休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

休耕田作業開始

2011-03-31 17:47:29 | 休耕田のハーブ

やっと、重い腰を上げて休耕田へ行ってきました。

昨年の今頃はもう何度か畑に行き、ヨモギ摘みもしていました。

今年はいつまでも風が冷たい上に、東日本大震災です。

気力が湧きませんでした。

 

休耕田の畑部分のハーブは新芽を出し、触れるとミントのよい香りがしました。

 

あぜ道部分には旧休耕田のたくさんのハーブを移植しましたが

まだ、芽が出ていませんでした。

 

あと、数週間すると雑草とハーブで青々するはず‥です。

 

よく見ると雪の下で耐えていた菜の花がたくさん葉っぱを広げていました。

 

水仙が冷たい風にはじ噛みながらも花をつけていました

 

3時間ほど、休耕田の草取りをしていたら気力が出てきました。

 

今年も休耕田に通い、休耕田から元気とやる気をもらおうと思っています。

 

 

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オーガニック・ガーデンのすすめ

2011-03-28 21:51:24 | ガーデン便り

昨日、メイワサンピアで「オーガニックガーデンの庭つくり」講演会がありました。

講師は日本オーガニック・ガーデン協会の曳地義治&トシ様です。

オーガニックな生活を実践している2人の話には説得力がありました。

 

オーガニック・ガーデン作りの基本は「虫と植物をよく観察すること」と強調されました。

 

これって、私の苦手分野ですよ!

虫も鳥も苦手なのです。

どれも似たように見えて区別が付きません。

名前なんて覚えられません。

ということは、オーガニックガーデンは私には無理?

 

でも、不快害虫の話でちょっと安心しました。

 

人間にとって不快害虫でも、植物にとっては益虫のことがある。

毒をもつ虫でも、人間が自然体で接すると虫も害を与えなくなるように感じる。

 

あしなが蜂を例に、

ある時期までは毎年刺されていたが、いつの頃からか刺されなくなった、

あるスパンの中で、あしなが蜂は自分達の存在を害を与えないものと感じたのでないか。

 

幸い、私には不快害虫はいません。

蜂の巣を発見しても驚きません。

カメムシを手でつかんで足で踏み潰せます。

 

ということは、

私もトシさんのいうオーガニックガーデンの「大事なことは虫からおそわった」生活に

近づけるかな?

いやいや、とてもとても、追いつけません。

そんな存在のお2人でした。

 

ちなみに

5月と8月に連続講座「オーガニック・ガーデン・マイスター」が行なわれるそうです。

マイスター講座のお問い合わせ先:http://joga.jp/meister

 

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堀内誠一・旅と絵本とデザインと

2011-03-25 22:09:59 | つぶやき

新潟市新津美術館へ行ってきました。

 

3月5日~4月10日まで「堀内誠一展」が開催されています。

私は、堀内誠一(1931-87)というと、絵本作家!

そして、絵本「おひさまがいっぱい」を思い浮かべます。

ところが、違ったんですよね。

 

私のお気に入りの「ぐるんぱのようちえん」も「たろうのおでかけ」シリーズも

「マザー・グースのうた」「ロボットカミイ」もみんな堀内誠一が描いていました。

 

「ぐるんぱのようちえん」を読みながら主人公のぐるんぱと一緒に喜んだり悲しんだり、

絵を見ながら「こんな細部までよく描きこんだものだ」と感心したりしたものです。

 

何気なくみていた、でも、私の大好きな絵本が堀内誠一の作品だったとは‥。

いやー、びっくりしました。

 

さらにびっくりしたのは、

多くの肩書きを持ち、さまざまな分野で多彩な仕事を残したことでした。

スタートは某デパートの装飾担当だったそうです。しかも入社が14歳かな?

そして、絵本やデザインを手掛けるようになり‥

みなさんご存知の雑誌の「ロゴ」もデザインしました。

   

   

  

 

 一時期、家族でパリに住んでいたそうです。

「パリの名所絵地図」の絵は細かい手仕事の作品です。

絵地図であるのにアートでもあるすばらしい作品です。

見応えがあり、ただただ感心するばかりの作品群。

 

私好みの催し、そして作品との出合いに感動の一日でした。

 

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バターご飯がありました!

2011-03-23 20:58:24 | つぶやき

震災を受けられた方々のことを思い、私にできるささやかな節約。

節制をしようと考え身の回りの食材を見直しました。

買出しに行かなくても食べ物って、結構あるものですね。

残っていたそうめんを食べきりました。

使い残しの干し椎茸や干し大根、大豆を調理しました。

手作りソースの残りや生姜の醤油漬け、ミョウガの塩漬けも使いきりました。

 

一番のヒットは「バターご飯」でした。

 

「バターご飯」は父の18番でした。

父は滋養強壮食の一つに、よく、温かいご飯にバターをのせて食べていました。

子供の頃、私も真似て食べましたが、美味しいとさほど感じませんでした。

この状況下に思い出し、残飯整理の一つと考えて食べました。

テレビの震災報道を見ながら食べるバターご飯はご馳走でした。

あたたかいご飯にバターをのせ、醤油を垂らし、パセリを散らす。

在庫食材で、バランスのよい、身体によい、おいしい食事ができました。

 

自分の食生活や身の回りの食材の使い方などを考えるよい機会にもなりました。

 

 

 

 

 

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私もさくら餅を作りました

2011-03-23 19:59:29 | ハーブ工房
この度の震災報道などを受け、無気力状態が続いていました。

昨年は彼岸の入りに、おはぎを作っていたのに、
今年は今頃やっと「さくら餅」を作り、実家の仏壇に供えました。

勤めていた頃は「さくら餅=お店で買うもの」の方程式だったのに、
リタイヤした今、私も挑戦しました。
超簡単「和」スイーツができました。

まずはKさんに教えてもらった通りの材料をそろえて‥


道明寺粉に付いていた食紅をぬるま湯で溶いて


道明寺粉に食紅水を入れてかき混ぜ15分置く


道明寺粉を15分蒸す


道明寺粉に砂糖を混ぜ、さらに5分蒸す。



蒸した道明寺粉を、一個分ずつ、しゃもじに取り形を整えてあんを包む。


洗って水分を取った桜の葉で包むとほーら

道明寺粉400gあんこ1㌔弱でこんなに出来ました。

作った自分がうっとりして。 
お店と同じ味でおいしーい!

時季になるとスーパーにさくら餅コーナーができる?


季節の味ですね。
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