、が鉄則?でしょうか。

今、私が欲しいのはストゥブの鍋です。
10日ほど前に行ったら、ストゥブの定番商品「ピコ・ココット オパール」
(27㎝)が出ていました。
本当は定番商品「ピコ・ココット ラウンド」(20㎝)が欲しいのですが、
なかなか出てきません。今日も行きましたがありませんでした。
そして、先日10個ほどあった定番商品「ピコ・ココット オパール」(27㎝)
が、たった2個になっていました。この機会を逃すといつ出るか分かりません。
という訳で、思い切って買いました。

さて、値段です。
私が持っているストゥブの製品パンフレットには29,400円と載っていま
した。今日の表示価格は16,200円で、レジで更に20%引きです。
ということで私が支払ったのは12,960円でした。やったー!!

そうそう、パエリア鍋もチェックを入れていますが、見ませんねー。




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フェルミエのワイン

2009-11-26 20:21:28 | つぶやき
朝日が射し込み、「今日も良い天気!」と思いきや、9時過ぎ、急に雨が降り
出しました。
「久しぶりに休耕田へ行こう。」と予定していましたが残念でした。

午後、また日が射し出しました。
では、と、西蒲区越前浜の「フェルミエ」へワインを求めに行きました。
越前浜にはワイナリーが二軒ありますが、その一軒が「フェルミエ」です。

越前浜のこの一角には「フェルミエ」の他、パンのお店、アイスクリームの
お店、入浴施設にレストラン、ガラス細工のお店があります。いつ訪れても
新しい発見があり、飽きることがありません。
今日も平日なのに若いカップルに、年配のご婦人方と人出がありました。
ちょっとした観光スポットです。

さて、「フェルミエ」です。以前は石焼ピザが売りでした。
今は、ランチもいただけますし、ワインの試飲と販売もしています。
ピザもランチもワインも美味しいです。
残念ながら、毎回、車で行くため、
お店でワインを飲んだことはありませんが。

お店の庭のガーデンもおしゃれですし、お店の前に広がるぶどう棚も
見応えがあります。行くたびにお庭のガーデンに心癒され、
ぶどう棚の成長に目をみはります。
写真の奥のぶどう棚はぶどうの苗木を植えた頃から見つめているもので。

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