SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

支笏湖TT 自己ベスト更新

2008-07-12 19:41:21 | 支笏湖TT
8:30頃に車で常葉駐車場に向かい、9:00頃にスタート。
いつもどおり、アップ無し。最初の10分は押さえ気味でアップのつもり。
前回の悪天候と比べると天候と路面のコンディションはとても良いのだが、左太腿裏に張りを感じ、右脹脛にも同様の張りを感じる。心肺のコンディションは問題なし。
どうも重いギアをかけれない感じがあって、登りはほとんどインナーギアで走った。その分、楽に感じたのだが、スピード的には乗っている感じのする区間は少なかった。特に下りで姿勢を低く維持しても前回よりもスピードが出ている感じではなかった。雨が当たっているとスピードが出ているように感じただけなのだろうか?と思いながらもオコタン分岐点までは、脚を使い切ってしまわないように押さえ気味に走った。
オコタン分岐点までの時間は、正確には覚えていないのだが前回よりも2分くらい速いと思い、ここから頑張れば一気に2分の自己ベスト更新か?とワクワクしながら下り始めたのだが、どうもここからの区間はスピードに乗れなかった。太腿裏の針が気になって、踏み込みが強くなってしまい体が跳ねてしまったのだ。
結果は53分31秒。自己ベストを1分くらい更新だ。
走っている最中に課題が見つかり、それを修正しながら走ろうとしたが修正できず、復路でも修正できず・・・自己ベストを更新できたものの、悶々としたまま駐車場に戻ってきた。
セイコーマートでアイスを買って食べながら帰路に着いた。途中で自然満喫クラブのイチゴパフェを思い出して寄ってみようと思ったが、子供の顔が浮かんできて「一緒に来たほうがいいかな」と通り過ぎた。


2ヶ月ぶりの支笏湖TT 不完全燃焼

2008-07-04 14:06:12 | 支笏湖TT
4月末に今シーズンの目標を達成してから、すっかり遠ざかっていた支笏湖・・・2ヶ月間でどこまで成長することができたのか確認したくて、久しぶりに走ってみた。
9時頃に車に自転車を積んで出発。9時半頃に常盤駐車場で出発準備を始め、トイレを済ませてスタート。
スタートしてから気がついたのだが、「コウノエベルト」を忘れてしまった。腰が痛くならなければいいのだが。
天候はあいにくの曇り、湿度90%以上、風が強く、午後からは雨の予報だったが午前中はなんとかもつだろうと予想。しかし、予想は見事にはずれた。
坂を登り始めてすぐに霧で視界が悪いことに気が付き、先の方の空を見ると暗い色の雲が低く垂れ込めていた。途中で雨に降られるかもしれないと思ったが、せっかくここまで来たのだからと、またしても貧乏根性を出してしまい、そのまま走り続けることに。
脚が回らず、お尻のポジションもずれやすく、なんだか苦しい。湿度のせいなのだろうか?恵庭分岐点までの間は、向かい風が強く霧雨のような雨も降ってきた。向かい風のせいなのか、それとも調子が悪いのか、下り坂でもスピードに乗った感じがせず、この時点で自己ベスト更新は難しいのではないかと弱気になっていた。
路肩が濡れているので、昨日から今朝にかけて雨が降っていたのかもしれず、カーブでは路面の先を確認して進入速度を調節しなければと思っているうちに雨が降り出した。
金山覆道手前の比較的平坦な区間では晴れ間がのぞき、陽射しも強くなって天候が回復するかに見えたが、工事区間を過ぎたあたりから雨が降り出し、路面の轍に水溜りができきて、シューズの中もべちゃべちゃになるほどの強い雨だった。サングラスの視界も悪くなり、ブレーキレバーを握る手も滑りやすく、下りの走りは慎重にならざるをえなかった。カーブ手前で車体を傾けなくても曲がれるくらいまでスピードを落として安全を優先して走った。
オコタン分岐点から先も天候は変わらず、どしゃ降りのまま。一番楽しい下りなのに・・・。
それでも、ここまでは前回とほぼ同じタイムで走っていたので、直線だけでもがんばってスピードを上げようと路面に注意しながらもがんばって回した。丸駒温泉の分岐点では、もう濡れ鼠だった。やけくそモードで最後の坂を下りゴール。
タイムは、自己ベストに30秒ほど届かず54分57秒・・・。
この悪コンディションでも55分を切れたことには満足している。しかし、ポロピナイでジュースを買うだけの休憩後、すぐに復路をスタートして、途中で腰が痛くなりダレダレになりながらも常盤駐車場まで56分40秒だったこと、これまでのように走行後に咳き込んでしまうようなこともなかったこと、そして疲労感がまったく薄いことを考えあわせると、自分を追い込んだ走りができていないということではないか。余力を残して走るのならTTじゃなくてツーリングだ。下り坂では速度を落とさざるを得なかった路面コンディションだったが、しょせんは下りなのでドライ路面のときと使う力の差は大きくない。雨や風を言い訳にして、登りで力を出し切ることなくさぼっていた。向かい風が強いときはできるだけ姿勢を低くするべきだが、それもサボった区間があった。身体を鍛えるよりも心を鍛えなければならない。
今日は、自分に負けた・・・。

自己ベスト更新から2ヶ月の間、毎日短い時間のトレーニングだったが、やってきたことは確実に身についていると思う。次回、路面コンディションがよければ自己ベスト更新は確実だ。問題は、登りで自分を追い込むことができるかどうか。


支笏湖TT 今シーズンの目標達成!

2008-04-19 16:56:09 | 支笏湖TT
まだシーズンは始まったばかりだが、支笏湖TTの今シーズンの目標(55分以内)を達成してしまった。
タイムは「54分34秒」
アップで心拍を140までしかあげられなかったこともあって、心拍がずっと170あたりをうろうろしていた。当然乳酸値があがって痙攣の危険性が増えるのだが、こうなってしまっては走行中に回復することは難しいので、なんとかピクピクするふくらはぎをだましながら走った。ダンシングしたらつってしまいそうだったのでオール・シッティングで。(笑)
オコタン分岐点でタイムを見ると、なかなかいいタイムだったので気合いを入れ直して走り、前回はスピードを出しすぎて対向車線にはみだしそうになったカーブも十分に減速して安全にクリアしつつ、丸駒温泉分岐点を曲がって最後のダッシュ!ゴール後タイムを確認すると・・・「54分34秒」。
自転車が変われば、こうもタイムが変わるのか!と今更ながら感心してしまった。
今後はアップをきちんとやることを心がけて、引き続きタイムの更新をねらってゆきたい。


今季3回目の支笏湖TT

2008-04-07 09:21:17 | 支笏湖TT
肩こりがひどくて、息を吸っただけで痛みが走るような状態だったが、時間ができたので支笏湖に行ってきた。ついでに自動車の長距離運転の影響で腰も痛かったが、コウノエベルトを着けていれば悪化しないはず・・・。
駐車場まではいつものように自動車だったが、これまでよりも車やバイクが多く駐車していた。春休み最後の日曜日でもあるし、そろそろ観光シーズンなのかも。自動車とうまく共存して走らねば。
まず1kmくらい登って簡単なウオームアップ。心拍が140くらいまでしか上がらなかったのでアップとしては足りないのだが時間がないのでスタート地点に戻ってタイマースタート。
やはりコンディションが悪いことがダイレクトに効いてくる。いつもより辛い・・・。気温は指切りグローブでちょうどよいくらいだった。途中で向かい風にやる気を削がれながらも、オコタン分岐点の少し手前で車がたくさん駐車していて人がうろうろしている場所でギャラリーの視線を気にしてがんばってしまった。(笑)その甲斐もあってか、ポロピナイのゴールタイムは「57分50秒」。ようやく58分を切れた。
ポロピナイではたくさんの人でにぎわっていましたが、売店も自販機も動いていないようだったし、時間は既に15:30だったので、早々に復路スタート。坂を登っている途中でフライトデッキを見たら、タイマーが動いていなかった・・・。復路のタイム計測はあきらめて、ダンシングを含めいろんなペダリングの練習をしながら戻った。1時間くらいで駐車場に到着。途中で自転車には一台もすれ違わなかった。
帰宅してから近くのスーパー銭湯で水風呂と交互に浸かって回復を促した。


今日も寒さに震えながら支笏湖へ

2008-03-30 22:09:41 | 支笏湖TT
土曜日よりは陽射しも暖かく気温も若干上がった日曜日。午前中に自転車の整備(といってもチェーンをクリーニングしただけだが)を終わらせ、風の冷たさに不安を感じつつ午後から支笏湖へ向かった。常磐駐車場まで車で行き、自転車を組み立ててアップもせずにスタート。
1時間を切ることを目標に少しペースを上げて走り始めたこともあり、すぐに心拍は170オーバー。このままでは筋疲労でオーバーヒートしてしまうと思ったが、このまま走ったらどうなるか?の結果にも興味があったので、意識してペースを落とすことなく(意識していないだけで実際にはペースダウンしていたと思う)走り続けた。
日陰に入ったら寒いのなんのって・・・昨日に引き続きウエアの選択を誤った・・・下り坂でスピードを上げかけたら寒風の向かい風に走る気をそがれ、流してしまった。寒さのせいか、あっぷしなかったせいか、ふくらはぎともも裏につりそうな気配を感じたので、無理して重めのギアを踏むことなく、ゆるい登り坂ではクルクル回して走っていたら、覆道の手前で痛恨の両ふくらはぎ痙攣。ストレッチ休憩を入れたらなんとか回復したので走行再開。その後は痙攣は起きなかったが、寒さにやられてテンションは下がったまま。
ポロピナイのゴールタイムは58分39秒。なんとか目標達成。
キャンプ場方面で少し休憩したが、どんどん冷えてくる空気に身の危険を感じて早々に復路スタート。
アップは済んでいるので往路よりは楽に登坂できたが、あまりもの寒さに下りはブレーキかけまくり。
指切りグローブとシューズカバーなしでの走行は、末端が冷えてしまい辛かった。
復路タイムは59分51秒。こちらも目標達成。
冷えた~。