休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ローマンカモミールティー

2011-06-29 16:15:24 | 休耕田のハーブ

今、休耕田はローマンカモミールが花盛りです。

今年初めて、ティー用に摘みました。

 

先日、M子さんが「ブルガリアのハーブって有用成分が濃いの?」とつぶやきました。

ブルガリアでローマンカモミールをジャーマンカモミールと勘違いして買ってきたようです。

「苦くて飲めないわ!」のつぶやきに私とT子さんが「それって、ローマンカモミールでは。」

と反応しました。

 

 

カモミールティーは効能の多いハーブの一つです。

昔から民間薬として重宝されてきた「カモミールティー」ですが、

私は、体質的に合わないため、「カモミールティー」を飲まないようにしてきました。

 これからは「ローマンカモミールを下さい!」と堂々といえそうです。

菊花茶の苦味が大?好き人間ですので、

ローマンカモミールの苦味は全然気になりません。

 

今日のお客さまも「花が大きいですね。」「よい香りがします。」と反応してくれました。

私も今日「本当、青リンゴの香りがするんだ。」と実感しました。

 

今日の昼は久しぶりにピザを作り、ブルガリアの代表的な焼き物「トロヤン焼き」の皿にのせました。

スパイスとドライトマト、チーズ、ありあわせの野菜だけなのに

味がしっかりついていて美味しかったです。

 

ピザの後は「ローマンカモミールティー」じゃ、ないんですよね。

やっぱ、コーヒーにしました。

 

 

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ラベンダースティック作りはいかが?

2011-06-26 15:33:35 | クラフト

ラバンジン系のラベンダーの花が開き始めました。

ラベンダースティック作りをしなければ、と気がもめてきました。

 

数人から「ラベンダーのクラフト作りに寄せて!」と声が掛かっていましたが、

今朝も、「工房で制作があったら教えて!」と声が掛かりました。

さっそく、あちこちに連絡を。(いつも急でごめんなさい!)

 

 昨年のラベンダースティック

 

左がオレガノがの花かご、右がラベンダーの花かご

 

工房脇のラベンダー

 

脱衣かごに入れっぱなしの7~8年前のラベンダー

 

摘んで、飾って、干して、次は? 

とりあえず、花穂のみを袋に入れましょう。

 

乾燥したものは手でしごけばすぐぽろぽろになります。

ぽろぽろの花穂を袋に入れておけば、ポプリにもクラフトにも、染物にも、

使い道はいろいろです。

 

ということで

ラベンダーの最盛期にラベンダーステッィク作りはいかがでしょうか。

 

“遊工房” ラベンダースティック作り

休耕田から朝、摘んできたラベンダーを使ってスティックを2本制作

制作後はハーブティを飲みながらラベンダーの情報交換

 

ラベンダースティックに興味のある方はご連絡ください。

 

 

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「ルバーブ」って?

2011-06-26 08:42:43 | ハーブと仲間たち

休耕田のショウブとるり玉アザミを真っ赤な花器に入れました。

雨続きで沈みがちだった気分が、急に明るくなりました。

 

そんな中、Sさんがルバーブを届けてくれました。

急なプレゼントに、気分が2倍アップしました。

 

「ルバーブって、ジャムの他にどんな利用法があるのでしょうかねぇ?」

「ジャムにしか、使ったことないけれどねぇ。」

「サラダに使ったりとかしますよね‥。」

そんな会話から、「ルバーブ」をHCで再検索しました。

 

紀元前3000頃から知られ、最も古い栽培植物の一つである。

現在では

サラダとする外、ジャム、パイ、ゼリー、時にはシチューに入れたり、

ルバーブの砂糖漬けとしてその風味が好まれるようになる。

別名を「ショクヨウダイオウ」というが、ダイオウは中国の四川省などの高原地帯に自生の

多年草で、生薬として健胃、胃腸炎、消化不良、便秘などの効用がある。

このダイオウの一種を、特に食用に改良した野菜が「ルバーブ」である。

葉はシュウ酸を含むため食用にしない。

酸味のもとはシュウ酸なので、水につけて十分アク抜きをしてから調理する。

 

そんなこんなで、「ルバーブ」のシャーベット作りに挑戦しました。

ルバーブ以外の材料

 

まず、ルバーブをきる

 

切ったルバーブを攪拌した中に他の材料を入れ、再度、攪拌

 

攪拌終了、あとは凍らせるのみ

 

私が作ったこのシャーベットは「生薬のシャーベット」のような味でした。

酸味が強いので一般の方にはお勧めできないかなぁ。

 

酸味が強くなった原因はなんでしょうか。

酸味が強いのは水に漬けなかったから?

レモンの絞り汁を入れすぎたから?

砂糖が足りなかったから?

一日、常温に置いてから、冷凍にするの?

 

庭の片隅に植えたルバーブがもうちょっと生長したら、再度、挑戦してみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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越後の三姉妹が旅の思い出を語リ合う(その1)

2011-06-24 20:07:24 | ハーブと仲間たち

「ブルガリアを極める」ツアーに参加した通称、越後の三姉妹が反省会をしました。

集った場所はアーチに絡まるつるバラたち出迎える、0子さん宅

 

挨拶もそこそこに各自が持ち寄った写真の見せごっこ

 

この写真のお皿はいつ食べた一皿?

この中に入っていた食材はなんだった?

熟成後のモイストポプリの飾り方は?など、疑問に感じたことを出し合った後は

 

0子さんが熟成中のモイストポプリの仕上がり具合を見て

 

ブルガリアで買ってきた甘ーいお菓子を試食させてもらい

 

東京で買い求めたポマンダーや

 

スパイスアートに感動し

 

0子さんワールドの庭にも感激し

 

挿し木用のベトナムミントをいただいて、反省会パート2をすることも約束して帰ってきました

安全運転をしてくれたK子さん、ありがとう

 

 

 

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当日のお楽しみは「エッグポマンダー」作り

2011-06-23 08:51:06 | ハーブと仲間たち

ハーブランドシーズンで「エッグポマンダー」を作ってきました。

 

「今回の集いは何を作るの?」と聞くと、答えは「当日のお楽しみ!」でした。

遅刻して行ったら、みなさんは「エッグポマンダー」を制作中でした。

私には中級のハーブインストラクター講座以来?の制作でした。

 

ポプリを身近に楽しむクラフトとして、フルーツポマンダーと並んで世界的に愛されている のがエッグポマンダー。

エッグポマンダーはキリストが登場する前の2000年以上の昔、人々は「大きな力が卵に存在する」と信じて、卵に色や絵を着けて装飾していました。その当時の人々にとって卵は、長い冬の束縛から地球を開放し、新しい希望、新しい生活、繁栄を約束する春の始まりを象徴していました。この卵を復活祭に飾るようになって「イースターエッグ」と呼ばれるようになった‥。とある書物にありました。

これは、私が先日、ブルガリアのリラの僧院で求めたエップポマンダーです。

絵の具で色彩が施されています。 他の方たちは赤系やオレンジ系のエッグポマンダーを求めていましたが、私はなぜかブルー系に惹かれました。

 

 これは、今回、同じグループの方が作った作品

 

 これは私には表現できない大人っぽい?作品

 

そして、これが今日のランチ「パンサンドバスケット」

 

一人でエッグパマンダーを作る意欲は沸きませんが、仲間と一緒だとやる気がおきます。

 

久しぶりに心身ともにリフレッシュした時間を過ごすことができました。

パクパクキッズの幹事さんやハーブランドシーズンさんなど、関係者に感謝です。

 

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