休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

室内なのに氷が張っている!

2023-01-26 16:22:00 | 工房便り
何かと理由を見つけて車庫上の工房へ足を運ぶようにしています。


今日はお風呂のお湯が出なくなったため(昨日から)、ガスショップさんの指示に従い外の水道管周りをドライヤーで温める作業をしました。


工房へは、ドライヤーで戸外のエンビ管を温めるためのコードを取りに行きました。





お風呂のお湯はしばらくして出ましたが、工房の挿し木植物が昨日よりさらに萎れていることに気付きました。


昨日の温度チェックから、床とテーブル上では1℃以上の温度差があることを知り、プランターを床からテーブル上に移動することに。

プランターを除けると、室内なのに受け皿に氷が張っていました。




びっくりするとともに、工房へ来て、気付いてよかった、と思いました。


早速、床の鉢物をテーブル上に動かしました。









動かし序でに、枯れた葉や挿し木類を抜いたらちょっぴりすっきりしました。







おばちゃん作の鍋敷き類を見つめ直したり、




2022年暮れに作ったリースを眺めて、2023年もピンクケイトウをたくさん植えよう、と誓ったり、




工房へ来たからこそ、気付く事が次々出てきて。


おばちゃん1人空間のあること、色々する事があることをうれしく思いました。


工房の空気は冷んやり、ストーブを付けているのに戸外のような体感です。


そろそろ、家に戻らなくては。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい具合に熟成してきた寒麹

2022-01-24 10:15:00 | 工房便り
寒の時季に作るんだよ!と、聞いたことを忠実に守って寒麹を作ってきたおばちゃん。


今年は寒麹がいい具合に熟成中です。


例年、白砂糖を入れていましたが、今年は無意識に手元にあった三温糖を使ってしまいました。



よって、色合いが白でなく、三温糖色です。



麹も、ぬるま湯でよく混ぜて麹の香りがたってから混ぜた方がいい、と当たり前のことに気付きました。


昨年まではバタバタと気忙しく作っていましたが、麹の様子を感じながら、おっとり、ゆっくり取り掛かった方がいいんだとも気付きました。



寒麹のルーツについても、10年近く経って、やっと、以下のことを知りました。


寒麹は秋田地方の伝統調味料だったんだぁ。

もち米を使う、と思っていたけど、うるち米でもいいんだぁ。

砂糖を入れるのは当たり前と思っていたけど、普通は入れないんだぁ。




で、さっそく、砂糖を入れない寒麹にも挑戦しました。

今、こんな感じ、いい具合です。






現段階では、馴染みのある砂糖を入れる味がおばちゃんは好きなような。


二つの寒麹初体験、初賞味の方の反応が気になるこの頃です。



仕込んだ頃はこんな感じでした。


《麹、もち米、三温糖、塩入り》









《麹、もち米、塩のみ》







今現在、仕込んでから二週間ちょっとですが、大分、馴染んできました。


あと二週間ほどしたら保存容器に移そうと思っています。


寒麹の魅力は、常温保存してもカビないことと数年経っても使えることです。



寒麹は寒の時季に作るとカビないんだよ!と聞いてきたおばちゃん。

ネット上では、時季に関係なく作っています!冷蔵庫保存しているわぁ!などの声がありました。


堅い頭をもっと柔らかくしてもいいのかなぁ、と思うこの頃のおばちゃんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手作りウスターソース

2021-11-11 19:44:54 | 工房便り
おばちゃんの大満足ごちそうは、


↑惣菜屋さんのプリプリ海老コロッケに手作りザワークラウトを添えて、手作りウスターソースをたっぷりかけて食べることです。
(連れ合いはたっぷりの醤油を掛けることですが。)


胃もたれが気になる年頃なので、大好きな惣菜屋さんのコロッケが食べれる日はテンションが上がります。

(余談ですが)
ザワークラウトを手作りするのは大好きな揚げ物を食べたいがための胃腸薬代わりかも。


作り置いた3年前のウスターソースの底が見えてきました。







友だちにウスターソースを作ろうよ〜!と急かされていたおばちゃんは渡りに舟でした。



早速、二人でウスターソース作りをしました。


材料の野菜を鍋に入れて1時間ちょっと煮込み、




十分煮込んだら、中の具材をハンドミキサーで撹拌し、




スパイスを入れてさらに煮込み、




仕上げにビネガーを入れて出来上がりです。



味見をした2人は、今までで一番の出来かも!と大満足でした。



話は前後して‥。


出来たウスターソースを入れる容器探しをしました。


出てきました!出てきました!


梅ハチミツやローズヒップ酒、発酵ジュース、簡易漬物容器に名水入れ容器などなど。


こんなに溜め込んで!とため息が。


これを機会に、場所を塞いでいた容器の類いをスッキリ処分することに。


でもね、

5年前の手付かずらっきょう漬け容器の蓋を開けて恐る恐る味見したら、






う〜ん、美味い!!

美味しいんですよ!!


これだけは捨てられず、残すことにしました。



これからは食べたいもの、食べ切れる分だけ作る努力がおばちゃんには必要のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナツメ仕事

2021-10-04 19:06:11 | 工房便り
もうすることはないと思っていたナツメ仕事。


妹からナツメが実ったので欲しければどうぞ、とメールがあったので、いる、いる❗️と慌てて出掛けました。


使う予定はありませんがナツメ仕事がしたくて出掛けました。






7、8年前に植えた小さな苗が今年やっと収穫できるまでになったとか。


おばちゃんの手仕事にちょうどよい量を摘ませてもらいました。



赤く熟している実はこのまま天日干しにしました。






今ごろですが、赤く実った、シワシワになった実ほど甘味が凝縮されていて、おいしいことに気付きました。


そうか、木で赤く熟したものは甘味が濃縮していて美味しいんだ~、と今頃の気付きでした。


青みが多いものは蒸し器で蒸して、


風通しの良いところで陰干しにしました。


一週間ほど干したら冷蔵庫保存をするつもりです。

保存して安心し、自己満足で終わらないようにどんどん使いきる努力をしなくては。


蒸し作業をしながら、一つ疑問が…。

今までなら、40分ほど蒸すと甘~いナツメ独特の香りが辺り一面に漂うのに。

今回は香りが弱すぎのような。ナツメの艶も少ないような。

どこかで作業の手順を間違えた?

それとも木が若過ぎ?



また一つ、疑問が涌いてきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チマキ作り

2021-07-12 16:53:28 | 工房便り
ある方から手作りのチマキを頂きました。

小ぶりで小腹が空いた時にぴったりのサイズでした(小腹が空いていなくてもお奨めですが)。


集まりに持参して試食してもらったり、話のネタにしたりしました。


それなら、と話がまとまり、おばちゃんたち3人は相手のお言葉に甘えて、教えてもらうことにしました。


Aさんは、一晩、水に浸した餅米を用意し、講師は笹とスゲを持参し、


おばちゃんは場を提供しました。


講師の指導のもと、AさんとBさん、私はチマキ初挑戦でした。


餅米1㎏で50個弱のチマキを4人で分け合いました。



各自、家でたっぷりの水を入れて茹でることに。



40分ほど茹でたら冷めるまでそのままにしておき、


ある程度冷めたら吊るして水分をとばすとか。



食べきれないので、またまた他の友だちにもプレゼントすることに。


プレゼントする前に試食タイムです。



うう~ん、美味しい。



教えてもらう前日に冊子を見ながら予習をしましたが、





途中でギブアップでした。


結び方を体得するのに一苦労しましたが、手っ取り早い覚え方は講師の手先を見ながら覚えることかも。



“近々、家で作って見るわぁ”と、おばちゃんたち3人は復習する気満々です。


講師からは“一年に一度の学習会にしたらいかがでしょう”とうれしい言葉が。


やったー😃✌️

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする