SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

またしても雪・・・

2009-03-27 23:27:04 | 自転車
木曜日の帰宅時に会社の外に出て驚いた。水溜りが凍っていたのだ。
路面が凍っている場所があるかもしれないのでスピードを上げずにゆっくり走ったが、風が強く、硬くて小さな雪粒が顔に当たって痛い・・・。家にたどり着いた頃にはすっかり本降りの雪になってしまった。
金曜日も冷え込むとの予報だったので自動車通勤。(笑)
今週は2回しか自転車通勤できなかった。ローラーに乗る気分でもないので、サイクロンステッパーで汗を流した。

チューブレスタイヤは今のところ空気抜けもないので、うまく装着できたようだ。
週末に路面が乾いたらチューブレスを試してみようかと考えている。でも、腰が痛いし、スプロケが・・・。(笑)


チューブレス~その後 今シーズン初屋外ロード

2009-03-22 19:27:11 | 自転車
チューブレスタイヤの装着後、数時間放置しておいたらリアが少し空気抜けしているように感じたのでポンプで空気を入れてみると少し気圧が下がっていた。ビードがきっちり嵌っていないのかと限度近くまで気圧を上げてみたりして、また放置。
数時間後に確認してみると、やはり抜けている。フロントはまったく抜けていなかった。どうやらビードがうまくはまっていない箇所があるようなので、iRCのサイトの解説どおりに嵌め直しをした。コツは石鹸水をたっぷりリムに吹き付けること。これによってリム内のビードが空気圧によって押されてスムーズに嵌るべき所に嵌るという理屈だ。一旦、両側のビードを内側に落として石鹸水をたっぷりと拭きつけた後、空気を入れなおした。気圧が低い間はタイヤとリムの隙間から泡が出ている箇所があったが、それらを拭きとってから気圧を上げてゆくと、泡が出てくるところは見当たらなかった。どうやら今度は成功したようだ。そのまま一日放置して翌日の朝に確認したが、空気抜けはなかった。これで屋外で使える状態に仕上がった。嵌めることは案外楽にできるが、ビードがきっちり嵌るためには石鹸水をたっぷり使うことがコツのようだ。チューブレスタイヤの屋外でのパンク対処のためには石鹸水を持ち歩く必要があることがわかった。サドルバッグにiRCの容器を入れておこう。

土曜日にエルフィンロードを状況を見に行ったが、まだ除雪は入っていなかった。
そのままR274で北広島周回コース(サンパークゴルフ場の周りを回る周回コース)を走ってきた。1箇所だけ去年と同じところで路面が雪解け水で濡れていたが、それ以外は完全にドライ。
坂を登るケイデンスを90に保つように・・・フライトデッキをはずしたのでリアギアの正確なところがわからないが、大きいほうから3枚目(21T)でフロントはアウター・・・去年はフロントインナーでリアは23Tでも辛かったような気がする・・・今年は冬期間中にパワーアップできたのだろうか?T字路を左折してからの坂ではさすがにケイデンスが75まで下がったが、そのままあまり苦しい思いもせずに竹山温泉からの下り・・・寒い・・・鼻水を垂らしながら帰路に着いた。
R274では緩い下りを利用してスピードを上げて走った。久しぶりの屋外でのハイスピードは気持ちいい~。練習用ホイール(ALX430)のままだたので、前輪のマグネットを付け忘れていて速度がわからなかったのが残念。

日曜日は通勤用MTBのフレームとチェーンを清掃し、リアブレーキのケーブルのアウターが折れているのを発見したので交換。ついでにインナーケーブルの先がささくれていてインナーを通せなかったので交換した。インナーケーブルはXTR(笑)だ。
気になっていたハンドル幅を詰めて10cmくらい狭くしてみた。ハンドルのグリップをはずすのに苦労したがカットはスムーズに完了。さすがにこれだけ狭くなるとハンドリングに与える影響は大きいと思うが、冬に雪道で歩行者とすれ違ったり追い抜いたりする際は、この10cmが重要だ。ついでにステム下に残った1枚のスペーサーをはずそうかと思ったが、寒さに負けて作業終了。
その後、30分間三本ローラーでHR125で流し、20分間固定ローラーでHR135で流した。まだまだ寒いので屋外で遠出はできなさそうだ。それでも、路肩の砂の掃除が完了したら寒さを我慢してでも走りに行きたい。


iRC Formula PRO HC チューブレスタイヤ 到着 装着

2009-03-20 08:23:01 | 自転車
通販で注文していたiRCのFormula PRO TUBELESS HCが到着した。「HC」はロングライド等のより耐久性が求められる用途向けらしい。「SC」はシリアスレーサー用とのこと。自分はもちろん「HC」。(笑)
チューブレスタイヤの裏側がどうなっているのか、実物を見ていると案外普通・・・しかも、ツルツルのまっ平らな面というわけではなく、数センチ刻みに細い線がタイヤを横切る形で刻まれている。パンク箇所がこの線の近くだと、パッチをあてるのに接着に隙間が生じそうな不安がある。ゴムのりを使ったほうが安心できそうな気がする。
タイヤ装着用のフィッティングローションが付属しているので、やはりチューブドタイヤよりははめ難いのかもしれない。週末にユーラスへの取り付けを早速チャレンジしてみた。まず、ユーラスのリムにタイヤ付属のローションを吹き付けていると「WARNING!」の文字が・・・なになに・・・ユッチゾンのタイヤ以外は使っちゃいけないとな・・・細かいことは気にしない(笑)で進めよう。サイクルモードの会場ではカンパのホイールにiRCのチューブレスをはかせて展示してもらうなど、カンパ対応をアピールしていたとの噂もある(年末あたりに出荷されたタイヤは若干仕様が変わったらしい)し、問題はないだろう。まあ、自己責任で。
タイヤの裏側はこんな感じ。チューブドタイヤと比べるとゴム感たっぷりの感じがするものの、そんなにびっくりするほどの違いは感じない。持った感じは、チューブドよりも若干重い感じはあるが実質数十グラムの差なので、チューブとリムフラップを足せば同じようなものだろう。チューブとタイヤの間に摩擦が生じないため、転がり抵抗が20%も低減されるというのだからぜひとも支笏湖TTで使いたい。自己ベスト更新も期待できそうだ。まあ、自分の走りの中でタイヤの転がり抵抗がどれだけのウエイトを占めているのかというと、たいして違いはないのだろうが。
さて、ローションをリムの縁にも指で伸ばして作業開始。バルブの反対側から片側のビードをリムにはめてゆく。片側だけなら特に力を入れる必要もなし。ここから先は雑誌の解説どおりに、ある程度ビードがはまってきたらはめている側のビー度をリムの中心部の深いところに落とす。深いところというのは、つまり直径が狭いということなのでビードに余裕ができるという理屈だ。ちょっときついかなと感じたものの、チューブドタイヤをはめるのとさして変わらず5分もかからずにフロントの取り付け完了。ほんとうに大丈夫なんだろうか?ちょっと不安。(笑)
2時間以上もかかってタイヤレバーを使ってしまい指の皮が剥けた・・・などのブログを読んだことがあり不安を抱えての作業だったが、あっけなかった。
さっそく空気を入れてみると、最初はビードがリムにきっちりとはまっていないので「シュー」と小さな音がしてローションの泡が出ているところから空気漏れしていたが、気圧を上げてゆくとそれもおさまった。とりあえず90PSIで放置。
同じようにリアホイールも作業開始。同じく5分もかからずに取り付け完了。空気を90PSIまで入れて放置。このまま時間を置いても気圧が下がっていなければとりあえず成功とみなして、路面が乾いたら屋外で試走するつもり。
屋外で空気が抜けたりパンクしたときのために、ボンベでも用意しておこうかな。
そういえば、大事なことを忘れていた。スプロケットを用意しいていなかった・・・。ホイールを履き替える度にスプロケを交換するのも面倒だし・・・でもDURAのスプロケは高いし・・・。まあアルテグラでも自分の脚には十分過ぎるのだが。(笑)
いずれにしても、iRCのチューブレスタイヤはカンパのホイールにも簡単に取り付けられた。チューブの噛み込みを確認しなくて済む分だけ楽だったくらいだ。


夏タイヤで快適通勤

2009-03-17 13:34:47 | 自転車
ようやく雪や氷が歩道や車道から消えてきて、早朝でも夜でも安心して夏タイヤで走行できるようになった。
路肩には、まだまだ滑り止め用の細かい砂利が残っているので急ブレーキや急ハンドルは注意が必要だが、車道を走れるようになったのは時間的な影響が大きい。冬の間は安全のために歩道を走っているが、どうしても歩行者との兼ね合いや交差点での段差等によりスピードは低くならざるをえない。
スピードを出せる環境になったのだが、スピードを出そうと思っても脚がスピードについていけない。(笑)
どうやら、継続的に高いスピードで走る能力は冬の間に落ちてしまっているような気がする。逆に重い負荷でそこそこのスピードで走る能力はアップしているのだろう。屋内での30分練習に慣れた身体では、屋外で走っても30分で売り切れになってしまいそうだ。(笑)

海外通販で注文したドイターのリュックが4月中旬にならないと出荷できないとのこと。現在使用中のリュックは上段のファスナーが壊れていて不便なので納品が待ち遠しい。
チューブレスタイヤは日曜日に出荷されたとのこと。そろそろ到着するはず。


週末ローラー練

2009-03-15 09:14:47 | 自転車
自動車通勤が3日続いてすっかり普通の人に戻ってしまった。(笑)
土曜日に1時間の自由時間ができたので、30分間ケイデンス105前後で三本ローラー。ケイデンス120くらいでも、あまり上体がばたつかなくなってきた。
その後、固定ローラーで最大負荷で30秒全力+レスト1分30秒を5回繰り返すインターバルトレ。
ひさしぶりに心拍180以上になったこともあって、かなりしんどいトレーニングになった。

ポラールのWebサイトに自分のトレーニング記録を登録することができるサービスがあり、マイクを通じてモデムのような通信でデータを送信するのだが、カレンダーに記録が残るくらいしか機能が把握できず、今のところあまり魅力を感じていない。

チューブレスタイヤを探していたが、石油価格の上昇に伴う製品価格の値上がりがあったらしく、そもそも高価なのだが、IRCのFormula ProチューブレスのHCが1本6千円ちょっとで売っているのを見つけたので早速注文した。
手ごろなメンテナンス台を探していたら、ヤフオクで送料を入れても1万円以下で新品が買えそうだったので入札。
最近、通販で自転車関係の買い物ばかりだが、日本でしか入手できないものや日本のほうが安いものもいっぱいある。でも、大物はやっぱり海外通販が安いので、日本のショップは保守サービスで付加価値を高めることと、人間関係で客をつなぎとめることができなければ、経営的に苦しくなっていくのではないだろうか。自分の店で買ったもの以外の修理や保守は受けないようなことにならなければいいのだが。