SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

平均時速40km/h練

2008-11-30 12:27:50 | 自転車
今週も休日のわずかな隙間で40km/h練。
最初のウオームアップを走行時間に含めてしまい、そのウオームアップをまったりしすぎたので平均時速を40km/h以上にするために走行時間が長くなってしまった。

走行距離:24.78km
走行時間:37:09
最高速度:49.4km/h
平均速度:40.0km/h

平均時速は40km/hだが、実際は45km/h以上で走る時間帯が多く、心拍もたまに160まで上がってしまうこともあった。
通勤時のブロックタイヤと雪の負荷に比べたら負荷は軽いのでダメージはほとんど無いのだが、途中でハンドルを持ち替えたときに腰をサドル上でずらしたため左に寄ってしまい前輪だけ脱輪してしまった。幸いにもバランスを崩していたわけではなかったので落車は免れた。

毎日の通勤で使うインナーをユニクロでゲットした。ワッフル生地のウオーム系長袖シャツだ。汗をかいてもべたつかずに快適に走れそうな気がする。
今週はプラス気温が続くので、防寒装備は軽めでよさそうだ。スパイクに履き替える日はまだまだ先かな。


防寒装備 手袋

2008-11-27 09:13:46 | 自転車
冬用の自転車手袋は専用品がいろいろあるが、けっこうな値段なので購入には躊躇してしまう。
去年の冬は作業着屋さんで1,000円くらいで購入したネオプレン生地の手袋を使っていた。さすがにマイナス10度以下のときは辛かったが、通勤は片道40分程度の走行なので厳冬期を除いて使い続けた。
今年はホーマックでウインドブレーク生地を使った1,000円くらいの手袋を購入した。フィット感が良くて手のひら部にパッドも付いているのでブレーキやシフト操作に支障はなかったのだが・・・弱点は耐久性。すでに二カ所も縫製がほつれてしまいミシンで修理した。いくらウインドブレーク生地でも穴が開いていては冷たい風がどんどん入り込んでしまう。保温性はいまひとつだが、フィット感が良いので修理しながら使い続けるつもり。
去年の厳冬期にはスノボ用の「ぼっこ手袋」を使った。自分の指同士が触れあっているせいか、保温性が高いからなのか、冷たさを感じることはなかったが、さすがにブレーキもシフトも操作しにくかった。
手持ちの手袋の中では、スキー用ゴアテックス生地の五本指手袋が、わりとしなやかでパッドも付いているのでよさそうな感じ。

それにしても、ブロックタイヤの重いこと・・・雪道でのグリップをかせぐために空気圧を落としていることも影響していると思うのだが、通勤だけで軽く筋肉痛になるくらい重い・・・。夏の間は楽をしていたんだなあと反省。


休日の三本ローラー練

2008-11-25 15:29:19 | 自転車
三連休とはいえ自由な時間は少なかったが、昨シーズンの冬にもやっていた「三本ローラーで40km/hで30分」を3日連続でやってみた。
三本ローラーは、ミノウラのアクションマグローラーで、負荷装置は取り外したから軽い軽い。(笑)
1日目はウオームアップの時間を含めて30分としてしまったので、平均時速40km/hを維持するために40km/hをかなり上回っている時間が長かった。たまに50km/hを超えたりもして、追い風でもなければ平地では出せない速度・・・ローラーから落車の恐怖が・・・。

走行距離:20.43km
走行時間:30:00
最高速度:48.3km/h
平均速度:40.8km/h

走り終えて自転車を眺めていると・・・ハンドルがおかしいような・・・ブラケットがやたらに上に付いているように感じる、ハンドルがやたらに送られているように感じる・・・。サドルとハンドルの高低差も7cmくらいあるみたいだけど・・・サドルはもう少し高くしても膝には余裕があるけど、ハンドルはスペーサーがいっぱいいっぱいだし、ステムをひっくり返すくらいしかハンドル高を上げる方法はない・・・。少しだけ悩んだが、ハンドルの送り角とブラケットの位置を修正するだけにしておいた。
2日目はハンドルのポジションが若干変ったものの、走行に対する影響がまったくわからない。(笑)
ウオームアップは走行時間に含めなかったので、平均時速を上げるために頑張る必要はなかった。心拍150以下で済ませようと思っていたが、最高速にチャレンジしたくなって頑張って回したものの、またもやバランスを崩しそうになって50km/hで頭打ち。(笑)
窓ガラスに映る横からの乗車姿勢をチェックしようと横を向いていると、バランスを崩しそうになって少し焦った。(笑)

走行距離:20.72km
走行時間:30:00
最高速度:52.1km/h
平均速度:41.4km/h

3日目はたまに50km/hくらいまで上げてみるものの、やはりフォームが悪いのかバランスを崩しそうになってしまった。負荷装置無しなので、引き足を意識して引くほどの負荷はかかっておらず、踏み込み基調になるためか後輪が不安定な感じになってしまう。

走行距離:20.75km
走行時間:30:00
最高速度:54.8km/h
平均速度:41.4km/h

去年の冬は、40km/hを30分維持することがけっこうたいへんだったが、今年はそうでもない気がする。少しは能力アップしているのかもしれない。
これから雪道になると。激重スパイクタイヤで高負荷の雪道を通勤するので、さらに能力アップが期待できる。インターバル的な走りを通勤で、LSD的な走りを三本ローラーで、固定ローラーは筋トレ的な使い方かな。


初めてのブロックタイヤ

2008-11-21 09:51:53 | 自転車
去年の冬にMTBを入手してすぐにスパイクタイヤに履き替えたし、春には雪が溶けたらすぐにツーキニストに履き替えたので、ブロックタイヤで走ったことがなかった。
さすがにまだ根雪にはならないだろうから、スパイクタイヤに交換するには時期尚早と思い、当面の雪道対策としてブロックタイヤに交換した。交換作業はスムーズに完了。空気圧は雪道でのグリップ重視で、タイヤに刻印されている範囲より10PSI程度低くした。
交換作業が完了して自転車みると、ブロックタイヤのボリュームの大きさに圧倒された。帰宅時に履いていたツーキニストにはエアを許容限度ギリギリまで入れていたのでカチンカチンだったため、グリップしないわ振動が腰を直撃するわでいつもの倍くらいの時間がかかってしまった。
今朝は昨日よりは路面が出ているところが多かったが、人が歩いた跡が凍ってガタガタで、さらに悪路になっていたが、ブロックタイヤの威力で昨日よりはスムーズに走ることができた。

冬道を走る際は、ハンドルに体重が多くかかってしまっていると雪にハンドルをとられやすくなってしまうので、後輪側に加重するようにしなければならないのだが、凍結路面への恐怖から、ついついハンドルをギューッとにぎってしまい、結果として前輪に加重されていることがけっこうある。意識して後輪側に加重しようとすると、いわゆる「骨盤を立てた」状態を強く意識することになるので、フォームの改善に効果があるかもしれない・・・と、同じ事を去年の冬にも考えていたような・・・効果無しか?(笑)

フォームに気をとられていては危険だ。夏も同じだが冬道ではさらに安全走行を心がけよう。「まず自分が止る」ことを優先だ。


タイヤ交換

2008-11-20 11:02:18 | 自転車
10cmくらいの雪が積もり冷え込んだ20日の札幌・・・夏タイヤ(Panaracerツーキニスト)は、ロードのタイヤと比べると太くて溝があるのでなんとか走れるだろうとあまり真剣に考えずに走りはじめたがすぐに後悔した。わずかに溶けた状態の雪がもっとも滑ることを忘れていた。カーブで自転車を少し傾けただけでタイヤがズルッと横に滑るし、まっすぐに走っているつもりでもパワーをかけようとバイクを左右に振っただけでもタイヤが横に滑る。さらに、歩道は真っ平らではなく微妙に傾いていたり凸凹していたりするのだが、その微妙な傾きに逆らえずに意図せぬ方向に進んでいったりする。せめてブロックタイヤに履き替えておくべきだった・・・。

ハンドルをとられながらもなんとか坂を下りきったところで、段差のところで斜めになった歩道の路面でスリップして転倒。ほとんど止るくらいのスピードだったので幸いにも身体も自転車もノーダメージ。今シーズン初の落車だ。
登坂でパワーをかけようとしたら後輪が空転してしまうし、スピードを下げると雪にハンドルがとられてしまうし・・・換えホイールがあれば、スリック、ブロック、スパイクをその日の路面状況にあわせて使い分けられるのになあ。

心配なのは帰り道だ。もっと凍っていたら自転車をおして歩いて帰るしかなさそうだ。前回の冬も、大雪のため自転車が進まず、自転車を押して歩いて帰ったことが何度かあった。
週末はブロックタイヤに交換しよう。スパイクの出番はまだまだ先だろう。