今日の御もてなしは「ドライピーマン」のピザ

今日、友達が久しぶりに遊びに来ました。
ピザが好きな友達なので二人でピザを焼きました。

私はピザを身近な材料を使って焼くというこだわりを持っています。
昨年は随分かぼちゃにこだわりました。
今、かぼちゃサラダに凝っているので、今日はピザ用には使いませんでした。
今日の具としてはベーコンを買うのみ、他は冷蔵庫の残り物で間に合わせました。

６月下旬にニースの青空市場で買った「ドライピーマン」がありました。
今日はメーンを「ドライピーマン」にしました。
他にドライトマト、アンチョビ、きのこにパブリカ、紫玉葱、ベーコンにチーズです。
焼き終わりにバジルを飾りました。

そうそう、ピザのソースはチルド室のバジルペーストを使いました。
これだけあれば色も栄養バランスも十分です。
３時頃食べたので、ちょっとしたおやつでしょうか。
お茶はルイボスティーにしました。
体内の余分な脂肪分を体外に排出してくれる？など淡い期待を込めながら飲みました。

２５０度で１０分焼いた所で「ドライピーマンが焦げた！」と慌てました。
でも、焦げでなくドライピーマン本来の色がちょっと濃くなったことに気付き、ほっ。
食しましたが、やはり焦げとは違う味でした。さらにほっ。
どんな味？と言われても、うーん‥。
ピーマンの味、苦味がなく旨みがありますねー。といっておきましょうか。

実は１０月上旬頃、
ハーブランドシーズンで、６月に海外に行った時の報告会を開かせていただくことに
なりました。
題は「ハーブの色と香りを訪ねて」です。
報告会に「ハーブの色と香り」の一つとして「ドライピーマン」を使おうと思っています。

私にとって「ドライトマト」は馴染みがありますが、「ドライピーマン」は驚きの
色と味、食感でした。
黒というか紫というか、言われなければ分からない色と味でした。
これだけで、つまみにもなりますが、もったいない。

ヨーロッパの人々は「ドライピーマン」をどのように使っているのでしょうか？
私は私流に使い、参加者の皆さんと一緒に味を共有したいな、と思っています。

＝予告＝
「プロヴァンスのハーブの色と香り」に興味のある方、
時間が作れる方のお越しをお待ちしております。

今日のピザはそのための試作？
アンチョビがたった２切れなのにしょっぱ！

でも、この暑さです。
だらだらでる汗のことを思うと、まっ、いいか。
塩分補給と思って二人で美味しく食べました。

ワイヤークラフト作りの楽しさ

先日、ワイヤークラフト教室で歯ブラシ立てを作りました。

ちょっとおしゃれで涼しそうでしょう。
ワイヤークラフト作りの仲間も加わり、
作品の使い道を話し合いました。

その歯ブラシ立てに家族分の歯ブラシが入るね。
やだー、私一人分だけ立てたーい！
もったいないから飾って置いたら？など。

何気なく近くにあった蔦のアイビーを歯ブラシ立ての上に載せました。
とても涼しげで、ちょっとおしゃれ。
これだー！

というわけで歯ブラシ立てが花入れに早変わり。
ちょうど、花入れにぴったりの小ぶりのフラスコもあったりして。

浴室に飾ったらアロマ効果ありかな。
玄関に飾ってもおしゃれ！
もちろん工房にも合います。

珍しく、
連れ合いが「いいねぇー！」ですって。
うれしくなったので、
もう一つ二つ、作ろうと思っています。

ミョウガの使い方

今日、実家へ行った折に薬味用にミョウガをもらってきました。

漬け物にするにはたくさん必要ですが、薬味には数個あれば十分です。
要らない時がほとんどですが、急に欲しい時もあります。
という時のために、考えました。

＝刻みミョウガを冷凍保存する＝
水に浸しておいたミョウガを刻みます。
容器に入れてそのまま冷凍庫へ。
必要な時、必要な分だけ取り出し、余ったのはまた冷凍庫へ。

こうしておけば薬味が必要な時、慌てず便利です。
実は今年、青シソもこうやって使っています。
シソの場合、長時間、空気に触れていると変色しますのでご用心を。

で、冷凍庫の点検もすることに。
栗にゆずの皮、干し柿、キンカン、小ネギ、ダークオパールバジルに
ブルーベリー、梅など。
ブルーベリーや梅、ダークオパールバジルなどは一年以上前のものです。
ぶどうやブラックベリーなど染色用の冷凍物もあったりして‥。。

徹底的に整理をし出すと一日仕事です。
やばい、やばい！
見ない振りをしようーと。

今日は、昨年作った桃の冷凍シャーベットを捨てました。
定期的な点検と早め早めの使用が大事なようです。

糸ウリ やっとひとつ収穫

８月１２日に受粉したばかりの糸ウリの写真を載せました。
可愛かったですよね。

その時、いくつも受粉したのに一つも姿、形がありません。
私の受粉の仕方が悪い？
もしかして小さなやわらかい糸ウリを動物が食べている？

今日、ブラックベリーの木の間に糸ウリがぶら下がっているのを発見しました。
ツルがブラックベリーの藪にまで延びたのですね。
待って腐らせるよりは、と、今日収穫してきました。
収穫してみて気付いたことは以外に大きかったことでした。

昨年は野菜販売所で購入した様子をブログに載せました。
今年の写真は我が休耕田で収穫したものです。
源平小菊の畝を犠牲にして植えた糸ウリです。（連れ合いが雑草と勘違いし取ったため）
たくさん苗を植えたのに収穫はたった二つ。
しかも一つは大事にし過ぎて腐らせるという失態を演じて‥。

この糸ウリどう料理しましょうか。
定番の酢の物？固ゆでにし炒め物に？
数日、眺めてから料理に使いたいと思います。

桃の葉の効用

今日、Ｓさんと話していたら「桃の葉」の効用に話が発展しました。

Ｓさんはお孫さん二人を毎日幼稚園に送迎しています。
お孫さんは汗をかきながらも室温が３０度近い幼稚園の部屋で遊び始めました。
子供ってたくましいですね。

「暑くてもクーラーが苦手な孫でして‥。」
「可愛そうにあせもができてしまいました。」
「また、桃の葉を煎じて付けてやろうと思って、‥。」

で、参考までにＳさんの煎じ方を教えてもらいました。ラッキー！！

＝桃の葉エキスの作り方＝
①桃の葉を袋に入れて水を入れた鍋にかけ、火をつける。（数十分煎じるのでしょうか。）
②桃の葉からエキスが出たら火を止め、そのまま冷ます。
③冷めたら葉のエキスを全部もみ出す感じで袋を手でもむ。
④袋を取り出す。
⑤入浴前にエキス分を風呂に入れる。入浴時は体に風呂の湯を何回もかける。

Ｓさんの話は更に続きました。
・もし、身近に桃の葉があればこんなに体に良いあせも予防薬はありません。
・中学生がベルト部分にあせもをつくったが「桃の葉湯」に入ったらすぐ改善した。
・赤ちゃんのあせも対策に紹介したら安全で刺激がないため喜ばれた。

幸、私はあせもとは無縁ですが、参考になる日がくるかもしれません。
ブログで保存することにしました。

上記のような抽出エキスは生の葉をそのままお風呂に入れるよりは
一手間かかりますが、効能があるそうです。
昔から伝わっている民間療法、是非、参考にしたいものです。

では、この時期限定のあせも対策民間療法なのでしょうか。
ある書物には乾燥させた葉をお風呂に水状態から入れて沸かしてもよい、
とありました。乾燥させておけば年中使えますね。

Ｓさんは次のように話しました。
「エキスを抽出したら冷凍保存しておけばいいですよ。」
効能を考えたらこの方がよいのでしょうか。
冷凍保存は私の得意分野ですし。

写真は近所の畑の桃の木です。
休耕田のある地域は桃の産地でもあります。
そして、今は一本もありませんがわが休耕田も一時期、桃の木を植えていました。
近々、桃の葉を調達に出かけたいと思っています。